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建設業許可を県知事から大臣許可へ

 
  2018/12/30
建設業許可を県知事から大臣許可へ
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え〜、工務店って言うと、家を造る人たちだと思います。
施主と言えば、家を建てる人たちになりますよね。
中尾建築工房はもちろん工務店ですんで、いわゆる家を造る人たちになります。
工務店の中にもいろんな工務店があるんですけど、ほとんどの工務店さんは建設業の許可を取得した上で、契約内容に基づく工事を行っているんですね。
たま〜に許可の無い状態で家を造ったり、リフォームをしたりする工務店さんがあるみたいですけど、ここでは割愛させて頂きましょう。
そう、その建設業の許可なのですが、私たちの様な形態で動いていると、ほとんどの工務店さんが神奈川県知事から許可をされた一般建設業許可を取得して、家を造ります。
そしてもう一つあるのが、国土交通大臣から許可をされた特定建設業許可。
一般と特定で、なにが違うかって言うと、建てる建物の金額による所が大きいです。
建設業許可の種類などを調べますと、どのウェブサイトにも下記の様な内容が記載されています。
*****ここから*****
建設業を営む者は、元請・下請を問わず一般建設業の 許可を受けなければなりません。ただし、発注者から直接工事を請け負い、かつ3,000万円(建築一式工事 の場合は4,500万円)以上を下請契約して工事を施工する者は、特定建設業の許可を受けなければなりませ ん。(建設業法第3条第1項(施行令第2条)、建設業法第16条)
*****ここまで*****
ここに書いてある内容を簡単にすれば、中尾建築工房に依頼をする家の契約金額がおおむね5,000万円を超える方達が対象になる様な感じです。
でも普通に考えてですよ。
家に5,000万円以上を掛ける方って居ないと思うんです。
私もはっきり言って、今まで大工さんやって来て、居らっしゃいませんでした•••
ところが今回、結構な金額になってしまいそうな設計案件がありまして「これじゃー建設業の許可を変更しなくちゃ駄目なんじゃね?!」と相成りまして、ただいま県知事から頂いている一般建設業から大臣から頂く特定建設業の許可を取得するべく、あっちこっちに動き回っている次第なんです。
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画像は横浜市地方法務局駐車場から、みなとみらいの画像ですね。。
まずは私が住んでいる逗子市に行ったり、中尾建築工房のある横浜市にも行きます。
さらに横浜の法務局にも行ったり、東京都庁や辻堂の法務局にも行きます。
あと、どこを廻るんだったっけかな〜
なにしろ建設業って言うのは、いろいろと書類がいっぱいあって、書類を集めるだけでも一苦労••
なので出来れば、一箇所でまとめて書類がそろえば良いんですけどね。
なかなかそうも行きませんで、書類集めにひた走る形になってしまいます。
当然、書類を集め終わっても、それで終わりではありません。
建設業の許可を当初取得した際には、私個人で申請のすべてをやりました。
でもさすがにここまで忙しくなってしまうと、そんなん無理になります。
なので建設業の許可申請については行政書士さんにお願いをします。
そして特定建設業許可取得の為にある要件としまして、自己資本なんかもさらに増資をする必要があったりします。
これは税理士さんにお願いをするのですが、最近になって税理士さんを変更しまして、若手の税理士さんにやってもらってます。
さすが若手の切れ者税理士さんだけに、言う事が違います。
『中尾社長、○○○○万円を増資しましょう!』と、さらって言ってくれました••
私がなにげに『そのお金って帰ってくんの?』と聞くと。。
『それは••帰って来ません!』と税理士さん。
当然私のセリフは。。
『そんな事したら、俺の家が建たなくなるじゃんか!!』
○○○○万円って、結構な金額でしたよ、ホントビックリしちゃいました••

んで、さすがにそれは無理と言いまして、ほかの方法でお願いをしたのです。
その後は、司法書士さんにお願いして、資本金等の変更を行ってもらいまして、後はまた行政書士さんにお願いをします。
まー『一般』から『特定』に変わるだけなんですけどね••
やたらと書類が多かったり、関わりをお願いする士業の方も多くなります。
そうですねー、下山口に建てる方の辺りから、おそらく建設業の許可が一般から特定に変わっているんじゃないですかね。
と言う感じで午後以降は、ほぼ丸々を外で動いておりました。
ん?
昨日はブログの更新が無かったから、マグロはどうだったのかって?
•••
いや〜、すみませんですねぇ。。
なぜか三連敗なんです•••
しかも昨日は廻りの方はほとんど釣れていて、私と一緒に船の一番先端に乗った方がいわゆる『ボウズ』
いいんです、言い訳はしませんから。。

でもなぁ、、電動リールだからいけないんだよなぁ。。巻き上げのスピードが遅いからサメに食われちゃうんだよなぁ••おそらく••
でもやっぱいいんです、言い訳はしませんから。。


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
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すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

この記事を書いている人 - WRITER -

Comment

  1. S内外 より:

    いろいろ骨を折っていただいてすいません。うちもたっかーい家にするつもりはないんですが、、、男のロマンとか、変な場所にあるとか、傾斜地とか、、、なんだかなんだかですよね。でも、中尾さんのおかげで、なんとか家が建ちそうな感じになってきまして、またドS内もそんな家なら住んでもいいということのようですので、とにかく家が建つ前から感謝しています。これからもいろいろご面倒かけると思いますが、宜しくお願いします。

  2. 中尾建築工房 より:

    S内外さん☆
    いえいえ、私が素直に笑ってしまえる程に、すごい家ですんで楽しみにしてますよ、私も(笑)
    人生に於いて、男のロマンはとっても大切だと思います!
    おやさしい奥様のご理解もあって、大変よろしいかと(笑)
    取り敢えず契約書作成前には許可を変更しなくてならないので、各士業の方たちと連携を取りつつ、超速スピードで許可の変更を行いたいと思います!
    男のロマンを実現するプランニングに向けて、一緒に頑張りましょー☆

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