放出します！

なんと言うか、廻り回ってここまで来てくれちゃいました！
こういった材料って扱いが難しい事もあるのか、扱い方を分かっていないと持て余してしまう傾向がとても強いんです。
でも、そこは中尾建築工房☆
私も高橋も元大工って言う事もあってか、こうした類いの素材は扱いに慣れています。
使い方さえ間違えなければ、充分に使える素材ですからね☆

この無垢板の大群、実は中尾建築工房とお付き合いのある保険屋さんからの口利きで、この掘ったて小屋まで導かれました（笑）

『中尾さーん、けやきの板って使えませんか？
うちのおやじが工務店さんと一緒に倉庫借りてるんですけど、その倉庫を返す事になったんです。
そこに板がそこそこあるから、貰ってくれると助かるんですよねぇ。。
捨てるにもお金かかるし・・・』
って事を先週に聞いたんです。
そこで私は一言。
要るに決まってんじゃないですかー！！
もうはっきり言って、即決です（笑）
と言う事でこのけやき板は全てタダで頂いた代物です。
元がタダなモノですから、当然売り物にはなりません。
ただ、使い方はある程度、限られてきます。
小さめの板などは、ニッチ等のカウンター材に使ったり、アンティーク調の飾り板などに使う分には充分な素材です。
あとはそーですね〜
柱の用途に使えそうな角材もありましたけど、柱に使うにはクラックも入っています。
なのでこういった部材などは玄関の框材に使ったりするにも面白いですよね。
幅の広めな板に関しては、悪い部分（節が大きい所）を切り取って、良い所だけをカウンター材に使うとかね！
とまぁ、そんな感じで中尾建築工房に運ばれて来たけやきの無垢板くん達です。
欲しい方には差しあげようかと思います。
ただ、倉庫内に置いておいて、そのうちに使うって方はご遠慮下さい。
それやっちゃうと、いつまで経っても倉庫内にスペースが出来ず、新木場から送られて来る無垢板材を置く場所がなくなっちゃうのね。。
なので持ち帰ってくれる方限定で、放出しようかと思います！！
でもプラン中の方や工事中の方なら、置いておいても構いません。
ちゃんと使う用途を決めてしまえば、加工も出来てしまいますからね！
と言う事で中尾建築工房に運ばれて来たけやきの無垢板を放出します☆
早いもん勝ちなので、貰えなかった方はごめんなさいねー（笑）