在来バスルームのバスタブ選び|TOTOスーパーエクセレントバスの見学
昨日は千葉県の佐倉市まで、バスタブを見学に行ってまいりました。
向かった先はTOTOバスクリエイト。
外観はこちらでーす。
はい、TOTOさんのスーパーエクセレントバスはですね。
都内や横浜のショールームには置いてありません。
ので一番身近で見れるのは、佐倉市のバスクリエイトのみになります。
ここでは実際に、システムバスルームを製造出荷をしておりますので。
まさにショールーム見学と言うよりは。
まるで工場見学と言う感じになりまーす!
工場を通り抜けて、エレベーターで上がった先にあるバスタブショールーム。
ちょっと変わった感じがしますが、中尾建築工房も作業場をリノベしてますので。
あんまり違和感を感じません(笑)
その扉の向こうは。
ご覧の様にスーパーエクセレントバスの全機種が、ディスプレイされておりました!
カタログを見るよりも、やっぱり実物を見るのがサイコーです(笑)
スーパーエクセレントバスの見学には、TOTOさんが2名体制で見学のサポートをして頂けます。
いろいろと説明を聞きつつ、見るだけかと言えば。
そんな事はありません(笑)
もう入る気満々で、脱ぎやすいサンダルを履いて行ったくらいですからね!
まずはこちらのバスタブを。
こちらはPVZ1830/1810
バスタブ自体の深さは浅型で、トップから深さを測ると430mmくらい。
バスタブ自体は大きいけれども、実際に入ってみると。。
ヘッドレストに頭をくっつけた場合、しっかりと足が届いてしまいます・・・
そう、私の選ぶ基準としてはですね。
足が伸ばせるバスタブを望んでおります。
ダラっと入って、足が届かない的なサイズが好きなんですよね。
ただ一般的には、安全面を考慮して。
必要以上に大きくはしないのが、国内メーカーの常識でもあります。
見た目は良いけど、ちょっとこれは無いかなぁ。。
これはPVZ1540。
バスタブの深さは530mm程度で、内寸の奥行きは1255mmです。
斜めに入れば、足は伸ばせるのですが・・・
ホワイトのヘッドレストに頭を乗せて、ジャグジーを動かす事を考えますと。
思いっきり、足を曲げて入る感じですね。
割とコンパクトな、二人で入れるバスタブです。
そして見た目はスリムなのだけど、意外と長いの発見(笑)
PVZ1840/1820
内寸法は1610mmと、スーパーエクセレントバスでは一番長いモデル。
ご覧の様に、足が届いておりません。
風呂には一人で入って。
とにかく長いと言う事であれば、このモデルかもしれません。
手すりも両側についてるのも安心設計ですね。
そして私が在来バスルームを作る方に、おすすめをしているバスタブがこちら。
長さ的にも割とありますし。
半身浴も出来るタイプのバスタブです。
品番はPVK160
今年に入ってお引渡しをさせて頂いた、横須賀市長沢の家のバスタブはこれね。
一応、ギリギリ足がつく感じ(笑)
深さも500mmはあるし、ワイドも800mm近くある。
いろいろなモデルがあるのだけど、デザインもシンプル。
そして半身浴も出来る。
さらにジェットバスなども楽しめる。
TOTOさんに聞いた話だと、何度か家を建てた方で。
毎回、スーパーエクセレントバスを購入して来たけど。
最終的には、これに落ちつく。
と言う方も居らっしゃるのだそうです。
一番、販売されるのも多いとの事でした!
と、バスタブはそんな感じ。
ついでにハーフユニットもありましたので。
見てみましたが。
うん、普通にユニットバスです(笑)
一般的なバスタブなので、足はがっつり折り曲げて入る感じ。
私はちょっと無理でした(笑)
と言う事で、TOTOさんのスーパーエクセレントバスショールーム。
在来のバスルームを作る上で、どこにポイントを置いているか?
広さなのか。
それとも板貼りさえされていれば、狭くても良いのか?
人によって選ぶポイントは違うと思うのです。
でもせっかく在来で造るのであれば。
一度はバスタブを触って、いや入って(笑)
これだっ!!
と思ったバスタブをお選び頂ければ良いのかなぁ。。
と私は思います。
ただねー、工場だから週末や祝祭日はお休み。
なので、お腹痛くなってもらって。
平日に見学して頂ければなぁって感じでしょうか?
TOTOのホームページには、スーパーエクセレントバスショールームの住所がありません。
が。
私は知ってますので、記載をしておきますね。
TOTOバスクリエイト株式会社
・所在地 〒285-8585 千葉県佐倉市大作2-5-1
・当日ご連絡先 TOTOバスクリエイト スーパーエクセレントバス見学受付 TEL 043-498-3782
※当日交通事情等により大幅に遅れるようであればご一報くださいませ。
親切丁寧に説明を頂けますので、私はお勧めできると思います。
TOTOのスタッフさん、ありがとうございました☆