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自然素材で建てた新築の家に小さい虫が!慌てない対策を教えます

 
  2019/02/23
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自然素材で建てた新築の家に小さい虫が!慌てない対処方法を教えます
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自然素材の家を新築で建てた。

 

毎日の空気感が気持ち良いなあ。

 

なんだかイライラする事もすっかり無くなったし、とにかく快適に過ごせるのが嬉しい。

 

そんな生活が始まった頃に、女性が最も嫌うであろう起こり得る事があります。

 

家の中に小さな虫を発見!

 

そんな時にあなたは、ハエたたきを用いるかもしれませんね。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

ハエたたきを使う必要は、無いかもしれません。

 

自然素材の家を新築で建てる専門の中尾建築工房から、小さい虫が室内に現れた時の対処方法をお教えします。

 

1.自然素材の家の中に虫が入りたがる理由

自然素材の家の中に虫が入りたがる理由

 

自然素材の家は、人間が森林浴を家で楽しめる様な家です。

 

森林には多くの虫も生息していますよね。

 

家は玄関を開けたりするかと思います。

 

窓も開けたりしますよね。

 

網戸を閉めたとしていても、網戸の隙間を掻い潜って侵入する虫も居るくらいです。

 

人が出入りする以上、確実に虫の侵入を防ぎ切る方法はありません。

 

むしろ虫が入りたがると言う事は、それだけ家の中が心地よいと言い返す事が出来ます。

 

新鮮や野菜も同じで、無農薬の野菜には多くの虫が付いてます。

葉は虫によって穴が開いたりしますが、虫が寄るほどそれだけ野菜が美味しいと家庭菜園の方は言います。

農薬を与えれば虫は近寄る事は少なくなりますが、それだけ野菜の農薬リスクも高まると言えます。

 

神経質な方であれば、虫に対して拒絶反応を起こす方も居らっしゃるかと思います。

 

でもそこまで焦って撃退するのは、止めておいたほうが正解です。

 

その理由は、自然素材の家特有の珪藻土の効果にありました。

 

2.小さい虫を見つけたら様子を見る

小さい虫を見つけたら様子を見る

 

自然素材の家を建てて、家の中に小さな虫を見つけた場合。

 

主に二つの考え方に分かれると思います。

 

「きゃー大変!!

すぐにハエ叩きで殺さなきゃ!!」

 

もしくは。

 

あー、小さい虫が入っちゃったかぁ。。

 

さてとどうしようかなぁ。。

 

自然素材の家を専門で建てている私は、OBオーナー様に虫の対処方法を聞かれる時があります。

 

特に自然の山々が見える場所だったり、海に近い場所なら家の中に虫が入るのは仕方がありません。

 

ですから私がいつも、OBオーナーの皆様にお伝えしている事は。

 

その虫はそのままにしておけば死にますから、放っておいたほうが良いかと思います。

 

と言う事です。

 

「自然素材の家の中に虫が入ってしまったのに、そのまま放置する?

中尾さんの言ってる事、全く意味が分からないんですけどー!!」

 

なんて会話をする事がちょくちょくあります。

 

私は冗談で言っているのではありません。

 

もちろん本気の言葉で申し上げているのです。

 

ではその理由を説明して行きましょう。

 

3.自然素材の家には湿気が無い

自然素材の家には湿気が無い

 

山に森林浴へ行く事で、気持ちの良い空気が吸えたりしますよね。

 

樹木から発生するフィトンチッドの香り。

 

樹木の葉が光合成を行う事で、綺麗な空気を吸える。

 

森林はすべての生き物が共存出来る憩いのスペースです。

 

そして自然素材の家が、森林と唯一違う条件だと言える事があります。

 

それは湿度が低いと言う事です。

 

小さい虫にとって、フィトンチッドの香りは心地よさを生み出します。

 

ついうっかり勘違いをして、自然素材の家の中に入ってしまう事があります。

 

その時、私たちは決してハエ叩きを持ち入りません。

 

害虫スプレーを噴霧する事もありませんし、そもそも害虫スプレーを持ち歩いている訳ではありません。

 

基本的にどうするかと言えば、締め切って放置をするだけです。

 

湿度の低い家の中で、小さい虫は生きて行く事は出来ません。

 

それよりも、元気に動く事が出来ないのです。

 

人間にとって水分が大事な事は周知されているかと思いますが、虫にとっても水分は生きて行く為に必要な成分です。

 

ですが水分が豊富な森林と違って、自然素材の家の中には湿度が低い傾向があります。

 

■珪藻土の効果

 

珪藻土には、外部の湿気を吸収する傾向があります。

仮に小さい虫が壁に張り付いたとしましょう。

その虫が元気に歩き回る事は無いと思います。

最初は歩いているかもしれませんが、だんだんと動けなくなってしまいます。

室内の湿度が低い事。

そして珪藻土の湿気を吸収する力によって、小さい虫の水分も抜けてしまいます。

ですから何もしなくとも、小さい虫は自然素材の家の中では生きて行く事が出来ません。

私がそのままにしておけば死にますから、放置した方が良いと言う理由はこういう事です。

 

私の会社は私が大工の棟梁時代に建てた、大工小屋を会社としてリノベーションして再利用しています。

 

