【2021年最新版】GRAFTEKT(グラフテクト)のキッチンの評判とメリットデメリットを解説
家具のような佇まいのキッチンを暮らしの真ん中に。
この謳い文句で現在のキッチン業界に、大旋風を巻き起こしているGRAFTEKT(グラフテクト)のキッチン。
パっと見た目は、とってもおしゃれなキッチンに見えるかと思います。
でも価格が安くて、本当に大丈夫だろうか?
もしくは、公にされていないデメリットがあるのだろうか?
そんな部分も気になるかと思います。
そこでアーキテクトとして数々のカスタムオーダーキッチンやシステムキッチン、造作キッチンを製作して来た中尾建築工房から、GRAFTEKT(グラフテクト)のキッチンについて、メリットデメリットを解説したいと思います。
Contents
1.何故見た目の良いキッチンが安いのか?
価格の安さって、とっても気になりますよね。
グラフテクトは、今から6年ほど前に立ち上げられたキッチンブランドになります。
その販売元は、カスタムオーダーキッチン業界のキッチンハウスさん。
世の中のキッチンは、ざっとこんなジャンルに分けられるのですが。
- システムキッチン
- 造作キッチン
- カスタムオーダーキッチン
キッチンハウスはこの中でも、カスタムオーダー専門の会社なんですね。
オーダーだからこそ可能な作り方を熟知してますし、どう見せれば映えるキッチンが出来るのかを分かっています。
カスタムオーダーが良いのは分かるけど、もうちょっとなんとかリーズナブルなキッチンは造れないだろうか?
そんな声がお客様や建築設計事務所、工務店から意見がありました。
そこで製作開発されたキッチンが、グラフテクトになるんです。
使っている表面の素材はオーダーキッチンで使用されている、ヨーロッパ製の高機能メラミン素材。
そんなモノを使って、何故安く販売出来るのだろうか?
では価格を抑えるためには、いったいどの様なコストカットをしているのでしょうか?
オーダーキッチンを作る際、ただ価格が高いと言う訳ではありません。
設計面での打ち合わせ、素材などの打ち合わせ、設備機器を選定する打ち合わせ、色に関する打ち合わせなどなど。
それなりに時間も掛かりますし、図面も流用が出来ないので、毎回毎回起こす必要があります。
工場も部材を拾い出して製作するのに、細かい部分の収め方を神経質なくらい気にしながら造る事になるんです。
でも企画型にする事で図面は流用出来ますし、部材寸法も大きく変わる訳ではありません。
一般の方にはあまり知らされてないかもしれませんが、世の中のシステムキッチンなどは商社を経由しないと工務店はキッチンを購入出来ません。
これをルートと言ったり、代理店などと言ったりします。
ですがグラフテクトの場合はルートを飛ばして、工務店に直接販売する形態を取っています。
つまり余分なマージンが発生しないので、その分価格を抑える事が出来ると言う事になります。
これもキッチン業界ではめずらしいケースになりますが、グラフテクトの見積もりはキッチンハウスが作成するのではありません。
どこがやるかと言えば、工務店が行います。
すでにグラフテクトの見積もりを、工務店内で作成可能なwebシステムが出来上がってます。
余計な見積もりをしなくても良いので、グラフテクトの担当者はキッチンの説明のみを行うだけで良いのです。
こんな理由から、カスタムオーダーキッチンと同材を使ったキッチンが、低価格で販売出来ると言う事になってます。
これは私が直接確認した訳では無いのですが、大量にメラミン材を貼ったキッチンを販売する訳なので。
輸入元から大量の仕入れる事で、販売スケール面でもキッチンハウスに貢献出来ていると思いました。
2.GRAFTEKT(グラフテクト)キッチンのデメリット
グラフテクトのデメリットって、とっても気になりますよね。
私が実際にグラフテクトを見た第一印象です。
カスタムオーダーキッチンを見なられている私ですが、グラフテクトのキッチンはカスタムオーダーには無い無骨さを感じます。
どの様なところが無骨な印象を受けるのかと言えば。
カウンタートップの厚みが気になったり、製作が簡単になる様な作りなっていると思います。
カスタムオーダーにある様な、シャープなデザインと言う訳では無いと思いました。
壁付キッチンではこの問題が無いのですが、対面型のグラフテクトの場合は高さが高いのがデメリットだと思います。
