横浜・鎌倉・逗子・葉山で建てる無垢材と自然素材の家なら中尾建築工房

自然素材の家を体感する【見学会申し込み】

湘南のサーファーが家を建てる〜茅ヶ崎市の湿気対策済みの自然素材の家

 
WRITER
湘南のサーファーが家を建てる〜茅ヶ崎市の湿気対策済みの自然素材の家
この記事を書いている人 - WRITER -

 

湘南はサーフィンをする方にとって、とても人気のあるスポットです。

 

波の良さを求めて千葉や茨城に行く方も居ますが、やはり神奈川ブランドの湘南を選ぶ方も大変多いです。

 

その中でも茅ヶ崎市はサザンビーチや烏帽子岩のある、湘南の代表格とも言える海です。

 

都内のアクセスも湘南新宿ラインがあるので、通勤にはさほど困る事はありません。

 

そして家から自転車で海まで行けば、サーフィンを楽しむ波もある。

 

そんな湘南の中でも王道とも言える、茅ヶ崎市に建てた家があります。

 

中尾建築工房が建てる家はジブン・Styleの家づくり。

 

湘南のサーファーが家を建てる〜茅ヶ崎市の湿気対策済みの自然素材の家 人が集まる家

 

無垢の杉フローリングは、着色もしない自然の仕上げでナチュラルさを楽しめます。

 

ドイツ漆喰を天井にも壁にも塗りましたので、室内の空気は心地良い空気を味わえます。

 

それではご案内致しましょう。

 

1. 茅ヶ崎市に建つ人が集まる家にようこそ

茅ヶ崎市に建つ 人が集まる家にようこそ

 

■外観の特徴

 

  • ブルーのガルバリウム鋼板の屋根
  • 木製の縦格子で部分的に目隠しを
  • ホワイトの塗り壁に布団干し対策用の手すり

 

茅ヶ崎市に建つ人が集まる家は、屋根をガルバリウム鋼板で葺いてます。

 

さらに湘南では多い2Fではなく、1Fリビングですから南面の窓には木製の目隠しを。

 

そして建てる方の嗜好にもよるのですが、外観のイメージを良くする場合は手すりをフラットでガルバリウム鋼板で巻き込みます。

 

もしくは塗り壁を巻き込んで、仕上げたりもします。

 

ただしこの場合、お布団などを干す際に問題があります。

 

そうなんです。

 

お布団を干す際の布団挟みが、壁厚があり過ぎて挟めないのです。

 

ですから私の場合、必ずお布団を干すのを優先するのか。

 

それとも外観の印象を良くしたいのか。

 

そんな意見をしっかりと伺った上で、バルコニーの手すりを決めています。

 

ご紹介している人が集まる家の場合、奥様が洗濯や布団干しにはこだわりのある方です。

 

コストもリーズナブルに抑えたいし、洗濯や布団干しもガンガンやる。

 

はい、それなら普通のメーカー系バー付き手すりを採用したと言う訳です。

 

2.玄関はこちらになります

玄関はこちらになります

 

■玄関側の特徴

 

  • 北側斜線の制限があるので屋根は寄棟に
  • 自分で置いた収納ボックスと小さなデッキ
  • 全ての窓に壁付け水切りが装備

 

玄関側を見てみると、屋根の軒先がぐるりとフラットに廻っています。

 

反対側は切妻だったのに、なぜ反対の屋根は寄棟なのか。

 

それは北側斜線が斜めに掛かって来てるんです。

 

斜線を交す為には、屋根を抑えなければなりません。

 

ですから玄関側は抑えた寄棟の屋根になっています。

 

玄関周りの収納不足を考えて、外に購入して来た木製の収納とデッキがあります。

 

外置き出来るモノに関しては、外の収納に。

 

確かにこの様なボックスがあるのは便利かもしれません。

 

ただし、必ずお伝えしている事があります。

 

ホームセンターなどで購入して来たボックスやウッドデッキの場合、シロアリの被害を受けやすくなります。

 

シロアリなんて、この分譲地に居るの?!

