家造り初級編|入り口価格と出口価格で間違えるな!
今日は朝から某ハウスメーカー様にて建築の話が進んでいた方のご相談を受けたり、他地元工務店さんに相談をしている方からの相談を受けておりました。
共に計画している家(本体と一般的な付帯工事費の合計)のご相談のみで話が進むらしく、家の仕様面などやライフライン、外構に地盤改良工事などを考慮しても『それって無理だべ。。』とはっきりと分かる内容でした。
まー、なんと言うか家造りを依頼される皆様も、本当につくづく大変だと痛感されます。
だって興味があるから設計事務所や工務店に問い合わせをして、話を聞きに行く訳です。
ところがこの業界と言うのは『その予算で行けます!』とか『この位あればなんとか。。』という曖昧な形で逃げてしまうのです。
そして契約が決まったと同時に『そこは未確定だったので、追加は出ますよ』とか『注文住宅ですから』というお決まりの逃げ口実で、さらっと交わしてしまいます。
そういった住宅業界の流れが嫌で、悪いモノを安くではなく、良いモノをリーズナブルに提供する為に奮闘をしてきました。
でも、こういう経緯を踏まえて、不信感を感じた方のご相談を受けると『まったくどいつもこいつも、契約の事しか頭に無いのか。。』
そんな事を思います。
私が大工職人として独立をしてからかれこれ12年が経過をしました。
その当時から、この業界特有の入り口価格と出口価格には、ホントに嫌気を感じてました。
そのため、中尾建築工房ではそういった曖昧な事をせずに、オーナー様の許可が頂ければ、見積もりも公開しますし、細かい部分の説明なども詳しく行なっています。
一度でも家造りを経験された方なら、入り口価格と出口価格の意味をはっきりと分かるかと思います。
でも初めて家を建てる方には、これだけは覚えておいてもらい事があります。
家の細かい部分が全て決まった上での契約であれば問題ありません。
でも、間取りとざっくりな仕様面で契約をするのは、やめてください。
その先には、ありえないと思われるえげつない手法が待っています。
家の価格というのは、材料費に職人さんに賃金、そして保険料などの集合体が見積もりに反映される訳です。
でも、契約を取りたいが為に、入り口には一番最低グレードで契約を迫り、変更をしようとすると追加料金でがっつりと行かれてしまう場合がほぼなのです。
また付帯工事費も『そこまではみてませんよ〜』なんてことを簡単に言う事も良く伺います。
なので、様々な工務店や設計事務所、ハウスメーカー様に廻る時には詳細をきちんと確認する事をお勧めします。
細かい事は後日、時間を取ってやりましょう!
これを言い出す所は最もデンジャラスですから、そういった所の契約はしない事
家は高くて、ベンツよりも高級な資産となります。
くれぐれもお間違いの無い様にね。
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