困った人には鏡の神対応!被害者意識を持つ人が現れたら。
世の中には色んなお仕事が存在しておりますが、それぞれのお仕事にユーザーが居ますよね。
私の仕事にもクライアント様が居らっしゃいますが、殆どの方が良い方ばかり。
けれども。
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これは私の名刺なのですが、基本的にクレームは私が対応しますよ的な名刺です。
以前はなにかあったら、全て私が対応していました。
でも今はスタッフに対応出来る部分はやって貰っています。
このクレーム室長を十数年間続けて来て。
たま〜に、被害者意識のお強い方が現れることがありました。
今回、これを書くのは理由があって。
被害者意識を持つ方に、振り回されている方が居ました。
被害者意識を持つ方が、なぜそうなってしまうのかと言えば。
幼少期に親から愛情を貰えないと思い込んだ方。
幼少期の頃に、親から構って貰えないと思い込んだ方。
それでも親に構って欲しくて、ダダこねてでも親の気を引いて来た方。
その方法で、親の気が引けた場合。
彼らにとって、それが成功の法則になりますから。
これが正解と思い込んで、今に至る訳なのです…
早い話、被害者さんは思い込みがかなり自分中心で偏っている状態。
自分的マイルールも極端に偏っておりますし。
普通の方からすれば、大した事の無い事でも。
自分的マイルールが少しでも間違ってるなど指摘を受けると。
過剰なまでに反発しますし、とことんあ〜でも無い、こ〜でも無いと自分たちの正当性をアピールして来ます。
私から言わせれば被害者意識を持つ方は、別名かまってちゃん(笑)
それもそのはず、何が何でも親の気を引くために。
無理難題を廻りに投げつけたりする訳ですから。
そして自分の成功方法で構ってもらえないと、ブータレますから。
はっきり言って、迷惑極まりない存在でもあります。
モンスターペアレントやクレーマーなる人たちは。
この被害者意識がお強い方になります。
被害者意識について詳しい内容はリンク先張っておきますから、あれこれ興味のある方はご覧くださいませ。
話は戻して、被害者意識を持つ方に、振り回されている方を見て。
「結構、大変だな〜」
そう思った私は。
「相手にしない方が良いですよー」
と、お伝えさせて頂きました。
今回は被害者意識を持つ方を対象にするのでは無く。
被害者さんにお困りの方に参考になればと思い、書いてます。
自分で自分を被害者さんだと思う方は、カウンセラーでもセラピストでも。
好きな所に行ってくださいね。
私がお勧めする被害者さんへの対応、それは。
放っておく
です(笑)
この対応をすると被害者さんは、あれこれ言ってくるかもしれません。
強引に事実を捻じ曲げて、あの手この手を出すでしょう。
それでも。
基本ベースは、放っておく
なのです。
これ、どう言う事かと言うとね。
被害者さんはダダこねたり、事実を捻じ曲げるのが成功の法則と無意識に思い込んでいますから。
それを良い事と捉えて発言したり、延々とやり続けますので際限がありません。
また、被害者さんは常にビビっておりますので。
相手の事を考える事が出来ずに、自己中心的な言動しかしません。
その対応は延々と続きますから、大変どころか対応する方は病んでしまう位でしょう。
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これじゃぁ、たまりませんな・・・
この放っておくの本質は、鏡みたいなモノです。
被害者さんは構ってちゃんですから、延々と構って欲しい訳です。
親に構ってもらえるのと同じで、必要以上に構ってもらっていても。
全然、満足する人ではありません。
自分を特別に見て欲しい願望も超特盛りです。
それを相手にするのも大変だから、放っておくのですが。
被害者さんと対峙した時、自分との間に鏡を挟む感じをイメージして下さい。
もちろん鏡は被害者さんに向けておく感じですね(笑)
あなたは被害者さんを相手にする事も。
被害者さんを相手にしない事も。
どちらも選べる状態です。
相手にすれば、相手はスーパーかまってちゃんですから。
被害者さんは満足しつつも、被害者さんに延々と依存を続けられるだけ。
きっとあなたは生気を吸い取られて、クタクタになってしまうでしょう。
おそらく超絶重たい付き合いになると思います。
逆に。
相手にしない事も、選べます。
その際には、事実をしっかりと告げる事。
自分の思っている嫌な気持ちをしっかりと言い、干渉されたくない事を告げましょう。
そして話し合いの必要はありません。
話し合いは、事実を捻じ曲げる被害者さんの大好物です。
自分の思い込みを他人に押し付ける習性がありますし、言い切って洗脳行為をするのも得意です。
な・の・で・
必要なソースは、自分の思っている嫌な気持ちをしっかりと言い、干渉されたくない事だけを告げる事。
後は放っておけば良いのです。
ここからが鏡の神対応となるのです。
鏡を目の前に設置された被害者さんは、おそらく。
信じらない!!なんで??!!