 

はい、むしろ余裕で居ると思ってもらった方が良いです。

 

外に置いておけば、だんだん水分を含んだ木材は柔らかくなります。

 

するとシロアリの格好の餌食になってしまうのですね。

 

ですからこれらの様なモノを置く場合、外壁からしっかりと離して設置するのをお勧めしています。

 

そうすれば建物に被害が及ばないので、施主としては安心出来るのではないでしょうか。

 

そして外壁がサッシの雨だれで、汚れてしまうのを気にした奥様。

 

人が集まる家には、全てのサッシに雨だれを防止する壁付け水切りを付けています。

 

これなら外壁は、雨だれで汚れる心配も無いですね。

 

綺麗好きな奥様ならではの、セレクトパーツだと思います。

 

3.玄関を開けるとその先に

玄関を開けるとその先に

 

■玄関の特徴

 

  • 湘南の海を感じさせるヒトデの飾り物
  • 要所要所に観葉植物が見えてます
  • 右側には土間続きでタイル仕上げの収納も

 

人が集まる家は湘南らしさや、茅ヶ崎らしさを演出するヒトデが飾られています。

 

家族の皆んが海が大好きなんですよね。

 

要所要所に落ち着く観葉植物も見えています。

 

右側には収納があるのですが、ここは汚れ物でも収納出来る様に土間続きの収納になっています。

 

お掃除や洗濯が大好きな奥様ですから、収納の中もバッチリ綺麗に収納されています。

 

4.リビングへご案内いたします

リビングへご案内いたします

 

■リビングの特徴

 

  • ど真ん中にハンモック
  • 太めの大梁を表し仕上げ
  • 何気に間接照明を採用

 

中尾建築工房が建てる自然素材の家は、木造の軸組自体が全て無垢材です。

 

ここで見えているのは、天井から露出している梁のみです。

 

全て4寸角以上のサイズで部材を決めてますので、上棟すると皆さんに驚かれる事が多いのです。

 

そんな立派な梁が当たり前に入ってますから、ハンモックを吊るす程度は朝飯前です。

 

ただし実際に生活が始まると、思わぬデメリットがありました。

 

 

 

ハンモックブランコの様子

 

うちの子だけがやるかと思っていたら、近所の子供達の通学路になってるんだよね。

 

子供の友達が学校に行く前、みんなでこのハンモックでブランコをしてるんだ。

 

勢いをついて、天井に足が着いたらそれで交代と言うルール。

 

なんだか騒がしい家になってしまったな・・・

 

確かに思わぬハンモックで、子供達が集まる家になってしまいましたか・・・

 

さすが人が集まる家と呼ばれるだけはありますね。

 

 

ハンモックを吊るすのは朝飯前ですが、朝飯後にはブランコになってしまうところがさすがです(笑)

 

そしてさりげなく両サイドの壁から突起しているのは、天井コーブの照明です。

 

夜になると間接照明の光で、ぼんやりとしたライトを楽しめる家になりました。

 

間接照明を点灯させると、こんな感じになりまーす。

 

間接照明を点灯させた様子

5.キッチンはフラットのペニンシュラキッチン

キッチンはフラットのペニンシュラキッチン

 

■キッチンの特徴

 

  • ほぼフラットキッチン
  • とても綺麗に片付いてます

 

あまり見かける事の無い、フラットなキッチンです。

 

奥行きはさほど無いですが、ほんの少しだけ立ち上がりがあります。

 

通常であれば、このタイプのキッチンはフルフラットにする傾向が強いです。

 

でも人が集まる家の奥様は、どうしてもこの様にしたいとの要望でキッチンを納入させて頂きました。

 

掃除好き、洗濯好き、綺麗好き。

 

まさに奥様の人柄が出ている様な家になりました。

 

6. リビング併設の小上がりも

リビング併設の小上がりも

 

■小上がりの特徴

 

  • 掘り下げの造作机
  • 琉球の畳が見た目良い

 

寝室は忙しい日々を過ごしたら、あとは寝るだけのスペースです。

 

画像の中には写って無いのですが、畳を敷いた小上がりには掘り下げの机が装備されています。

 

パソコンやら調べものをするなら、ここの小上がりを使って頂いてます。

 

疲れたらそのままごろりと畳で寛げますし、そのまま寝ちゃっても問題無し!

