取材された内容が新聞に掲載されました。
ちょっと前の話なんですけどね。
某新聞社から取材を受けてたんです。
内容をあんまり書いてしまうと、またネット検索で引っかかってしまい、中尾建築工房のホームページがアクセス過多になりすぎて、大変な事になりかねない•••
なので、メーカー様名とか新聞社の名は伏せておきますけど、画像を見て頂ければお分かりかと思います。
例の被災の件ですね。。
新聞のトップ一面に大きく掲載されましたね。
本来であれば、メーカー様自身がホームページのみで公開する内容ではなく、テレビCM等でお詫び広告をしなくてはならないレベルの問題だと思います。
それが出来ないのは、大きくなり過ぎたメーカーのずさんな体質が露呈されてしまったとも言える事でしょう。
今からでも遅くないから、メーカー様には全ての顧客に届く様、人として、また企業として、改めてお詫びをする事を進言したいと思います。
だってこの内容、はっきり言って取材された内容の全てが書かれている訳ではないのですが、顧客側のみではなくて、メーカーに勤めるスタッフも大変だと思います。
売るモノが無い営業マンはどうすればいい?
お詫び行脚するだけで、もしかしたらリストラもあり得る?!
そんな不安の中で、お詫び行脚をしなくてはならないのですから、精神的にも相当追いつめられていると思うんです。
メーカー様としても大変な災難だった事はよく分かる。
でも自分たちの行った判断と行動が裏目に出た格好になる訳ですから。。
ここは大きく反省をするべき問題ですし、改善は当たり前なんじゃないかなって思いました。
このアップされた画像が私の回答した部分になります。
どうやら私は関東地区の工務店男性らしいですね(笑)
以前にこんな事をブログに掲載した事があります。
**ここから**
私が思うに該当メーカー様の工場倒壊が一次被害だとすれば、二次被害も想定出来るのです。
実は東日本大震災の時に、該当メーカー様以外のメーカー様の工場が多く被災を受けました。
その時該当メーカー様は被災が無かった為に、他社メーカー様から振り返られた案件を所構わず受けたのだそうです。
その結果がどうなったのかって言うと、該当メーカー様自体も工場をフル稼働させてはみたものの、最終的には及ばず工場がパンクしまして、納期通りには商品を納品する事が出来なくなったのです。
**ここまで**
積雪過重が予測出来ない降雪量だったとしても、それを上回る設計だって出来たはず。
建屋が古いのも間違いなく認識していたはず。
こんな事で新聞の取材を私が受けるのも微妙ではあるのですが、新聞に掲載された事により、メーカー様としての適切なお詫びと今後の取り組みについて大々的な発表を希望します。
さてと、私は明日のブログネタの為に、現場に言って来よ〜っと☆