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無垢の板で造るローテーブル製作中ですが•••

 
  2018/12/29
無垢の板で造るローテーブル製作中ですが•••
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新築されてから、かれこれ3年ほど経つのでしょうか。。
中尾建築工房の利用駅である、YRP野比駅からほど近い海見えの場所に建築されたオーナー様がいらっしゃいます。
今回、中尾建築工房に無垢の板材がたくさん入った事を聞きつけて、鬼グルミの無垢板を購入されたんですね。
そして大工さんがあらまし削り上がって、後は少しだけ塗料を塗るだけとなっていました。
『あ〜、これで運んであげられるなぁ〜』なんて思っていたら、なんとびっくり!!


大工さんが削り上げた際には無かったクラックが•••

まぁ天然の無垢材ですから、まさに生きてます。
完成してしまえば、よほど湿度や温度が変わらない限りは板も動きません。
でも、完成前にして最後のあがきですな•••

その無垢板のクラックを、ある方法でパテを造り、そして埋めた上で最終の仕上げをしてましたら。。
CA3F05620001.jpg
なんと!!
私の道具であるベルトサンダーのパッドがヘタってしまい、削れば削るほど無垢板が傷になってしまいます。。
あ〜、せっかくここまで削ったのにぃ•••
すぐに金物屋さんに連絡してみたのですが、この機械のパッドは在庫切れしていて在庫が無いとの事。。
パテ埋めしてさーっと仕上げれば、自然塗料を塗って完成なのです。。
でも機械の不調により、まだローテーブルが完成しません。。。
なんでも金物屋さんの話では遅くとも木曜か金曜日にはパッドが入荷するそうです。
そしたらすぐに削って、自然塗料を塗れば。。
再来週の月曜日には持って行ける形です!
待ちわびてしまっているであろう、オーナーのSさん。
すみませんけど、こんな事情でローテーブルが持っていけません。
申し訳ないですが、もうちょっと待っていてくださいねー☆


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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