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相模湾プレジャーボートでのカツオ・マグロ釣り!

 
  2018/12/30
相模湾プレジャーボートでのカツオ・マグロ釣り!
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8月はやっぱり夏って事もあるから。
仕事ブログも夏休みにして、遊びのブログのみ!
にしたいと思います!
メインとなる、お仕事系ブログは9月に入ってからと言う事で(笑)
で、お題のタイトル。
私自身はプレジャーボートなんて、持ち合わせておりませんが。
今月末ごろに請負契約を行う方が、プレジャーボートを所有されているんです。
前々から、一緒に行きますか〜的な話をしていたのですが。
そのボートに乗って、相模湾のカツオ・マグロ釣りに参戦して来ました!
sagamiwan-pleasureboat-fishing.jpg
プレジャーボートの置いてある港で集合し、早速相模湾に向けて出船。
私が前日、釣行をしていた事もあり、まずは西の初島を目指してもらいました。


sagamiwan-pleasureboat-fishing2.jpg
プレジャーボートを操船するm船長。
Tシャツの背中には、漁師魂(笑)
釣具店に行くと、良く見かけるんですよね、この手のTシャツ。。
早速初島沖に到着すると、周りには船を見かける事が出来ません。
ん〜、今日はこれから時化になるから。
もしかしたら湾内の中央付近か。
もしくは沿岸のどこかにナブラが避難してるかもな・・
なので、アンパイを探るべく、湾内中央付近を目指してもらう事に。
そしたら、途中から船が小田原沖に通過していきます。
見てみると、平塚の庄三郎丸さん。
あれはきっとルアーシイラ船なのではないか?
と思い、そのままスルー。
その後、またさらに長井の船が小田原沖に向かっていきます。
そしたら、その後ろにも小田原を目指す船が!
プレジャーボートのm船長も「あそこに行ってみますか!」と船を反転。
すると、小田原のかなり岸よりに、数少ない船団が出来ておりました。
船団の動きを見ていると、どうも魚の動きが遅い動きをしています。
『カツオじゃ無いな・・・マグロだ!!』
※カツオの場合は、そんなゆっくりなスピードではなく。
めちゃめちゃ早い移動を繰り返します。
マグロも早い時は早いけど、オキアミを捕食してたりすると、ゆっくりとコマセを食べながら進むので。
案外、船団の動きがゆっくり目になるんですね。

となると、釣れるのはマグロ。
おそらくデカではなく、メボウクラスのマグロ。
『ちらほら、船団の中で魚をかけてやり取りしている人も居るなぁ。
オキアミを食べていると言う事は、いずれお腹いっぱいになって喰わなくなる。
船団の数が少ないうちに、アピールして釣っておくか!』
それならと、仕掛けのハリスを22号6mを選択し、船の停め位置をM船長に伝えて実釣。
コマセを26mまで落として、ゆっくりと綺麗にしゃくりあげていきます。
水面から20mに棚を合わせた瞬間、いきなり一投目で竿先が絞り込まれました!
おっしゃぁ!マグロヒット!!
アタり的にはメボウだと思ったので、そのまま電動リールで巻き上げます。
そして一本目となるマグロをゲット!
その後、船団に船が増えて行くと、中弛みモードになりました。
船団に突入してくる船の中には、私が日頃から乗船しているたいぞう丸の姿も見えます。
中乗りのたけし君が私に気づいて、お互いで手を振ってご挨拶。
すると船頭山ちゃん、プレジャーボートの付近に船を廻すと。。
『危ねぇからよぉ〜!!、気をつけてやんなよ〜!!』
m船長曰く、朝のご挨拶と言うよりは。
まるで、怒られているみたいって感想だったみたいですね(笑)

