横浜・鎌倉・逗子・葉山で建てる無垢材と自然素材の家なら中尾建築工房

自然素材の家を体感する【見学会申し込み】

逗子市桜山中尾建築工房湘南モデルハウス|地盤調査結果

 
  2018/12/29
逗子市桜山中尾建築工房湘南モデルハウス|地盤調査結果
この記事を書いている人 - WRITER -

実は何気に地盤調査を申し込んでおいた、逗子市桜山に計画中の中尾建築工房の湘南モデルハウス。
速報が届いたので、見てみると。
zushi-sakurayama-modelhouse-nakao-arc-jiban.jpg
はい、結果はアウト(笑)
最初から分かってはいたものの、とっても微妙な判定でした。
これなら2F建ての家なら、基礎工事前にしっかり締め固めれば。
地盤対策をしなくとも、そのまま建てられる調査データです。
仮に地盤改良工事の判定が出なくともですね。
私の選択は、地盤置き換え工事を依頼するつもりでした。
何故なら。
現地は国道134号線沿い。
大きなトラックやダンプは、バンバン通りますし。
湘南の夏の風物詩とも言えるであろう。
集団で走ってらっしゃる、バイクの地鳴り。
そしてトドメには、すぐ近くに長柄のトンネルがある事。
トンネルって、結構共振しやすいですから。
対策をしておく方が、まー間違いはございません。
目立つ場所ではあるのですが。
その反面、かなりの振動が予測される場所なんです。
建物を構造計算して、しっかり造ったとしても。
地面が揺れれば、その振動は当然建物に伝わります。
そのため、通常のリーズナブルな地盤改良工事ではなく。
極力、振動を交わす為に地盤を置き換えるつもりでした。
zushi-sakurayama-modelhouse-nakao-arc-jiban2.jpg
通常、地盤調査は4隅と真ん中を測定するのですが。
なぜか測点2の付近を。
2箇所も測ってくれております。
これ、北側には土留めがありまして。
その土留めを支える為の、ベースコンクリートの存在があるんですね。
それ以外の部分は、さほど弱くは無いけど。
測点2がすぐにベースベースコンクリートにぶち当たり。
このままでは、地盤改良工事判定になる傾向が強い事から。
追加で6,7と、測り直してくれているんですね。
地盤調査の担当者の方の、優しさが垣間みられる調査データでございました。
さて、この調査データを元に。
コロンブス工法の、ピーエルジー社と協議をする事にしますかね・・・


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。