スマートドアってどうですか?続編!
facebookを見て頂ければ、今日の朝から私が湘南方面の現場に行っていたのは、分かると思います!
私は基本図面及び書類系を担当してますから、割と事務所に缶詰な事が多いです。
でもこうやって現場に顔を出せる時って言うのは、大人げないですが結構わくわくします。
元々が職人さんですから、やはり現場は好きな訳ですね。
今日は3現場と役所を廻ったのですが、やはり夕方からは事務所で書類造りとメーカー担当者との打ち合わせを行ないました。
打ち合わせたのは表題にもある様に、スマートドアを取り扱っているYKKapの所長と打ち合わせです。
今回、打ち合わせたのはサッシの件や、例のスマートドアの件。
やはり以前のモノに比べてスリム化したモノになっており、ドアノブとシステムが一体化された事から、かなりのコストダウンが出来ている代物です。
では、ここで従来の電子錠とどのあたりが違うのかを比べてみたいと思います。
従来のモノは、それはそれは高価でした。
商品代+のメーカー施工費なんちゃらや、メーカー立ち会い諸経費(?)など、余分な名目の費用が掛かっていたので、とっても高価だったのです。
電子錠の受信機も一体型ではなくて、別体型でしたからドアノブの廻りにシリンダーや電子錠の受信機があったのです。
その代わりドアノブ自体はアイアンでも使用する事が出来ました。
そして新型タイプのモノでは、電子錠やシリンダーも全てドアノブに一体となっております。
すっきり感のあるドアノブ廻りとなりましたが、ドアノブのデザインは一種類しか選ぶ事が出来ません。
つまり意見は人によりけりとなってしまうかもしれませんが、メリットデメリットはある訳ですね。
んで今回、中尾建築工房の現場で採用するスマートドアは、標準装備でこんな感じ
従来品よりもシンプル。
カードキーが3枚に、受信シールが2枚までは標準装備!
カードはまぁ良いけど、受信するシールが良いですね。
携帯に貼りたいかなって感じのシールです。
ピタットキー専用のシールを貼ると、携帯をかざすだけで玄関のドアの鍵があいたりする
でもいずれは、シールが無くとも携帯のみで操作が出来そうな気がしますけどね・・
もっと欲しい方は最大20枚まではオプションとして増設可能との事でした。
ただ車との車の鍵との併用はしてはダメみたいです。
チップ同士で喧嘩しちゃうみたいですね・・・
私が自宅に使うなら、カードよりもシールのほうがいいと思います。
んで、この電子錠のすごいところがディンプルキーっていう所は従来品となんら変わらないけれども、仮にプロ級のどろぼうさんが!
どろぼうの中の更にプロの方がこの鍵をこじ開けようとしてまじめにこの鍵を5分かけて開けたとします。
そしてさらに下のシリンダーを開けようとして、5分以上経った場合には、なんと上の鍵は自動的に再度ロックが掛かるのです!
つまりは時間的制約を考えると、どんなどろぼうのプロが来たとしても、もう安全です。
更に誤作動防止機能で、仮に玄関ドアの鍵を開けたとしても、ドアの開閉が起こらない場合はシリンダーが自動的にロックするんです。
それにドコモの携帯を持っている人のみ、オプションのなんちゃらかんちゃらの設定をしたりすると、玄関のドアが開いた、閉まったタイミングで携帯にお知らせメールがくるそうだ(笑)
にしても、時代は相当変わったな。。
と言う事で従来の商品だとメーカー施工費とか、責任施工なんちゃらっていう余分な諸経費があり、商品代金+@の経費がいっぱいあったけれども、従来のドアノブと比べてドアノブ自体にすべてを入れ込んでしまったので、単純に商品代+配線費用だけで行けるらしいのです。
この他、色んな説明を聞きましたが。。
ちょっと忘れてしまった部分もありますので、詳しく知りたい方には資料を送りたいと思います!
あ
しばらくしたら、ドアのサンプルが中尾建築工房に来るらしいです!
営業所単位で一つのみしか造られていないのですが、中尾建築工房も営業所の一つ言いつつ無理くりお願いしちゃいましたー
ドアノブの色はブラックで、お願いねー☆
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