1Fの入り口はシャッター、そして1Fは材料置き場や資材置き場、木材の大型加工作業場で構成されています。

 

そして2Fは打ち合わせスペースと、スタッフの事務所があります。

 

元々は大工小屋ですから、1Fに虫が出るのは当たり前で日常茶飯事です。

 

階段室の入り口を開け放つ時にも、当然の様に虫が入り込んでしまいます。

 

そんな時、私たちがやっている事は。

 

そのまま放置すると言う、究極の選択をしています。

 

私の場合はある意味、意図的に放置をしています。

 

小さい虫が生息出来ない理由を探る為に、その様な事を行っておりました。

 

ある日、トイレの壁に小さい虫を発見しました。

 

調湿効果の高い珪藻土ほど、虫の水分を吸収します。

 

そして虫は動けなくなります。

 

数日放置します。

 

小さい虫は移動する事なく、毎日同じ場所に居ます。

 

テッシュの角ですくって上げれば、すでに絶命している状態です。

 

むやみやたらにハエ叩きを利用して、壁を汚してしまうのは大変です。

 

蚊が入った際にも、叩かない方が賢明です。

 

虫を叩いた黒い跡だけならまだしも、血を吸ったばかりの蚊の場合。

 

血液のシミが、珪藻土の壁に付着してしまうからです。

 

放っておけばそのまま死にますので、なるべく家の中に入った小さい虫は放置をする様におすすめをしたいと思います。

 

この他にも小さい虫が自然素材の家に入った場合、生きていけない理由があります。

 

■室温が高い場所

 

室温が高い場所は、虫にとっては暖かい場所です。

ですが最初は暖かくても、だんだんと室温が上がる場合はどうでしょう。

湿度が無い事と併せて、室温も上がってしまいます。

吹き抜けの様に暖気の上がりやすい場所は、虫が止まりやすい場所でもあります。

仮に吹き抜けにシーリングファンなどを付けている場合、虫が入ったら止めましょう。

それだけで暖気が上昇しますので、虫にとっては生きていける環境ではありません。

数日したらご主人に頑張ってもらって、虫の掃除をしてもらえば良いだけです。

4.もしも虫の跡が壁に付いてしまった時の対処方法

もしも虫の跡が壁に付いてしまった時の対処方法

 

虫の跡が壁についてしまった場合、嫌な気持ちになってしまいますよね。

 

そんな時は、慌てないでだいじょうぶです。

 

焦ったって仕方がありません。

 

では虫の跡を無くしてしまう方法をお教えしますね。

 

 

虫の跡の清掃方法

 

■用意して頂くモノ

 

  • 歯ブラシ
  • ダスター
  • キッチンハイター
  • 小さいバケツ

 

まずは小さいバケツに水を張ってください。

 

ダスターを洗うための水です。

 

珪藻土の壁のパターンによって、歯ブラシを選択してもダスターで行ってもどちらでも構いません。

 

私は器用なので、なんでもダスターでやりますが、歯ブラシの方が楽かもしれません。

 

ダスターにキッチンハイターを原液のまま濡らしましょう。

 

たれない程度にして、ダスターで汚れた部分をそおっと触ります。

 

キッチンハイターをスプレーで吹いても同じです。

 

そして汚れが落ちるまで、何度か同じ作業を繰り返しましょう。

 

間隔的には5分置いたり、10分置いたりの感じです。

 

汚れが浮いて来たら、歯ブラシでそっと取り除いたり、ダスターで取り除きます。

 

完全にシミのみになったら、キッチンハイターを含んだダスターで珪藻土の壁を軽く叩きます。

 

完全にシミが無くなったら、ダスターをバケツで洗いましょう。

 

そして今度は水を含んだダスターで、珪藻土に残っているハイターを取り除きます。

 

この際にも珪藻土の壁を軽く叩いて、ハイターを落として行きましょう。

 

何度かやる事で壁面やダスターから、ハイターの匂いが無くなっていれば作業は終了です。

 

お疲れ様でした。

 

※色粉などの顔料の入った珪藻土の場合、ハイターは原液ではなく薄めて使用をしましょう。

様子を見ながら色が変わりそうなら、その時点でハイターを取り除くか。

行けそうなら、そのまま同じ作業を繰り返して行ってください。

 

 

この様な事を覚えておけば、自然素材の家に小さな虫が入っても心配ありません。

 

ですからくれぐれも昭和なハエ叩きで、虫を追いかけ回すのだけは止めてもらいたいと思います。

 

逆にお子さんが昆虫を捕まえて来て飼う場合は、虫かごの湿度を調整してあげた方が良いとも言えますね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

人間にとってみれば、自然素材の家はとても優しく癒してくれる家。

 

でも体の小さい虫にとっては、香りが良いから近づいてしまう訳です。

 

そして体の水分を奪われて、動けなくなってしまう事が分かりました。

 

つまり小さい虫にとって自然素材の家と言うのは、天然のゴキブリホイホイと同じ効果があるのです。

 

むやみやたらにハエ叩きなどは使わず、珪藻土の壁を叩かない方が良いと言う事になりますね。

 

せっかく建てた新築の自然素材の家です。

 

イライラ、カリカリせず、ゆったりを日々の生活を過ごす様に心がけてくださいね。

 

 


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