湘南・三浦半島の設計事務所+工務店|新年の楽しみ 2
と言う事で、前回は書けなかった事がありましたので、その続きを。
前回の記事にて、一枚だけ画像が貼付けてあります。
こちらの画像左上にウエディングドレスを着た女性に気づかれた方はいらっしゃいましたでしょうか?
見覚えのある方もいらっしゃるかと思いますが、中尾建築工房で唯一女性の施工管理担当だった新川です。
彼女は複合的に理由が重なり、オーストリアと言う国に居ます。
めでたくご主人となるジョージと結婚し、私への報告の際には『社長、こんな私でも結婚してくれる人が居ました!』と言われた時には、私も結構ビックリしました(笑)
約一年ぶりになるのかな。。
あれ、そんなに経ってないのかな。。
たしか日本を経って、一度ご主人と私の家に遊びに来てくれたのですが、多分去年の話だったかと思います。
なのでまだ一年は経ってないのかも。。
そんなうる覚えで申し訳ないのですが、結婚式の画像と共にお手紙も頂きました。
手紙にはやっぱり当初から不安だったドイツ語での会話の事。
でも彼女の正確的には『お前だったら身振り手振りでイケんじゃないの〜』なんて事を覚えています。
どんなスタッフでも何年か働いていれば、おのずと『この子は、ここが心配だったり、あの子はこういった時にちょっとなぁ。。』なんて思う節があったりします。
でもこうやって日本を遠く離れたオーストリアで、元気そうに暮らしている写真を貰った時には正直言って安心しました。
今はまだ、あっちに行って間もないと言う事もあり、ジョージのお父さんお母さんに甘えるしかないかと思います。
仕事もやっと慣れて来た様で、まーまー無事にやれているとの事。
まー後はなんですかね・・
日本を発つ前に彼女に向けて話をしたのは『与えてもらうだけではなくて、人に与えられる様な人になりなさい』と言う事でした。
お金とかの話ではなくて、気遣いだったり思いやりだったりと言う部分が大半なんですけどね。。
どうも彼女は気持ちが走りすぎてしまう正確なので、たまに廻りが見えなくなってしまうタチでしたので(笑)
時間とともに向こうの習慣にも慣れ、人にも慣れ、言葉にも慣れ。。
そして全てに慣れた時には、実践出来る様になっていたら、私も良いお酒が呑める位嬉しい事かもしれません。
こういった事を思えるのも、やはり日本の習慣ですかね。。
年賀状でほんっと良い習慣だと思います!