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葉山町下山口海見えプロジェクト壁•窓の配置確認!

 
  2018/12/30
葉山町下山口海見えプロジェクト壁•窓の配置確認!
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今日はとっても快晴なお天気の一日でしたね〜
そんな天候の日に、私は何をしていたのかって言うと、朝から葉山に居りました。
hayama-shimoyamaguchi-umimie-haichi-kakunin.jpg
場所はご覧の通り、海見えの景色があまりにも強烈な景色の為、私が個人的に足場のやぐらを組んでしまったこのお宅です!
この日の打ち合わせ自体は先月から決まっていたのですが、ここまで天気が良いと言う事は、オーナー様の日頃の行いが良いのでしょうね!
このやぐら、高さ自体は2Fのリビングになる床の高さで組み上げています。
で、高さ関係はこれで特に問題はございません。
でも私たちが気にしていたのは、壁の配置を気にしていたんですよね。。
木造住宅ならではの耐力壁をバランスよく入れて行く必要がありますので、当然壁を無くす訳にはいきません。
でも、どうせ壁を造るなら、なるべく景色を邪魔しない様な造りしたいと言う考えが、私の脳みそにも設計担当の脳みそにもあるんです。
そして改めて現在プランニングされている壁の配置をよくよく検討してみますと。。


hayama-shimoyamaguchi-umimie-haichi-kakunin2.jpg
ちょうど、縦に置いたベニヤの向こうが葉山の一色海岸になります。
この壁から左側には、3m以上の大きな窓を設置する予定でした。
でも、こうやってみて見ると、ダイニングからは富士山も江ノ島も見えるんです。
ところがキッチンに建つと、微妙に富士山が隠れてしまうんですよね、この壁がある事によって。。
とすれば、やはり考えてしまうのが、この敷地だけが持つ景色を有効に活かせてないのではないか?!
こんな考えになってしまう訳なんですよね。
そこでやはり図面上だけではなくて、やぐらの上で実際に壁の配置パターンを検討します。
hayama-shimoyamaguchi-umimie-haichi-kakunin3.jpg
ちょこっと壁を移動させまして、景色の確認をしてみました。
そしたら一色海岸もすっぽりと取り込めるんですよねぇ。。
逆に今、ベニヤを建てている方向の窓は山に建っている家しか見えませんので、ある意味で言えば、交換した方が良さそうって事が分かりました!
さらに窓の高さも腰高窓だった部分を掃き出し窓に変更する為に、無かったバルコニーを延長させて、バルコニーの壁自体もちょっと変わった感じにしてみれば、その景色が更に言う事無い景色なるであろう。。
そんな事を決めるには、短時間でも有効活用出来た足場のやぐら。
普通はここまではやらないのですが、プロの私がどうしても、確かめたくなる様な景色と言う事もありまして、今回はこの方法を取らせて頂きました。
壁入れちゃったら、もう取れないですしね•••
そしてこの後は、軽ーい打ち合わせと言いますか、ぼけ〜っと私は海を見ていた感じだったのですが、なんとご主人様にお手製のランチをごちそうになってしまいました!
写真無いんだよね。。
つ〜か、撮る前に食べちゃった•••

そしてなんと手みやげまで頂いてしまったこの私。。
hayama-shimoyamaguchi-umimie-haichi-kakunin4.jpg
いや、毎回よくごちそうになるんですけど、ほんとに料理の腕前が素晴らしいので、美味しいと言う事もありますけど、なんだか私、とっても助かってしまうんですよね(笑)
今日も一人前分の親子丼を頂いてしまいました!
ありがとうございます、今晩さっそく頂きます(笑)
こうして、ようやくプランニングの全貌が見えて来た葉山町下山口海見えプロジェクト。
これから見積り作業に入る事になるのですが、さっすがの私もこの家の場合は簡単に計算出来ない事もあり、チーム中尾の職人さんと相談をしながら、検討させて頂ければと思います!

そうだそうだ、メール頂いて画像も拝見させて頂きました!
ありがとうございます!
確かに見えておりますね〜
やっぱり沖からだと、もう少し寄らないと見にくいんでしょうね。。
次回は船長にもう少し浅場に寄ってもらうとしましょう(笑)
やっぱりいいな〜、海見えの景色って。。
俺もほんとは稲村ケ崎の海バーンな景色の所に家を建てるはずだったんだけどなぁ。。


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
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すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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Comment

  1. s外 より:

    ありがとうございました。やっぱり日頃の行いですかね!それはもう、色々私が頑張っていることは、中尾さんも坂井さんもご存じかと…おかげさまで、バッチリと男のキッチンからの景色を確かめられました。そして、そのおかげで微修正していただけることになりました。いやーでも、この時期は富士山がくっきり見える日は、週に一度ないかと思いますので、ラッキーでしたね♪中尾さんも諦めずに、またちょっと状況が変わったら海みえを是非!私もあまりいってませんでしたが、苦節20年ですから…

  2. 中尾建築工房 より:

    s外さん☆
    ですね、おそらく一言で日頃の行いと片付けるには足らず、世のため人の為精神が尋常ではなく頑張っている所からのこの恩恵だったんでしょうね!
    苦節20年だったんすか•••
    では私の場合、苦節何年になるんだろう•••
    怖い、こわい。。

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