- カウンターペニンシュラ
- ボボラート
- ボボラートアイランド
これらが該当するキッチンのタイプですが、一般的なキッチンの高さは850mmになります。
そしてダイニングテーブルの高さと言えば、700mm程度が一般的な高さ。
グラフテクトは見た目の良さから、これらのタイプはダイニングテーブルとして利用出来る様になっています。
ただし選べるキッチン天板の高さは860mmと910mmですから、一般的なダイニングテーブルと比較して160mm〜210mmと高くなってしまうのです。
これを補う為には、座る椅子がハイチェアーで無ければならないです。
ハイチェアーに慣れている方なら良いのですが、私の様に日々の晩酌を嗜む方は立つ度に転びそうになるかもしれません。
また小さいお子さんと食事をする際、あまりにも高さがあるとハイチェアーに座った状態からだと対応し切れない気がします。
となると、やっぱりこちらの方が安心して使えるキッチンなのかなと思います。
つまり見た目は良いけど、その辺りも合わせて検討した方が良いなと思いました。
グラフテクトの特徴は、オプション品が絞られています。
ガスコンロは3種類の中から、IHも3種類の中から選ぶ様に設定されています。
それもW600タイプ×2種類か、W750のタイプ1種類しか選べないので、料理にこだわりのある方にとっては悩ましい部分があります。
加熱機器無しと言う-33,000円のマイナスオプションもありますが、一般的なサイズのガスコンロを選ばれるならまだしも。
ヨーロッパ製のクックトップなどは開口のサイズが合わなかったり、魚焼きグリルの開口も出来てしまってます。
つまり掃除が楽な、意匠性の高いクックトップは選べないと言う事になります。
また2021年3月現在、オプションのミーレ450mm食洗機の在庫が市場から無くなりました。
代わりに入れられるのは、ボッシュ450mm食洗機になります。
グラフテクトの場合600mmの食洗機は選べませんので、どうしても600mmの食洗機を選択したい方はグラフテクトが選択対象外となります。
ここだけの話
ミーレ食洗機の人気のせいもあり、システムキッチン業界では全てのメーカーがミーレ食洗機を採用する様になりました。
そのせいでもともと供給されていた食洗機の需要が増えてしまい、日本向けへの食洗機の供給が間に合わなくなったのです。
450mmのタイプが既に無くなり、600mmのタイプも無くなりつつありましたので。
私の会社では、ミーレを選択された方の現場は先に購入してしまいました。
おそらく2021年秋頃になれば、また新たに日本向けの食洗機が輸入されるかと思います。
どうしてもグラフテクトでミーレ食洗機を選びたい方は、様子見をされた方が良いと思います。
システムキッチンの高グレード商品や、カスタムキッチンなどの場合は収納を多く造れる利点があります。
例えば対面キッチンのダイニングテーブル側に、ちょっとした収納があると便利ですよね。
お箸やスプーン、ちょっとした小皿やグラスなどが収納出来ると、料理をされる方にとって配膳が助かるかと思います。
ですがグラフテクトの場合、それらの収納が付けれません。
あくまでもキッチン内のみ収納があるだけなので、収納の少なさがデメリットになるかと思います。
またメリットにもデメリットにもなるかもしれませんが、カトラリートレイ等のアクセサリーがありません。
収納上手な方にとっては、無印製品などを使う事で収納力を発揮させる事が出来ると思います。
ですが収納が苦手な方の場合、何かしらのカトラリートレイを選ぶ必要があると思います。
グラフテクトはメーカーで組み立てを行える場合もあれば、基本的には組み立ては工務店側が行います。
システムキッチンの場合、各社で教育を受けた組み立て職人さんが居ます。
それらの職人さんがメーカー専属として、実際にキッチンを組み立てているので見積もりにも組み立て費用が記載されています。
カスタムオーダーキッチンなどの場合、自社社員で組み立てを行いますので、もちろん見積もりに組み立て費用が記載されています。
ですが組み立てや取り付け費用が、グラフテクトの場合は含まれておりません。
工務店側が専属職人を扱えれば良いのですが、そうでない場合は困った事になるかもしれません。
ちなみに私の会社の場合はこんな感じです。
キッチンなんて普通の箱でしょ?
