2014ワールドカップ決勝戦
今朝のワールドカップ決勝戦、かなり熱い戦いでしたね〜
ドイツとアルゼンチン、私は元々サッカーが超大好きって訳ではないのですが、何故か決勝だけは見る事にしたんです。
ドイツとアルゼンチン、どちらかと言えば私はドイツ派なのですが、前半のアルゼンチンのゴールにはヒヤヒヤしまして・・・
オフサイドでホントに良かったなぁ〜と思ってしまいました。
結果的にはドイツが1−0で優勝したのですが、延長後半のドイツ若手の新人が決めたシュートは、ワントラップでキレイに決めてくれてましたよね。
あのスル〜っとゴール前に走れて、決めれる感性は、実に素晴らしい選手だと言えるでしょうね。
おそらく将来が頼もしい選手なんだと思いました。
今回のワールドカップを見ていて思ったのは、優勝候補とも言えるスペインや、強豪イングランドの様な伝統のある強いチームがグループリーグで敗退・・・
決勝トーナメントでは、まさかの開催国ブラジルが4位と言うありえない結末に。。
そして日本は。。
まぁ、日本の話はやめておきましょう(笑)
私は元々、ブラジルが優勝するって思っておりましたので『まさか、ブラジルまでもが、ここで負けるか・・』な〜んて思っていたのですが、個人的にはドイツが優勝してよかったです。
なんで私がドイツびいきかって言うと、中尾建築工房で取り扱っている塗料も漆喰や珪藻土も環境先進国であるドイツの製品だからです!
ドイツ人のナチュラル性へのこだわりは、並々ならぬモノがありますからね。
そんな事もありつつ、10年以上前、なんの大会だったか忘れてしまいましたが、ドイツにクローゼと言う選手が若手で現れました。
その時、解説者の方が『ドイツは若手をどんどん投入して、チーム全体を若手に変更した。これがドイツの成長戦略だ』なんて解説がありました。
その時の私が思った感想は『クローゼってすごい選手だな〜』なんて思っていたんです。
でも、今回のワールドカップを見て、クローゼも36歳。。
スポーツ選手としては、結構いい年齢なんですかね。
もうベテランの領域に入る年齢ですから、今回、ドイツが優勝する事が出来たのも、当時からのチーム全体の成長戦略が功を奏したのでしょうね。
永い先を見据え続けたドイツらしいブレない戦略と、ブレないチームメイトが居たからこそ、ドイツはアルゼンチンを撃破出来たのだと思いました。
しかも決勝のゴールを決めたのは、クローゼの代わりに入った若手の新人君ですし。
なんだか終わってみると、ドイツ対アルゼンチンではなく、チーム全体で戦うドイツ対メッシって感じの部分も多いにありましたもんね。
そりゃ〜『チーム』対『個』では、到底敵わないのも当たり前なのかもしれません。
そんな決勝戦、ゴールを決めた若手君だけではなくて、やたらと走り回っているドイツの選手には、とっても感銘を受けました。
名前は知らないけど、背番号で言うと7番の人がすごかった!
やたらと走り回って、やたらと転げまわって、なにしろ積極的にプレーしていましたもんね。
ワールドカップの決勝戦で、あれだけガンガンイケてしまうのは、メンタル面でも相当強いなにかを兼ね備えているのでしょう。
今回は、こうしてドイツが優勝したけど、おそらくこれからもドイツは強くあり続けるかもしれないですね。
かれこれ10年以上前から、ここに至るまでの戦略を続けている訳で、今回も若手のワンプレーで優勝をもぎ取ってましたから。
やはり、足元がブレないチームは強いですね。
個だけではないチームプレーを楽しませてくれたドイツの選手には、ありがとう!って感じです☆
さて、私も感銘を受けるだけではなくて、ドイツのチームプレイを見習うとしましょう。。