福岡県柳川名物うなぎのせいろ蒸し☆
義母の葬儀から戻って参りまして、今日から仕事に復帰させて頂きました。
義母の事は多く書くつもりはありませんが、62歳の若さでした。
本来であれば、これから人生を楽しむ事の出来る年齡ですから、なんとも言いようがありません。
ご予約があった皆様には、気持ちよく送り出して頂きましてありがとうございました。
さて、中尾建築工房のブログとしては、めでたい系ブログになっていますので、話を切り替えていきたいと思います。
でもせっかく九州に行っていた訳ですから、九州ネタを更新してからいつもの形に戻したいかなぁと。
九州と言えば、私達の様な関東人はどんなモノを想像するでしょうか?
例えば食べ物などで言えば。。
とんこつラーメン
明太子
馬刺し
ちゃんぽん
イカ刺し
こんな感じのモノを私の場合は想像出来ます。
これらはイカ刺し以外なら、お土産には持って来いのモノだと思うのですが、他にもまだまだ様々なメニューがあったりします。
今回は親戚が集まった事もあり、飛行機のフライトまで多少時間が余っていたので、私が予てから行きたいお店に行きました。
特にお店を指定した訳ではないのですが、地元の方に『うなぎを食べるなら、どこがお勧めですか?』的な質疑を投げさせて頂いて、お答え頂いたお店だとの事。
そ〜なんです、九州のうなぎが食べたかったんですねぇ(笑)
関東の人たちからすれば、おそらく『九州でうなぎ?』と思ったりしませんか?
私がまだ結婚する前、私自身も『九州でうなぎ食べれるの?』と思っていたんです。
よく聞くのは静岡だったり、愛知だったりはお約束的なうなぎの名産地だと思いますけど、今回伺ったのは福岡県の柳川市と言う場所です。
市の名前に川の文字がある位ですから、元々は結構天然のうなぎも採れたんでしょうね。
最近は養殖モノだと思いますけど、私が静岡よりも愛知よりも、柳川のうなぎを食べたいのには一つだけ大きな理由があるんです。
これが久しぶりに食べたかった柳川名物のうなぎのせいろ蒸しになります!
せいろを囲むのは手前左側からウミタケの粕漬け、うなぎマリネ、白焼き、たくわんと奈良漬け、その上には大根のよく分からない漬物と、最後肝吸いになってます(笑)
私がせいろ蒸しを食べたかったのは、なんと言ってもこれが理由。。
柳川のせいろ蒸しは、メニューにもよりますけどうなぎが表面だけではなくて、サンドイッチになる様な形でさらに真ん中にもうなぎが敷き詰められているんです!
せいろ蒸しにも並と上があるみたいですけど、詳しく聞いたら上の方がうなぎの切り身が2枚ほど多いらしいです。
せっかくの機会でしたから、親戚みんなで上を注文したのですが、私の母親はしっかりと2枚残しておりましたので、普通でも結構なボリュームがあるって事ですかね(笑)
このうなぎのせいろ蒸し、ご飯にもタレがしっかりと付けられておりまして、味もしっかりしてるんです。
隣の市になる福岡県の大川市でもうなぎは食べれるそうですが、そちらのうなぎはせいろではなく、普通な感じのうなぎらしいので今回はノー。
やっぱり美味しい柳川のうなぎせいろ蒸しを選択して、大満足させて頂きました!
地元を良く知る親戚のおばちゃんには感謝ですね☆
柳川市は福岡空港から西鉄大牟田線にて1時間ちょっとで付く場所になります。
うなぎ以外にあるとしたら川下りとかしか無いと思いますけど、一度は召がってみるのもよろしいかと思いますよー
では、明日からしっかりモードに戻ってまいりたいと思います!