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職人の魂を思い出す!

 
職人の魂を思い出す!
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今日は朝5時に起きてから、そのまま事務所に直行しまして見積もりを造っていました。
そのせいか若干、今は眠たい感じです(笑)
実は今日、家に帰ってきまして、テレビを見てました。
私の見た番組は、江口洋介さん主役のdinnerと言う番組でした。
イタリアンのシェフを江口さんが主役として演じている番組なのですが、私的には別業界なんだけれども、モノ造りとしては同じ類いに入る人達と認識しておりますので必ず毎週見ています。
今週は、サッカー選手の話だったのですが、その裏で皿洗い(見習い)の子が、途中で仕事を投げ出してしまう部分がありました。
結果的には、見習いの子はがんばろうと思った訳なのですが、それを見て私の職人さん時代を思い出したのです。
懐かしいんですよね、こういうのって(笑)


モノ造り系の職人、特に大工さんと言う職業は、私が見習いの時代に関して言えば、職人さんの中でも最高レベルの職人さんと言う位置づけだったんです。
私はバーテンを約4年経験してからの見習い突入でしたので、それは大変苦労をさせて頂きました。
お給料はどんだけ働こうが、残業しようが、休日出勤しようが、常に7万円です。
これが障害となって大工の成り手は、私の世代では横須賀エリアで私含めて二人しか居ませんでした。
見習いといえばお給料が安いだけではありません。
仕事だって雑用だらけですし、一日の内で釘を打てるのは一回あるか無いかです。
足場ばらしを真冬の夜中に丑三つ時までやっていた事もありますし、現場から集めたゴミの上に夜中に眠ってしまった事もありました(笑)
今回の番組では、皿洗いの子が嫌気をさして、仕事を辞めてしまおうかなって感じでした。
大工の見習いもそんな事が多いんです。
でもそこであきらめてしまうと、その先の本格的な修行には辿り着けません。
学歴があろうが無かろうが、まさに腕一本の世界ですんで、これは致し方ない。
なので私はひたすら、釘を打たせてもらう為に、夜中だろうが朝早くだろうが、まさに石にかじりつく想いで仕事していた事を思い出しました。
結局、テレビ番組の見習いの子は、なんとか皿洗いを続ける事になったのですが、それを見て自身の過去を振り返ると思わず笑ってしまうんですよね。。
よくやってたなって。。
私が見習いから、現場棟梁、そして親方と言われるレベルまで上り詰めた時代は、それこそ機械生産の時代に半ば突入をしている時代ですから、高いレベルの仕事をやりたくっても、それが仕事としては無いのです。
でも仕事を覚えたくて、大晦日から新年を明けた一日から親方の作業場を借りて、高級な木材を自分で購入して、ひたすら未知の世界の仕事を覚える為に、宮の大工仕事や町場の大工仕事をしていたんです。
今思えば、相当仕事に没頭していたんですよね・・
※宮の仕事=お寺系の仕事の事ですね。
マニアックな仕事と思ってください。
町場の大工の仕事=住宅専門なのですが、その中でも和室に凝ったり、白木を主に重んじる家造りでした。

そんな日々を過ごして独立までにこぎ着けましたので、ほぼ辛いと思える事が無かったんです。
むしろ好きな仕事を出来る喜びの方が大きくて、結構無茶などもしていました(笑)
そんな過去を振り返って思った事は、常に同じ方向を向いて、どんだけ辛かろうが、どんだけしんどかろうが、同じ方向を向いていたのが、救いだったのかもしれません。
そんな日々を過ごして来て、今が有るのですが、テレビの見習いの子に向かって話しかける事は、さすがに出来ません(笑)
でも、修行の辛さと楽しさを思い出しましたので。。
私のレアな大工道具のコレクションを引っ張りだして、鉋でも復活させてやろうかなって思いました!
私の道具コレクションの中には、レアな鉋もあったりするんです。
ホームセンターでは鉋の『ほ』と台が一緒に売ってます。
『ほ』って言うのは鉋の刃の事です。
レア道具って言うのは、今時に逆らって刃の部分と鉋台が別売り。。
さらにこだわる職人は『ほ』は購入しても、台は自作です!
それがトップレベルの仕事を求める大工の魂☆
実は私個人的な事なのですが、嫁さんを実家に返す事になったんです。
ん、誤解しないで下さいね!
離婚とか喧嘩とかではなくて、あくまでも私の都合で帰ってもらう事になっただけなんです。。

久しぶりにまた一人の時間が多くなりますので、大工道具を触りつつも、昔を思い出して鉋台の据え付けから、やりたいかなぁ。。
つ〜か、まだ覚えているのかな、オレ。。
と言う事で、今日のテレビ番組は職人の魂を思いださせる良い番組でございました!
若い子達に、自分の真似をしろとは言えません。
考え方次第でとても辛い仕事ですからね。
でも、どんな事があったとしても、ブレずに常に決めた道を進む事。
その仕事をまっとうして、人に喜ばれる仕事が完了した時。
職人として、苦労の全てが報われる。
それが必ずあるんだよって事だけは言いたいと思います。


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木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
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