的な言動を発するでしょう。
その言葉は、あなたが受け取る必要が無いのです。
相手に同調をする必要もありません。
逆に受け取ってもらえない事実を、見せてあげれば良いのです。
そしてあなたが受け取らなかった言動は、そっくりそのまま被害者さんにお返しすれば良いです。
これがなぜに神対応になるのかと言うと。
ここから
昔、あるところに、お釈迦様が多くの人たちから尊敬される姿を見て、ひがんでいる男がいました。
「どうして、あんな男がみんなの尊敬を集めるのだ。いまいましい」そこで、男は散歩のルートで待ち伏せして、群集の中で口汚くお釈迦様をののしってやることにしました。
「お釈迦の野郎、きっと、おれに悪口を言われたら、汚い言葉で言い返してくるだろう。その様子を人々が見たら、あいつの人気なんて、アッという間に崩れるに違いない」
そして、その日が来ました。
男は、お釈迦様の前に立ちはだかって、ひどい言葉を投げかけます。
お釈迦様は、ただ黙って、その男の言葉を聞いておられました。
弟子たちはくやしい気持ちで、「あんなひどいことを言わせておいていいのですか?」とお釈迦様にたずねました。
それでも、お釈迦様は一言も言い返すことなく、黙ってその男の悪態を聞いていました。
男は、一方的にお釈迦様の悪口を言い続けて疲れたのか、しばらく後、その場にへたりこんでしまいました。
どんな悪口を言っても、お釈迦様は一言も言い返さないので、なんだか虚しくなってしまったのです。
その様子を見て、お釈迦様は、静かにその男にたずねました。
「もし他人に贈り物をしようとして、その相手が受け取らなかった時、その贈り物は一体誰のものだろうか」こう聞かれた男は、突っぱねるように言いました。
「そりゃ、言うまでもない。相手が受け取らなかったら贈ろうとした者のものだろう。
わかりきったことを聞くな」男はそう答えてからすぐに、「あっ」と気づきました。
お釈迦様は静かにこう続けられました。
「そうだよ。今、あなたは私のことをひどくののしった。でも、私はそのののしりを少しも受け取らなかった。だから、あなたが言ったことはすべて、あなたが受け取ることになるんだよ」
ここまで。
さすがお釈迦様、まさに神対応でございます!
これは日本の昔話になりますが、私も以前にやってみた事があります。
しっかりと事実を告げて、後は知らん顔しました。
最初グダグダ文句言ったり、泣いて謝って来ましたけど、放置してたら。
何にも言っては来ませんよ(笑)
つまり、自分都合で自分勝手に被害者さんがね。
あなたに送って来た、被害者エネルギーはスルーする事が出来るのです。
その被害者エネルギーは、あなたが受け取らなければ。
しっかりとブーメランの如く、被害者さんに帰って行きます。
ある程度、ブツブツ言って来ても全然大丈夫です。
なぜなら被害者さんには、あなたに「こんな事言われた〜、むかつく〜」と言える友達がそれほど居ません。
また、被害者さんは基本ベースビビリですから。
むかつくのはむかつくけど、それを周りに言ったら・・・とか勝手に色々考えます。
常に自分が被害者的な言動を言いますし、それをされれば周りからは呆れられていて。
孤立している場合が多々あります。
つまり、本音を言える相手が早々おりませんので。
不安と怒りが先行して、ただただムッとするだけです。
だから、被害者さんが何を言っても、相手にする事はありません。
嫌なモノは受け取らなければ良いのです。
それにね。
被害者さんが被害者さんで居続ければ、必ず対人関係の終わりが来ます。
それをあなたが付き合い続ける事で、支える必要なんてありません。
むしろ何人かに、この対応を被害者さんがされれば。
ある意味、被害者さんに対しての認知行動療法にもなりますよ。
この方法、重たい系の人とか。
めんどくさい系の人にも、しっかりと通用します。
でも文句に文句は、返さないで下さいね。
それはかまってちゃんを、構っているのと一緒になっちゃうから。
それでは神対応になりませんですよー(笑)
どうしても出来ないぽい場合はね。
被害者さんを、北の金正恩と思えば良いです(笑)
彼はウルトラ構ってちゃんの、ウルトラ被害者さんですから。。
自営の方や、いろんな人とお仕事される方、人付き合いにお悩みの方。
むかつく人に怒りで返さず、神対応の放っておく!
ぜひ、やってみて下さい☆