葉山町堀内ビルトインガレージのある家が注文住宅の取材を受けました☆
これは一週間ちょっと前のお話。
週末のお休みの日に、葉山町堀内に建つビルトインガレージのある家が雑誌の取材を受けました!
ビルインガレージのメリットと言えば、なんと言っても車を室内保管出来ると言う事。
さらに湘南や三浦半島では、塩害によって車やバイク、自転車などなど。
タイヤの付いている乗り物は、ほぼほぼサビの侵食を受ける事になります。
でも、ビルトインガレージがある場合、車両を洗って保管をしておけば。
まず、外置きに比べて痛まないと言うメリットがあります。
その半面、敷地の大きさや用途地域の問題もあるけど。
1Fをだいぶ削られてしまう事があるから。
どうしても上を伸ばすと言いますか・・
屋根裏なども、有効利用したくなるのがビルトインガレージを選ぶオーナー様の悩みの種となるでしょう。
とにもかくにも男の浪漫を求めて、ビルトインガレージを死守したご主人(笑)
まずはカメラマンさんの太陽高度の位置により、さっそく外観を撮影する事に!
真っ白な漆喰にブラックの窓、玄関ポーチの屋根にはレッドシダーで造作した庇があります。
さすが、ビルトインガレージを造りたくなる車両ですわな(笑)
そして今回、取材の時間がいつもよりも長くなる事が予測されました。
なぜなら、建物は2F建てにはなるものの。
階層が複雑になっている家なので、アングルの固定が難しいはず。
そんな感じの読みをしてまして。
私はディレクターさんとカメラマンさんに、こんなお願いをしてました。
「キッチン廻り、先にやってもらって良いですか?」
その訳・・・
このお魚達があったんですね。
いつもの野菜も、あったものだから。
ね〜
もうね〜
まるでこちらのオーナー奥様、新鮮なお魚に、新鮮な三浦野菜を上手に使ってます的な画が撮れました!!
使ってます的な画。。
使ってます的な画ですよ(笑)
こちらの奥様、野菜は上手ですけど。。
実はお魚、苦手だったりします。
私は打ち合わせの頃から、その事は知っておりましたので。。
オーナー奥様
「これ、お魚どれから捌けば良いかなぁ〜」
と言うお言葉に対して。。
私
「いいよ、それ俺がやんから。。」
と、サラッと一言(笑)
オーナー奥様
「やったぁ!!」
すでにここでは、やってもらえてラッキーオーラ発動中(笑)
そのうち、ちゃんと覚えてくださいね!
これ、マジで高級品だから失敗すると大変な事になる。
なので、雑誌的に使えそうな写真が撮れたので、奥様はこちらの方で。。
いつも取材の際には暇だから。
私は砥石を持ち込んで、オーナー宅の包丁を研いだりしてるのですが。
この日に関しては走水港と葉山港から前日、前々日に出船していた事もありまして。
お魚が大量にありました。
ま、とりあえずこんだけあれば、二人なら充分過ぎるでしょ〜とキッチンに持ってきたお魚さん(笑)
贅沢ですよね〜
これ、すべてのお魚が激ウマです!
まずは仕込みに時間の掛かる、サバからさばき始めました!
サバからさばき。。。
サバからさば。。
ど〜よっ!!このオヤジギャグのキレっぷりは(笑)
ま
それは置いておいて(笑)
せっせと魚をさばいて、仕込んで。
・深海サバの炙り〆
・キンメダイの炙り
・クロムツの炙り肝乗せ
・スミヤキの肝和えなめろう
・スミヤキのぶつ切り
・真鯵のお刺身となめろう
これらのメニューを取材中に仕込み終えました!
そして取材は進んではいるものの、やっぱり時間は掛かりまして。。
10時から始めた取材が終わったのは、なんと14時過ぎ。。
雑誌発売前にカメラマンさんのカメラを撮影してるから。
ちょっと、ピンボケにしてみましたよ(笑)
でも、これでどんな感じが伝わるっしょ〜♫
そしてキッチンは私から奥様に入れ替わりまして。
奥様お手製のガパオライスを頂いちゃいました!
これはめちゃんこ美味しかったです!
あまりに美味かったから、食べてビックリし過ぎちゃいました(笑)
と言う事で、ご飯を食べてほんわかしてたら・・・
あれ、待てよ・・
確か俺はこの後、15時からと17時から。。
家の相談のアポイントあったよな・・
時計を見ると、なんと時間は14時45分。。
この日はお魚と野菜もあったので、ここには車で来ちゃったし。。
まさかここまで時間が掛かるとも思ってなかったし。。
遅刻は止む得ない。。
ので、事務所に電話をしてスタッフさん達につないでもらいました!
相談の方はお二組とも、帰られる頃にはニコニコだったので良かったです!
そんな週末の一コマ、結構忙しかったですねぇ〜
と言う事で、今度はビルトインガレージのある家が雑誌に掲載☆
みなさん、ぜひとも楽しみにしていてくださいねー☆
マイ包丁、持って来ておいて良かったぜ(笑)