なんなら俺が現場に行って組み立てちゃう?!
余裕で出来ると思うんですけど。。。
こんな会話で、問題が解決してしまったと言う経緯があります。
元大工で良かったと思うところです。
つまり施工を行う工務店によって、施工精度が変わってしまう事も覚えておきたいところですね。
3.GRAFTEKT(グラフテクト)キッチンのメリット
ここからは、グラフテクトのファンになった方には良い話ばかりです。
すでにグラフテクトを検討されているなら、見た目や質感に対して75万円と85万円のロープライスなのはご存知だと思います。
元々のベースがカスタムオーダーから派生してますから、業界関係者の私としてはこのロープライスなのが驚きです。
もちろんグラフテクトにもオプションなどはありますが、潔い価格だと思います。
あまりこだわりが無いのであれば、むしろ選び安いキッチンと言えるのではないでしょうか。
グラフテクトはなんと言っても、カスタムオーダーキッチンのプロであるキッチンハウスが造っています。
キッチンが製作される工場もカスタムオーダーと同じですし、面材となっている高機能メラミン素材のエバルトは、カスタムオーダーで使われいるモノと同じモノです。
当然ながら見た目の高級感もありますし、良い事ばかりの仕上げ方法が取られています。
グラフテクトはエバルトのカラーバリエーションが豊富なのも特徴です。
ではエバルトには、どんな特徴があるのでしょうか?
- 汚れが付きにくい
- キズが付きにくい
- 水に強い
- 熱に強い
- 衝撃に強い
- シンクとの滑らかに結合する
この様にお手入れが楽な事と、耐久性があると言う事が挙げられています。
そしてカラーバリエーションもベーシックカラーで8種類。
ツートンカラーも含めれば11種類から選べますので、高級感が際立つ事は間違い無いと思います。
グラフテクトの良いところは、キッチン単体だけではありません。
テンダーウォールと言う収納パーツもありますし、家具のダイニングテーブルやチェア、ソファにテレビボードなども選べる様になっています。
お気に入りのキッチンと同じ素材で家具が造れると言うのは、注文住宅を建てる上では嬉しいオプションだと思います。
実際に家を建てれば、家具をそのまま使う方も居るでしょうし。
これを機に新しくしたいと考えるのは、不思議な事ではありません。
グラフテクトのキッチンを選択するなら、同時に検討したいところですね。
カスタムオーダーキッチンなどの場合は、部材なども芯のしっかりしたパーティクルボードを使っています。
同等かまでは分かりませんが、グラフテクトもパーティクルボードが使われています。
そしてあまり目立たない場所にも、グラフテクトはエバルトを貼って仕上げてます。
施主支給で採用されがちなロープライスキッチンなどは、こういった部分がとても手抜きがあり、薄い桟に薄いベニアで仕上げてます。
面材自体の耐久性もシステムキッチン以下なのが多いのですが、グラフテクトの場合はかなり良い芯材と面材を採用しています。
本当に見た目だけと言う訳ではなく、ここはちゃんとやってあるところが流石だと思う仕事ぶりだと思います。
建築設計や施工を行っていると、どのキッチンメーカーでも拘りたいのは金具だったりします。
例えば引き出しのソフトクローザーなどが挙げられますが、グラフテクトの金具はなかなかのモノを採用しています。
カスタムオーダーまでとは言えないのですが、感触の良い動きになってますので。
きっとショールームで体験された方は、この金額なのにこの可動性の良さを体験出来ると思います。
4.グラフテクトを選ぶ?お勧めする?
