湘南流|正しい施主施工(セルフビルド)支援型設計事務所+工務店!
自慢じゃないですけど、割とガチンコ系なんです(笑)
でも先に言っておきますけど、全てのオーナー様が施主施工をやられている訳ではありませんからね(笑)
過去記事のどこかにも書いた記憶があるのですが、希望される方かつ熱いオーナーに対しては、熱い職人として私たちも正面から応援したりします。
でも中途半端にリビングだけとか、ちょっとやってみたい程度の方の場合には、あんまり応援をしないんです。
だって本気のやる気が感じられなかったら、とことんサポートしようなんて思える訳無いじゃないですか!
なので室内の壁や天井の全てを希望される方は、くじけない様にフォローをしたりする訳です。
実は昨日、湘南に建築中の現場へと行きました。
こちらは奥様の人温度と言うか、ノリと言うか、あらゆる意味で『私と同じだからだいじょうぶ!』と思えたオーナー様でございます。
どんな所が同じかと言えば。。
言動とか、地域性の方言とか、考え方とかですかね(笑)
なんと言うか、一生懸命さが伝わってくると、私たちも『んじゃやってやっか!』ってなるんです。
なので普段は現場の監督が軽く指導する程度なのですが、こちらのお宅は人温度が同じと分かっているだけあって、私が現地へと二日間続けて伺わせて頂いたのです!
あ
そういえば言ってなかったけどさ。。
私が二日間も同じ家の指導するなんて事は今までに例が無いからね!
奥様のガッツとパワーありそうだから、敢えて二日間行ってみた訳です。
なのでここで言える事は、簡単にくじけないでねってことです(笑)
やっぱり職人さん時代から同じなのだけど、大工を希望する若い子達もたくさん見てきました。
かっこだけで大工になりたいって子も居るし、喰いっぱぐれが無いからって言う子も居ます。
でも、職人さんの修行って言うのは、ある意味見習う方の人格とかは一切無視で、親方の指導方法で全てが変わります。
なので今時は三日持たない子がとっても多いのです。。
私は大工の見習いをしているときは、そうとう理不尽な事だらけでしたので業界的に悪い事だなって思っていました。
そんな意味の無い修行は要らない。
だから大工の親方の枠から飛び出して、設計事務所や工務店の代表者になった今思う事があるんです。
やる気のある人には、とことん教えてあげよう。
でもやる気の無い人は、ほっとけば良いやって。。
見習いとオーナーを一緒にしている訳ではないですけどね(笑)
フェイスブックの方にも書き込みましたけど、なんだかんだとがみがみ言いつつ、洗面所とトイレ一カ所は手伝ってあげました。
そのかいもあってか、本日施工管理の方に連絡がきまして『水回り終わりました!』との報告が!
こうやって、予想を上回ってくれると、なんだか涙が出てくる位、嬉しくなったりします。
『そうか、そうか、頑張ったか!』って感じですね。。
こうやってがんばりが伝わって来ると、なんとしてもフォローをしたい体制に移り変わって行きます。
湘南に建てる新築一戸建ての注文住宅を建てるオーナー様!
とにかく頑張ってくださいねー☆