私はもう慣れっこなので『あぁ、ありがとう☆』と言ってご挨拶。
そんな船団の中では、喰いが悪い状態が続きます。
これ、多分コマセをこれ以上撒かない方がいいんだろうな。。
※中弛みの時、コマセを撒き過ぎると、魚が一切コマセを喰わなくなる事があります。
何故ならお腹いっぱいになってしまうから。
人間でも、同じ牛肉食べるにしたって、すき家の牛丼を何杯も食べるって事は無いけど。。
いきなりステーキの牛ヒレ肉だったら、もう少しはお腹に入る・・・かな。。
そんな考えの元、コマセよりも餌のアピールが出来る釣り方があり、エビングと言います。
虫みたいなゴムを針先につけて釣る方法。
ルアーみたいなもんですね。
すでにマグロちゃん達、お腹いっぱいになっていると思いまして、コマセからエビングに釣り方を変更する事にしてみました。
また、船の停め位置も、少し船団と距離を取り、船が走る際の引き波に巻き込まれない所で魚を待つにも有効な方法です。
sagamiwan-pleasureboat-fishing3.jpg
竿はルアーマグロ用の竿に、フラッシャーをつけて。
その下にハリスを結んでゴムの虫を付餌にします。
これがエビングのシステムね!
疑似餌ですから、ひたすら動かす事で、オキアミ餌よりも大きくて美味しいイメージをマグロに持ってもらいます。
今回、私はしゃくり方をマニュアル通りではなく、夏の太刀魚を釣る方法でエビングしました。
アタリ棚が20〜25m、だと仮定してその下30mからしゃくりあげていきます。
そしたら、二本目となるマグロがヒット!!
これはフッキングも完全に決まっていると思いまして、そのままゴリ巻きを決行!
途中、ドラグがギュルギュルギュル〜と出されてしまいますが、そこからさらにドラグを増し締めし、竿を持ち上げて魚の泳ぐ方向を反転させてゴリ巻き(笑)
締めても、またドラグが出されてしまいますが、都度締めて魚を引っ張り上げました!
二本目ゲット!!
その頃、m船長的には、私が魚を釣り上げるスピードがあまりにも早いので、少々驚かれてしまいました。
だいたい掛けてから、取るまでは1分も掛けてないと思います。
でもね、たいぞう丸ではこれが常識レベルの巻き上げなので、私的には全然普通だったりします。
あんまりやり取りばかりしていると、針の刺さった穴の部分が広がってしまうから。
よほどデカいマグロでない限り、やり取りは短縮した方が、しっかりと取れる確率が上がるんですよね。

そして再度、水面から40m〜15mまでしゃくり上げて行くと、やっぱりアタり棚の20〜25mで三本目のマグロがヒット!!!
これももちろん、ゴリ巻きモードで巻き上げて、リールが巻ける時にとにかく巻きます。
巻けない時にはドラグをさらに締め込んで、両手で竿を持ち、魚を引っ張り上げる様に強引に竿先を上げて。
竿を下げる時に、ゴリゴリゴリゴリ巻き続けました!
sagamiwan-pleasureboat-fishing4.jpg
そしてしっかりと三本目のマグロゲット!
その後、時化は段々と強くなり、そろそろ帰港した方が良いとm船長。
数時間でマグロ3本ゲット出来たので、私的にはもう充分。
あの釣れ具合でしたら、そのまんまやっていれば5〜6本は取れた感じの釣れ具合。
周りが釣れていない中、m船長の操船のおかげもあって、マグロ大漁(笑)
私の知人も他船で釣りしていましたが、私が三本目を上げた時点でまだ上げていない状態。
やはり釣り方を選ぶ方法も選択肢として。
あった方が良いのだなぁと思いました!
sagamiwan-pleasureboat-fishing5.jpg
時化の中、m船長のかっ飛ばし操船により、無事、港に寄港しました(笑)
ぶっちゃけ、スピード出し過ぎだから(笑)
そして、当日の釣果はこんな感じ!
マグロ3本ゲット!!
相模湾のキハダマグロ釣り、今年は絶好調でございまーす☆
差し上げたり、自分でも食べたけど。
脂ノリノリで、超美味しかったっす!
湘南の海には、やって楽しい!
食べて美味しいお土産付きのマグロ釣り☆
今年は、爆釣モード全開ですよー!!


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この記事を書いている人 - WRITER -

Comment

  1. A山 より:

    ゴチでーす♪

  2. ウルワツ より:

    船長Mです。
    中尾さん、すべてが完璧でお見事としか言いようがありませんでした。
    最初に釣っていただき、釣らせるプレッシャーからは解放されましたが、
    あの船団の中での「鉄火場操業」は厳しかったですね。
    私も何とかこの今シーズン1本を確保したいと思います。
    また行きましょう!!

  3. 中尾建築工房 より:

    A山さん☆
    釣り出来るんだから、釣りに行きましょう!
    ちなみに。
    魚の方は。
    「無いよ」
    です(笑)

  4. 中尾建築工房 より:

    ウルワツさん☆
    船長Mさん、ありがとうございました!
    一本と言わずに、魚はたんまり居るみたいですから☆
    釣りまくってしまいましょう!!

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