横浜市保土ヶ谷区|段暖(だんだん)の家上棟☆
あ〜、とうとう、やっちゃった家が上棟しちゃいましたねぇ(笑)
2011年12月3日の建築吉日、天候は午前中が怪しかったですが、横浜市保土ヶ谷区にて『段暖(だんだん)の家』が無事上棟しましたー☆
段々じゃないですよ!
段暖の家なのです。
今回、めでたく上棟を迎えたのはTOKOMAさんが建てるジブン•Style☆
TOKOMAさんが購入された敷地は、道下と言って前面道路と敷地がフラットではなく、一段下がった形です。
そこの段差を利用して、簡単に説明すると玄関部分が中2階になっている感じと言えば分かりやすいでしょうか?
中2階の玄関から階段を降りるとリビングが広がっています。
そして中2階の玄関から階段を上って行くと、高い勾配天井に張り巡らせるレッドシダーの板貼り仕上げ。
いわゆるスキップフロアになりますね!
これが段暖の『段』
そして段暖の『暖』
これはTOKOMAさんの建てる注文住宅はフラット35sの20年金利引き下げ仕様で建てる家。
しかも中尾建築工房の長期優良住宅と同等の仕様で建てています!
高断熱に高機密、しかもいつものフラット35sとはひと味違う施行方法を選択しておりますので、かなりの断熱性能を誇ります。
これが段暖の『暖』と言う訳ですね。
併せて段暖の家となる訳です!
しかもこの家、シロアリ消毒などの薬害は一切無しにするため、根廻り(土台やはがら)は全て桧を使うゴージャスさを誇っています!
薬害無し工法は、中尾建築工房の建てる全ての家に標準ですが、はがらも含めた根廻り総桧はやはり圧巻ですね!
さらに無垢材や天然オイルの自然塗料、さらに中尾建築工房が絶対の自信を持っている天然の珪藻土で仕上げる家。
これで快適じゃないとすれば、なにが快適なのかって事を聞きたくなってしまう位、やってしまった家となっています!(笑)
当初はシンプルにシンプルにが基本方針だった様な気がするけど。。
これ、絶対にシンプルじゃ無いよな•••
でもTOKOMAさんが嬉しそうだったから、まぁいっか(笑)
細かい事は他にもいっぱいありますけど、なにしろナチュラル感の漂う家になるのは間違いありません。
家を建てるって色んな敷地条件だったり、色んな要望があったりしますけど、敷地の悪条件を克服した上での注文住宅は、やはりそれを選択する意味と理由を求めて築きあげて行きます。
だからこそ一つ一つが中尾建築工房のこだわりであり、TOKOMAさんにとってもこだわりたかった部分を形にした新築の注文住宅の家。
私は当日、現地へ出向く事が出来ませんでしたけど、なんともうれしそうな顔のTOKOMAさんご夫婦の写真を桐ヶ谷から見せてもらいました!
いや〜、TOKOMAさん、とうとうここまで来ちゃいましたよねー☆
しかも段暖の家を建てる棟梁は、私が大工見習いの修業時代に憧れていた江上棟梁です!
もう、TOKOMAさん至れ利尽くせり状態ですよね(笑)
家造りってプランニングの頃も楽しいですけど、リアルに形になって行く所を見るのも楽しいでしょ?!(笑)
TOKOMAさん、後は神奈川の注文住宅〜取材のオファーを受けるだけかなぁ?!(笑)
まずは上棟おめでとうございまーす☆
あっ
しくったー
TOKOMAさんの上棟時心拍数を計るのに、桐ヶ谷に血圧計を持って行ってもらうの忘れてた•••
Comment
いや~、やっちゃいましたね。
シンプルにシンプルに予算内にでしたけど…
血圧と共にぶっ飛びましたね。
段暖の家、まさにぴったりなネーミングですね。
なるほど、段暖の家。良い名前ですね。
朝方は雨も強く、ドキドキでしたが。
桐ヶ谷さんの言う通り、昼から晴れ間も見えて良かったです。
それにしても大工さんは凄いですね。
次から次と 息もピッタリと組み上げていく姿は、まさに漢ですね。
桐ヶ谷さんに配慮頂き 江上棟梁にも、挨拶させて頂きました。
今更ですが、写真の1F部分の木の色が濃いのが桧って事ですね。
道下とか隣の擁壁とかマイナス面を快適にカバーして頂き
段暖の家の完成が今から待ち遠しい限りです。
TOKOMAさん☆
大工さん達、すごいでしょ?!
私も若かりし頃は、さらに。。
さらーーーに、すごいスーパー大工と言われていました。
自分からだけどね(笑)
図面から一つ一つの部材をきちんと確認しながら建てていますから、当たり前の様に組み上がって行きますけど。。
やはり細かい軸組加工の打ち合わせをするからこその賜物ですよね!
上棟おめでとうございまーす!