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葉山町上山口|市街化調整区域内の家造り

 
  2018/12/24
葉山町上山口|市街化調整区域内の家造り
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なんだってまぁ、なにかと市街化調整区域での建築を依頼される事が多い中尾建築工房
市街化区域は簡単に説明すっと、人が住めたり、人が働けたりする場所を積極的に造りましょうねって区域。
色々と場所によって用途地域は違うけど、普通に建築が出来る地域って事になります。
で、この反対の市街化調整区域ってーのは、自然を守っていきましょう!的概念の元、建築や開発はなるべくやめましょうねって区域。
実は中尾建築工房のある場所も、自然を守っていきましょう!的概念のある市街化調整区域です。
そんな場所に何故、中尾建築工房の建物があるかは、当の私も分からないと言うか、ここでは大きな声では言えない(笑)
知りたい人は私に直接聞いて頂ければと思います・・
つまり市街化調整区域に家等の建築物を建てるのは、諸条件が揃わない限りは建築をする事が出来ません。
建築可能な場合っていうのは、その土地をずっと農家さんの様な第一次産業の方が利用していて、そこには建物が建っていた。
そんな場所であれば、家が建てられたりとか。
農家さんの様な第一次産業の方が土地を所有していて、そこには何軒もの家が元々建っていた。
その土地を売りに出すって事で、元々建っていたからそれなら建てて良いよと言われるケースとか。
もしくは農家さんの様な第一次産業の方が利用していて、そこに分家を建てるとか。。
つまり、なんでもかんでも建てても良いよとなっている訳ではなく、確実な規制が掛かって来る地域になるって事。
線引き前に建っていた建物があれば、それは良し。
でも線引き後だと、それは認めないって感じね。

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今回、相談を受けている方は、非農家さんだけど、これから農家になるとか。。
今までには無いケースである事から、それなりに時間も手続きも色々とあるかと思います。
現在は知人の方に色々と進めてもらっていて、設計や施工の依頼先は、自分で決めてと言われているとの事。
そこで中尾建築工房に訪れてらっしゃったと言う経緯があります。
果たして建築可能なのか。。
それとも、建築不可なのか。。
これから横須賀土木事務所や葉山町役場の農業委員会事務局に色々とお伺いを立てて進めていく事になるかと思います。
さすがに今の中尾建築工房の建物の様に、エイヤーで建築する場合はまず無いでしょうから。。
建つとは思いますけど、まずは土地のメリットデメリットを良く知った上で、計画をしてあげれれば良いかなと思います!
緑が豊富な場所だから、そのまま寝転びたくなる気がしますね。
市街化区域ではなかなか味わえない空気感かな。。

やっぱり俺、都会では暮らせない人なんだな・・・


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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