 

畳は日本人ならではの素材なので、寝転がるには最高ですよね。

 

琉球の畳は見た目も市松模様になりますので、い草のパターンが楽しめると思います。

 

7.サーファー専用の収納スペース

サーファー専用の収納スペース

 

■サーファーの収納スペースの特徴

 

  • インテリアの壁はOSB合板仕上げ
  • 天井は目一杯持ち上げた
  • 床は濡れても平気なシート貼り

 

サーファーの収納スペースは、なにしろつきまとうのが水ですよね。

 

ウェットやら、サーフボードに着いた水。

 

それらをそのままでも仕舞える様に、床は濡れても平気なシート貼りになってます。

 

壁面にはOSB合板を採用して、あまり汚れが目立たない様に仕上げてみました。

 

OSB合板は梱包用ですから、この様に内装に使う事も出来ます。

 

ただしどこでも釘やビスが効く訳ではありません。

 

しっかり下地を入れて、様々な収納ツールを利用しています。

 

今はショートボートで頑張ってるけど、いずれはロングでゆったりと波乗りを楽しむ様になるかもしれない。

 

そんな時を考えて斜めにすればボードを収納出来る様、天井は目一杯の高さを取ってます。

 

限られたスペースは上手に使いたいモノですね。

 

10.トイレを貨してくださーい

トイレに貨してくださーい

 

トイレはタンクレストイレを選ばれています。

 

そこにメーカー製の手洗いを設けています。

 

シンプルだけれど、掃除がしやすいトイレと言えるかもしれません。

 

そしてこちらの家では、天井や壁の漆喰塗りをオーナー様に施工して頂きました。

 

施主が自ら参加して塗るのが、コストダウンとメンテナンスを覚える最高の手法なのです。

 

最初は収納だったり、こちらのトイレの様な狭い場所から始めます。

 

上手になったら、最後にリビングなどを施工する。

 

ひたすら繰り返しで壁塗りをされてる方が多いのですが、なぜかだんだんと施主施工の腕前が上達している気がします。

 

その分の指導も段々と、鬼の様になっている証拠なのかもしれません。

 

11.子供部屋にもご案内いたします

子供部屋にもご案内いたします

 

なんと子供部屋にも大梁からぶる下げた、お手製のブランコがあります。

 

子供部屋は2Fにあるのですが、2Fではブランコで。

 

1Fではリビングのハンモックで。

 

いずれにしても、遊び道具には事欠かないのが分かりますね。

 

ゲームばかりで遊ぶうちの息子に、見せてやりたいくらいです。

 

12.もちろん外に簡易的なシャワーもあります

もちろん外に簡易的なシャワーもあります

 

出入り出来るドアの向こうは、先ほどご紹介させて頂いたサーファーの収納スペースです。

 

ですからここで海からの汚れ物を洗ったり出来る、簡易的なシャワーもあります。

 

シャワーはこの様に造る場合もありますし、ステンレス製の固定シャワーを建てる場合もあります。

 

いずれにしても必要な要素は何か。

 

それらを検討した上で、皆さんに選んでもらっています。

 

人が集まる家の場合は、排水の受けも必要でしたので、現場で造作させて頂きました。

 

13.K様らしい湘南茅ヶ崎でのライフスタイルを

K様らしい湘南茅ヶ崎でのライフスタイルを

 

実はこちらのOBオーナー様は、過去に建てたOBオーナー様からのご紹介の方でした。

 

当時は茅ヶ崎市を施工エリアに含めてなかった中尾建築工房でしたが、ご紹介を頂いた際には土地の場所が分かりませんでした。

 

でもすでに中尾建築工房で建てる気満々だったご家族様でしたので、あえてそれを言わずに設計施工をお引き受けさせて頂いた事をよく覚えています。

 

さらにこちらのオーナー様からご紹介頂いた方で、リノベーションのお客さもご紹介頂きました。

 

 

こうして口コミで広まって行くのは地道なのですが、信頼して頂いているので絶対に裏切る事は出来ませんね。

 

ぜひこれからも人が集まる家で、楽しい湘南茅ヶ崎ライフを楽しんで頂ければと思います。

 

2013年3月15日に竣工させて頂いた、湘南のサーファーが家を建てる〜茅ヶ崎市の湿気対策済みの自然素材の家 人が集まる家をご紹介させて頂きました。

 

これからも中尾建築工房は人生で最高の家づくりをあなたにご提案させて頂きます。

 

アンケートはこれから送付予定です。

 


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。