ここまでグラフテクトが何故安いのか
メリットとデメリットがある事を説明させていただきました。
ではカスタムオーダーキッチンやシステムキッチン、造作キッチンを扱って来た一人のアーキテクトとしての私の意見は。
私だったらグラフテクトは自邸のキッチンには選ばない。
と言う事です。
これは様々な方にもお伝えしているのですが、良いモノは見れば見るほど良いんです。
ですから私の場合、もう色々と見過ぎてしまってますので、そこから下げる事が出来なくなってしまっています。
実際に私がキッチンハウス本牧のショールームに行った際、自邸のキッチンの話を少しだけしたのですが。
まず天板はクオーツストーンのカンブリアで、オークモアーかマースィーが良いんだよねぇ。。
扉や引き出しは鏡面塗装仕上げで、ブラックなんか格好良いと思う。
把手は見た目的に存在を消したいから、手掛けで扉を作れば良いから。
シンクは最低でも3Dのタイプにして、シンク部分もフラットに使えて、まな板代わりに造れる様にしたいし。
でないと釣って来たマグロ、キッチンに乗らなくなってちゃうしなぁ。。
水栓金具はグローエの方が安いんだけど、ハンスグローエの方がシャープだしなぁ。。
食洗機はミーレ600mmのタイプにして最新の7シリーズなら、洗剤自動投入のオートドスとワイングラスは洗わないから、一個下のタイプで充分だしなぁ。。
あ
燃えるゴミを纏めるのが苦手だからディスポーザーも必要だし、それは海外製品を自分で仕入れて付ければいっか。
と言う様に私の場合は一声発すると、全てがグラフテクトに当てはまらないんです💦
だから私はグラフテクトを選ばない。
と言うより選べないと言った方が正解かもしれません。
強いて言うなら実家を建て替えて、米軍用の賃貸住宅を建てたいと思ってます。
米軍さんなら背丈もありますし、こういったキッチン好きですし。
見た目も良い事から査定も上がると思いますので、収益物件だったら採用したいかなと思いました。
グラフテクトをお勧めするかと言えば、私はお勧め出来ると思います。
ただしっ!!
たくさん見過ぎてしまった方にお勧めするのではなく、キッチンに特別思い入れがある訳では無いと言う方にお勧めしたいと思います。
見過ぎてしまった方って、私の経験だと下げられないんです。
なので見過ぎて無い方だったり、キッチンにそこまでお金掛けたいとは思わない。
そんな方にとっては、グラフテクトはお勧め出来ると思います。
選ぶキッチンのタイプにもよりますが、カウンターペニンシュラ、ボボラート、ボボラートアイランドなども、背丈のある方にとっては+に作用する事もあります。
面材のエバルトはハイエントな高機能メラミンですから、掃除やお手入れも楽だと思います。
ではここで実際にキッチンに、エバルトを採用された方の声を聞いてみたいと思います。
- お手入れ楽
- 熱に強い
- 8年目ですがガタが来てない
- 飽きが来ない
- まな板使うのが面倒で何か忘れましたが包丁で切ったら傷になった当たり前か
- 漂白剤に弱いかも。色が変色した。参考になりますかね。
あの・・・とっても参考にはなるんですけど・・・
その使い方は、包丁さんが可愛そうだと思いました💦
と実際にエバルトを使われている方の声でした。
5.2022年10月現在のグラフテクトの情報です
実は現在のグラフテクトは、価格が以前に比べて上がっています。
キッチン・バックセット・取付費を含めた11種のレイアウトは138万円(税込151.8万円)のワンプライス。
家具のようなキッチンで心地よい空間をご提案します。
これが現在のグラフテクトのPRになっており、だいぶ価格が上がったとも言えるでしょう。
これについてはどうしても輸入モノが絡んで来ていますので。。
- 原油価格の高騰
- 円安の影響
- 部材の需要と供給のバランス
これらの理由により、私も知らない間にグラフテクトの価格は上がってしまったと言う事です。
