三浦半島の中古戸建|メンテナンスはどこまでやる?
先日、中尾建築工房で家を建てたオーナーさんからご連絡を頂きました。
なんでも。
所有されている別荘の外装部品が落ちて来たらしい。
この別荘を購入される際、私も並行してここなら良いんじゃないの〜♪
と、お勧めした場所なのですが。
自宅ならまだしも、別荘な訳でして。
また別荘と言っても。
管理会社を入れるほどの規模では無い訳で。
場所だって、三浦半島ですから。
私的には、何かあったら必ず対策を施す。
と言う様には思っておりません。
これ、業者さんによって意見はバラバラだと思うんです。
どんどんメンテしていった方が良いと言う業者さんも居れば。
私みたいに「今やったって、また出てくるんだからやらない方がお財布に優しいよー♪」
と言う人も居ると思います。
まー、なんつーか。
私は三浦半島で育ったし。
常にこのあたりで仕事も遊びもしている訳でして。
雨や風など、自然の猛威を良く知ってる方だと思っています。
その自然の猛威によって、屋根が丸ごとふっ飛べば。
そりゃー、屋根作り直しましょう!
って事は言うかもしれないけど。
樋隠しが吹っ飛んだ、いや樋隠しが落っこちたくらいなら。
機能性には全く問題が無い訳で、むしろ塩害地域ではごくごく自然に起こる事。
だと思うのです。
なんで。
むしろ、体裁を気にしないのであれば、新たに樋隠しなどは付けなくても結構!
と言う様にお話をさせて頂きました。
なんでもそうですが、やればやったで。
お金も掛かるしね。
意外に中古戸建って。
やればやるほど、問題が出てくるケースが多々あるんです。
これはリアルにガチンコで大工の棟梁だった、私だから言える事。
だから言い換えると。
そこ、見ない方が良い(笑)
って事なんですね。
開けちゃうと「あちゃー!!」って言うのが結構ある(笑)
でもって、それをしっかり治そうすると。
何百万円も出費する事にもなりかねない・・・
と言う事で、中古戸建の別荘メンテ。
果たしてどこまでやれば良いのかって言えば。
そんなに気にしない方が良いんじゃないの!
と。
お伝えさせて頂きました(笑)
きっとね。
秋雨前線が通過する季節になったら。
またご連絡が来ると思いますので、またその時は同じ様な事をお話しするかと思いまーす☆