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三浦市の小高い丘地に建つ 猫の間空間の家

 
  2019/05/03
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三浦市の小高い丘に建つ 猫の間空間の家
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中尾建築工房が建てる家はジブン・Styleを提唱して、常にクライアント様の要望を吸い上げた家づくりを行っています。

人によって要望はバラバラですが、それを形にするのが注文住宅です。

今回は三崎町で育ったご主人が、地元三崎に家を建てた家のご紹介を差し上げたいと思います。

 

三浦市の小高い丘に建つ 猫の間空間の家

 

猫が家の中でもまったりくつろげる様、小上がりを楽しめる家が建ちました。

 

猫の間流の自然素材の家をご覧くださいませ。

 

1.いぶし銀の屋根瓦に聚楽の壁にこだわった外観

いぶし銀の屋根瓦に聚楽の壁にこだわった外観

 

猫の間空間の家は若いご夫婦の家づくりでしたが、外観には渋さを感じるいぶし銀の屋根瓦を。

 

外壁には抹茶色の聚楽壁を選択して、唐松の縦格子を組み合わせたスタイルです。

 

新築ではあるものの、どこかに古さを出したい意向を形にした猫の間スタイルと言えるでしょう。

 

打ち合わせ時には「赤いポストを選んでくれれば、抹茶パフェですね!」そんな盛り上がりを見せた外観を覚えています。

 

2.それでは猫の間空間の家をご案内いたします

それでは猫の間空間の家をご案内いたします

 

玄関を開けると、ポーチと同質のタイルを張り巡らせて、視覚的に広さを感じさせる意匠になってます。

 

床や窓枠には無垢の杉材を選んでおり、柔らかみを感じさせる風合いの玄関です。

 

玄関と土間収納は2Wayになっており、どちらからでも廊下に行ける動線。

 

小ささなお子様がいらっしゃるご家庭では、土間収納にベビーカーをズドンと収納する事も出来ます。

 

これから子育てをされるご家庭にとっては、土間収納はありがたみのある存在ではないでしょうか。

 

3.土間収納はすっきり綺麗に収納を

土間収納はすっきり綺麗に収納を

 

綺麗に片付いた土間収納には、高さを変える事が可能な可動棚を。

 

今はまだお子さんが小さいので、そんなに多くの棚は必要無いかもしれません。

 

でも家族の成長と共に、板やブラケットを追加する事で、収納力はさらに上がります。

 

工務店に頼まなくても、ホームセンターで板やブラケットは購入する事が出来ます。

 

モノ持ちな方や、子育て世代にとっては必須の収納棚となります。

 

4.猫の間の家には小上がりのお座敷があります

猫の間の家には小上がりのお座敷があります

 

ダイニングテーブルと言う概念を無くした小上がりの座敷。

 

この段差がある事によって、赤ちゃんは畳に。

 

オムツ替えをするお父さんやお母さんは杉の床で。

 

そうする事でオムツ替えも楽に出来ますし、常に横で寝かせておく事も出来ます。

 

何年かすれば、きっと堀座卓の中からお父さんやお母さんを呼んだりするのが想像出来ますね。

 

腰壁にレッドシダーの板張りをしているのは、香りの効果を狙っています。

 

レッドシダーにもヒノキチオールの成分がありますので、その香り効果で居心地良さを体感してください。

 

5.大きな吹抜けには心地よい風を送るシーリングファンも

大きな吹き抜けには心地よい風を送るシーリングファンも

 

キッチンと小上がりリビングダイニングの間には、大きな吹き抜けをレイアウトしています。

 

シーリングファンが若干手すりに寄っているのは、メンテナンスや清掃を意識した配置です。

 

大きな吹き抜けの真ん中にファンがあると、昇降機能がなければ掃除が大変。

 

夏には風が下に降りて来る回転を。

 

冬には暖気を吸い上げてる逆転の回転を。

 

夏冬と切り替えする事で、見た目だけではない機能性も発揮します。

 

6.すっきりとしたストリップの階段

すっきりとしたストリップの階段

 

階段にはすっきり見えるストリップの階段を選ばれてます。

 

受け側板の無い階段はすっきりと見えますし、何より光が差します。

 

あんまり目立たないのですが、階段室のセンターにある壁が薄いのをお気づきになりますでしょうか。

 

中尾建築工房で建てる家は、無垢の柱や梁が太いのが特徴です。

 

そのデメリットは廊下が狭く感じてしまう事。

 

階段室も同じ事が言えるので、あえて耐力壁を取らずに薄い壁にしています。

 

少しでも大きな荷物を上にあげれて。

 

少しでも大きな荷物は、下に下ろせる。

 

目立ちはしませんが、色々と考えて作らせて頂いております。

 

7.2Fの廊下も杉の木の香りが楽しめます

2Fの廊下も杉の木の香りが楽しめます

 

2Fに上がれば、あとは寝るだけ。

 

そんな2Fであっても、木の香りはしっかりと楽しめます。

 

小柱をたくさん並べた縦格子のある手すり。

 

笠木を撫でれば撫でた分だけ、木々は香りを出して応えてくれます。

 

8.レッドシダーの香りを強調したキッチン

レッドシダーの香りを強調したキッチン

 

キッチンには大容量の収納を装備しています。

 

レッドシダーで製作した天井いっぱいのハイドア。

 

見た目だけの話ではなく、レッドシダーのもたらす効果を重視しています。

 

キッチンは火の空間で、温まりやすい場所でもあります。

 

温まった空気が木に触れる事で、とても安らぐ香りをもたらします。

 

床が汚れるのは避けたので、ここは無垢材ではなく住宅用ではないシート貼りを。

 

子育て中なら必須とも言える、ドアを閉めればとっても綺麗。

 

木々の香りと共に、心地よいキッチンで美味しいご飯を調理してください。

 

9.地元三崎の生活を楽しむライフスタイルを

三浦市三崎町 猫の間空間の家 オーナー K様の声

 

お引渡し前後に生まれたお子さんと、現在では七ヶ月になるお子さんも増えて四人家族となりました。

 

ご主人様、孤独に天井や壁塗りを頑張った苦労の甲斐がありますね!

 

猫の間空間の家の歴史はまだ始まったばかり。

 

子供達の成長と共に、無垢材たっぷりの家の完成です。

 

ご出産、おめでとうございます!

 

これからもゆったりと地元三崎を楽しんでくださいね!

 

2016年8月4日にお引渡しをさせて頂いた猫の間空間の家をご紹介させて頂きました。

 

これからも中尾建築工房は人生で最高の家づくりをあなたにご提案させて頂きます。

 

 


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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