湘南・横浜|師走の設計事務所+工務店メンテナンス廻り
師走に入ると、時間に余裕を持てない部分もありますよね。
中尾建築工房で建てている家は、完全なる注文住宅ですので、日々様々な要望に応えています。
それだけに、色んなメンテの方法があったりしますので、ちょこちょこ日頃の業務を抜け出して、私が直接メンテ行ってしまったりしています。
だって私自身が大工の棟梁でしたと言うか、今でも誰にも負けない精神有り有りですんで、突発的に伺える時間があったりすると、なるべく早くに行ってあげたい。
なので、気の知れたオーナー様宅であり、かつ外部廻りのメンテであれば、特にオーナー様の予定も損なわずに突発的に行けそうな時間を見計らって伺ったりします。
今日はその突発的に行ける案件のめんそーれ葉山に朝一番で伺い、トラップを再度仕掛けてきました。
また、タイミングが悪いと言うか、オーナー様が車で出動した時に私が到着した感じ。。
クラクションは鳴らしたけれども、車は停まらず・・
なので他現場の時間もありますので、さっそく二連梯子を延ばして作業に取りかかりました!
最近になってブログをご覧になっている方には、良く分からない事でしょう。
そんな方はこちらをご覧頂ければと思います。
そしてすかさず二連梯子の設置を終えて、追加のトラップを仕掛けておきました!
この後は事務所に戻って、薪割り希望のオーナー様の薪割りを見守りつつ、お昼過ぎからのメンテに伺い、15時には横浜市は保土ヶ谷区のオーナー様宅へと伺いました。
こちらでは建具の建付けを見て、速攻で調整終了!
無垢床材のそりに関しては、家自体の断熱性が高いため起きるであろう現象でしたので、その場では補修せず、一年を通して様子を見る話にしておきました。
偽物ではなく本物の無垢の木を使ってますので、暖かい季節や寒い季節、湿気のある無しや室温の変化で木も動くんです。
だからすぐさまその場しのぎで手を打つのではなく、時間を掛けて木の反応を見てみたりするんです。