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とうちゃん頑張るっ!|Natural Houseを目指して!!

 
  2018/12/26
とうちゃん頑張るっ!|Natural Houseを目指して!!
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なんでもかんでもって訳ではありませんが、中尾建築工房はちょっとだけ変わっている設計事務所+工務店なのかもしれません。
普通の工務店さんではジャージで作業をする大工さんは居ないと思います。
大工さんと言えば、白足袋七枚小ハゼに白いねじりはちまき。
そして耳に差している鉛筆は三菱 HI uni 2H。
さらに玄翁(げんのう)は練鉄と鋼で造るオーダーの頭に、柄の部分は山で伐採した『こしきで』の枝を何年も乾かし、乾燥させたモノを自身で削りあげて行く。
これが私の思う大工スタイルです。
私が現役大工の頃はそういったスタイルだったのです。
現役大工の頃はそういった理念で作業にあたっていましたので、ジャージで作業なんて考えられませんでした。
でもここが普通の工務店ではないゆえに、ジャージで作業をしている大工さんが、ごくまれに居ます。


さらに言いますと、その大工さんが施主に変わる場合が多々あります。
CA370147.jpg
むしろ施主が大工さんになると言った方が良いかもしれません(笑)
ウッドデッキを造ったり、内装の壁塗りをやったりする程度なら、ある程度は分かります。
でもこの方、ダイニングテーブルとリビングボードを杉の無垢四面無節板を削って造っています(笑)

まぁ当然、経験がある訳でもないので、始めは私の指導が入ります。
しかもやさしくありません。
駄目出しはバンバンするし、こういった時には怖い先生になりますので、善し悪しもはっきり申し上げております。
でもそのかわり、怪我もしないよう安全に施行を覚えて、良質材で造る事が出来る。
しかもその製作に自身が関わっているという事で愛着は更に増す事でしょう。
今回ダイニングテーブルとリビングボードを作成しているのは、次回見学会場を貸して頂いたシューさん☆
来月末あたりから壁塗り作業にも入らなくてはならないので、まずは出来る作業から!
そんな訳でジャージを着た見習い大工さんと言った所ですね〜
CA370148.jpg
重たい電気カンナを慣れない手付きで、頑張っています。
『そこっ!斜めに当てない!』とか『ほら、工具をまっすぐ引くっ!!』とか『電動工具の電線は引っ掛けちゃ駄目でしょ!!!』とか。。
でも、こういった注意をする事で、一般の方でも無垢板を削ったりする事が可能なのです。
今回、シューさんはテーブル造り初日。
いきなり重たい無垢板を触ったり、重たい機械を握ったので、筋肉痛は避けられないでしょう(笑)
二つのテーブルを今回造っている訳ですが、あと二日間ほど頑張れば完成する事でしょう。
杉は柔らかくて削り易いので、広葉樹の木に比べて仕事も速いのです。
筋肉痛なシューさん、明日は仕事行けますか?(笑)
まだまだこれからが家造りの本番です!
とうちゃん頑張るっ!
楽しく厳しく、家造りを進めていきましょう〜☆
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お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
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後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
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すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

この記事を書いている人 - WRITER -

Comment

  1. シュー より:

    とうちゃんです。
    右腕は未だ上まで上がりません・・・。
    師匠の「まだ平らに削る気持ちが足りません。」の言葉、ずっしり響きました。
    でも、だんだん削る度に美しい木目がはっきり見えるとやめられなくなりました。
    続きは見学会場ですね。平日しっかりアイシングしておきます。

  2. 中尾建築工房 より:

    シューさん☆
    そろそろ右腕、上がる様になって来ました??(笑)
    キツいプレッシャーを感じつつも、頑張ればきっとJさんの様に完走。。
    いやいや完了すると思います!
    頑張って☆

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