変更？いえいえむしろ全直しです•••

しっかしすごいな。。
これもうプラン変更って言うか、全部直して最初からって感じです。。
って言うのは平面の意匠ではなくて、照明プランの事なんですけどね。
最近、中尾建築工房では照明選びの際に照明のショールームに行って頂き明るさなどを体感してもらう様にしています。
カタログ上では体感出来ない照度や輝度、光源からの距離をちょこっと理解するだけで、照明プランが大きく変わるからです。
そしてショールームには照明のプロも居ますしね。
実は本日、打ち合せを行った横浜市戸塚区に家を建てるトツカーナさん。。
照明プランが大きく変動してしまいました。
というよりもむしろ全直しって言うくらい、私の赤ペンが走りまくりです（笑）
こりゃぁー照明プランを選んだコーディネーターさん、プライドズタボロでしょうなぁ。。

赤鉛筆でばっちょんされた部分は変更っていう部分です。
ぜひとも数を数えて頂きたい（笑）
1Fのプランでは、トイレと洗面廻りはかろうじてセーフ。
外構の照明も、シンボルツリー用に私が提案した照明は残りました。
そして２F

これ、選んでもらった器具の全てが変更（笑）
コーディネーターさん、立場無し•••
そしてロフト部分の照明も変わってしまい、結局残ったのはトイレと洗面のみ•••
しっかしこの×印の多さと言ったら半端無い数ですよねぇ。。
やはり日頃のヒアリングって、とっても大事なんだなって思います。
それにしてもここまで照明プランが変わるのってなかなか無かったなぁ。。
たいていの場合、ショールームで器具を体感してもらった上で、プランを確認して行きます。
そして私チェックが入って、数カ所の器具が変更になる事は良くあるんですよね。
でもさすがにここまで変わってしまうのは。。。
はっきり言って、私も初めて体験してしまいました（笑）
でもこれって、コーディネーターさんには良い勉強になるかと思います。
家を建てるオーナー側としては、やはりプラン上失敗はしたくないのです。
だからこそ、きちんと計画されたプランを練らないと駄目なんですよね。
それこそが私らしい注文住宅を建てる醍醐味であり、その提案を可能にする引き出しの数の多さが選ばれる最大の理由ですからね。
それにしても、横浜市戸塚区に建てるトツカーナご夫妻さん。。
なかなかやりますねぇ（笑）