では今後も価格が上がり続けるかと言うと。
今のところ、値上げの話は出ておらず、予定していたリニューアルを年末もしくは年明けごろに行うと言う事です。
気になるリニューアルの内容は。
- 薄い天板を選べる様になる(要オプション)
- 食洗機がW600サイズが選べる様になる(要オプション)
- キッチン本体コンセントも付けられる様になる(要オプション)
基本の価格からオプションにはなりますが、選べる様になるとの話でした。
ちなみに値上げはグラフテクトに限らず、住宅に関わる全ての材料が価格改定されております。
また値上げの通知が来ずとも、値上げされてしまっているモノも多いです。
そんな中なので、ここだけの話になるのですが。
グラフテクトの仕入れ価格も、10%程度上がってしまっているんですね。
なのでグラフテクトをお選びになりたいあなた。
価格の割引があるとは思わない方が良いと言うのが、工務店業界に居る私からのアドバイスになります。
定価以外にかかってくる費用がもろもろありましてですね。。
諸経費や配送費など、たしかに価格を安く見せるためにはそうなるんでしょうけども。
これはあまり親切なやり方ではないので、キッチンハウスさんにはもうちょい親切な提案をして頂きたいと思う訳であります。
ただ取り付け費がキッチンの本体価格に含まれたのは、とっても良い傾向だと思います。
ここで2022年12月の、グラフテクトの価格を確認してみたいと思います。
基本的にはどのパターンのキッチンをお選びになっても、138万円になります。
ただしこの中身と言うのは、全てが標準品と言う場合に限ります。
ではどの様なオプションがあるかと言うと。。
- ダイニング側収納185,000円
- 食洗機をBOSCHフロントオープン予熱乾燥式170,000円
- 食洗機をBOSCHフロントオープンゼオライト乾燥式230,000円
- ガスコンロを機能充実型に変更する場合92,000円から166,000円
- レンジフードを同時給排モデル/シルバー背壁付け用/に変更135,000円
- 水栓変更42,000円から151,000円
- キッチンパネル一枚37,000円〜(役物別途)
- 木製ナイフブロックセット18,000円
- 水切りプレート6,000円
- カッティングボード6,000円
- シンク下段ボックスセット24,000円
- カトラリー仕切り4分割6,000円
- 調理器具仕切り3分割6,000円
- ノンスリップマット一式 デュエ用30,000円
- バックセットのダストボックスワゴン2連31,000円
- この他テンダーウォール等家具品は別途追加費用が発生する感じになります。
いかがでしょうか。
色々と追加が発生する可能性があると言う事が、ある程度ご理解頂けるのかと思います。
と言う事で現在のグラフテクトは価格が上がっていますよと言う事を、ここで簡単にまとめさせて頂きました。
6.まとめ
ここまでお読み頂いて、いかがでしたでしょうか?
グラフテクトはカスタムオーダーではなく、企画型のキッチンであるからこそ、お値段も安いと言える事が分かりましたね。
印象的には良いモノを安く提供しようと言う、キッチンハウスの姿勢が見受けられるキッチンです。
このコンテンツ記事を編集した私は、実際に家を建てている建築設計事務所でもあり工務店でもあります。
自社の標準仕様にグラフテクトを採用したいか。
それとも採用したく無いかと言えば。
現在の標準キッチンと比較しても、お値段の割りに良いのは間違いありません。
トータルで考えるならば、標準採用しちゃおうかなって思えるキッチンだと思います。
もしもあなたが湘南や横浜、三浦半島でグラフテクトのキッチンを検討されているなら、中尾建築工房にもお声がけください。
あなただけのオンリー1になる、最高のグラフテクトをご提案させて頂きますね。