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三浦市南下浦町|『床でくつろげる家』お引渡し☆

 
  2018/12/28
三浦市南下浦町|『床でくつろげる家』お引渡し☆
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2013年10月19日に三浦市南下浦町にて『床でくつろげる家』のお引渡しをさせて頂きました!
お引渡しと言えば、たいていの場合が午前中からだったり、午後一番からだったりします。
ところがこちらのお宅はオーナー様(ご主人)がお仕事でしたので、仕事上がりの17時からでお引渡しをさせて頂きました。
目の前には三浦海岸の海が広がる立地に建築をされたのですが、ま〜海ばっかりを撮っていても仕方ありませんので、たまには建物の画像でも載せましょうかね。。
miurashi-minamishitaura-o-hikiwatashi.jpg
ご覧の通りに、こちらのお宅は敷地面積の都合と建てたい建物のボリュームの都合から敢えて玄関のポーチを設けておりません。
その為、敢えて駐車場スペースには道路からの許せる程度の勾配を付けまして、玄関に入る設定となりました。
正面にくぼんで見える部分は室内の階段スペース部分となります。
ホントはこのスペースに、建物がドーンと乗ってしまう場合も多いのです。
でも、限られた敷地面積を有効利用する為にも、敢えて階段を吊る造りにしまして、こういった形状が叶う造り担っています!


miurashi-minamishitaura-o-hikiwatashi2.jpg
反対の室内側から見ると、こんな感じになります。
一部キッチンのスペースに下がり天井が出来ますけど、この下のスペースも充分活用できますもんね。
この部分を吊り下げているのですが、ここは中尾建築工房のテクノロジーで言えば、必殺のコネクターを利用して部材と部材の緊結を行っております。
ばっちり収まって良かったですね〜☆
ここ三浦の床でくつろげる家は、まさに床にごろりと寝っ転がったりするのが主流なおうちになります。
それだけにダイニングテーブルではなくて、座卓なども大工さんが造りました。
miurashi-minamishitaura-o-hikiwatashi3.jpg
杉の床材に、杉の腰壁。
造作で造ったキッチンに相まって、栃の木で造作した座卓がマッチしてますよね。
やはりこういった杉の無垢材は、肌さわりが非常に良いかと思います。
それこそ、この床の上に寝っ転がってみると、仕事するのが嫌になります(笑)
この他にもこちらのお宅では、ちょっと変わった造作モノがあったりするんです。
miurashi-minamishitaura-o-hikiwatashi4.jpg
これ、ご覧になって、なんだか分かりますか?
こちらはステンレスのパイプを造作でこのカーブに曲げて、パイプの高さをモノにより変える事の出来るランドリーパイプになります!
当初話を聞いていて『??』って感じにもなりましたけど、実際にこういうのがあったりすると、とても便利かもしれません。
特にこちらのお宅は立地上、海がとても近いので、外干しが厳しい場所になります。
海の塩害だけではなく、砂も飛んでくるでしょうし、仮に洗濯物を干していて、しまうのを忘れてしまったら。。
それこそ、もう一度洗濯をする様になってしまいます。
それだけにこういったランドリーパイプがあれば、中尾建築工房の建てる家らしい調質の出来る家な訳です。
洗濯物の湿気すらも、床の無垢材や、天井、そして壁に塗られた珪藻土の力により、あっという間に洗濯モノが乾いてしまう訳なんですね〜
これ、相当便利かと思います!
家を建てるというのは、そこに住まう家族が日々の疲れを癒やしたり、思い出を育んで行ったりする事の出来る箱を造る事。
そこには、いろんな家族の想いがあるのですが、十人十色と言う位、様々な形とStyleがあります。
床でくつろげる家にとっても、やはりこうした造作の部分がオンリー1の部分という事で、この様な家になりました。
でも実際の所、中尾建築工房での家造りはどうだったでしょうか?(笑)
こうして無事、お引渡しを終えた床でくつろげる家
打ち合わせ中に奥様のお腹の中に居たお子さんも無事出産出来て、家族三人でこれから新しい生活が始まります。
まずは〜
竣工おめでと〜ございま〜す☆
この調子で、二人目行っときますか!(笑)


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

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漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
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後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
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