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中尾建築工房の建築現場について御連絡です

 
中尾建築工房の建築現場について御連絡です
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現在、外壁左官工事が進められている三浦市は小網代に建つ『猫の間空間の家』。
外壁下地のモルタルが施行されると、いぶし銀の屋根瓦が渋みを出します。
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外部は順調なのですが、実は内部の工事をストップしております。
実は理由がありまして。
先月、葉山町長柄に上棟した『緑と風の家』があります。
こちらの大工棟梁が上棟した翌日に、脳梗塞になってしまったのです。
病気になってはどうにもなりません。
それに建ち上がった家をそのまま放置する訳にもいきません。
また、中尾建築工房の大工棟梁は誰でも良いと言う訳ではありません。
であれば、今、中尾建築工房で現場を造ってくれている棟梁で現場を動かす事にさせて頂きました。
その為『猫の間空間の家』が外部を囲える段階になりましたので、急遽『緑と風の家』に高橋棟梁を移動してもらう形にさせて頂いたのです。
そしてこの写真は結構前の画像になるのですが。。


kouji-stop-miura-koajiro-hayama-nagae2.jpg
『緑と風の家』の現場も高橋棟梁が頑張って現場を進めてくれています。
現場が動いておりますので、オーナー奥様もちょこちょこ現場に居らしております。
ここで外部から大工さんを借りると言う事も考えたのですが。
やはりクオリティが落ちてしまう事が懸念されました。
であれば、中尾建築工房でずっと働いてくれている棟梁の方が間違いない。
そして無理なスケジュールにさせてしまうと現場は混乱します。
それは大工だった私だからこそ。
現場を知っている私だからこそ。
それがクオリティを下げる事にも繋がるし、棟梁達がやりたいと思っている仕事が出来ない事にも繋がります。
そのため、中尾建築工房としては延長させて頂く日数に対して、双方のオーナー様に家賃保証をさせて頂くお願いを申し出させて頂きました。
もちろん、無理の無い形で現場はしっかりと進めさせていただきます。
今回は棟梁の病気で両オーナー様には大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。
大変申し訳無いのですが、ご容赦お願い申し上げます。
その変わり、いつもと変わらないスタッフと、現場の職人さん達で。
いつもと変わらない、中尾建築工房クオリティの家をお引渡しさせて頂きます!
大変、申し訳ございませんでした。


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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Comment

  1. 長柄のK より:

    棟梁、その後の回復具合はいかがでしょうか?
    ご無事であれば良いのですが・・・
    高橋棟梁にはうちも掛け持ちしていただき、ほんと感謝しております。もうしばらくの間、ご無理をお願いすることになりますが、よろしくお願いします。

  2. 中尾建築工房 より:

    長柄のKさん☆
    脳梗塞で倒れた木村棟梁は、すでに退院してまして、現場に顔を出せるくらいにはなりました。
    ただ、作業をさせる訳にはいかないので、休養をしてもらう事になってます。
    年齢が年齢だと言う事もありますので、今後は娘婿(大工さん)と一緒に働く方が良いのではと伝えてあります。
    現場で倒れてしまっては、洒落にならないので・・
    高橋棟梁は、私個人的には綱雄と読んでいる棟梁です。
    かれこれ中尾建築工房では10年近く大工として、現場で作業にあたってくれている棟梁です。
    突然のハプニングでしたが、綱雄が頑張ってくれると思いますので、ご心配なく!
    ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします!

  3. 容疑者k 妻 より:

    向こうの棟梁さん脳梗塞だったのですか

  4. 中尾建築工房 より:

    容疑者k 妻さん☆
    そうなんです、脳梗塞だったんです。
    監督にはきちんと理由を伝える様にと指示しましたが、聞いてませんでしたか・・
    現場を上棟し終わって、家に帰って食事と就寝。
    そして朝起きてから体がフラフラとなったので、棟梁本人が自力で病院に行きました。
    その結果、脳梗塞だったのでそのまま入院になりました。
    その話を長沢の上棟作業に来ていた棟梁の義理の息子に聞いて、初めて棟梁が入院している事を知りました。
    そこからどうするかって事を慌てていたんです。
    ご迷惑お掛けして申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

  5. 容疑者k より:

    棟梁が無事で良かったです。
    これからも中尾建築工房では欠かせない大工さんですもんね。
    容疑者kとしては全然遅れても問題ないですよ。
    全然ご迷惑とは思ってないので。
    今仕事が変わり容疑者大変なんです。
    今の状況で壁塗りは無理でした。
    仕事慣れて落ち着けば壁塗り塗りの気合いも入ると思うので。笑
    木村棟梁にはゆっくり休養とってくださいと伝えて下さい。
    身体が1番大事です。
    ご無理をなさらずに。

  6. 容疑者k 妻 より:

    あれ!コメント長々と書いたのに一行しかない

  7. 中尾建築工房 より:

    容疑者kさん⭐️
    ありがたいお言葉、ありがとうございます。
    けど、請負契約がある以上は、中尾建築工房も出来る限りの行動と誠意を見せる必要があると思います。
    現場を管理している監督にも、再度伝えさせていただきますが。
    とにかく現場をきっちりと仕上げる事。
    エイ、ヤーではなく、自信を持って中尾建築工房が仕上げた家なのだと。
    それを言える様な段取り、工程管理は指示しておりますので、申し訳ありませんが、しばしのお時間頂戴させて頂きます。
    家賃保証もさせて頂きますけど、カレー焼きうどんをプライベートで無制限おごりも可能です!(笑)

  8. 中尾建築工房 より:

    容疑者k 妻さん⭐️
    まじで・・
    すんませんけど、ブログコメント欄には、これしか残ってないっす・・

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