葉山町堀内着工前見積もり打ち合わせ
昨日、見積もり打ち合わせを行った葉山町堀内のお宅。
まー、最近の葉山の方たちは、なんと力の入ったプランの多い事(笑)
すでに図面を前から受け取っていた私ではありますけれども、あまりの力の入れ具合に、拾い出しをする私の方がびっくりするほどのプランになっておりました。
世間一般で言えば、ビックリハウスと言いますか、展示場クラスと言えばいいんでしょうかね。
まぁ、私も中尾建築工房で家造りをされる方には、後悔する様な事はして頂きたくはありません。
なので「要望あったら、先に全部言って!」といつも説明をさせて頂いております。
注文住宅だけにね。
何度も何度も打ち合わせを重ねて、プランニングと見積もりと共に、コンプリートされた家が実際に建ち上がって行きますし「あ、あれも伝えておけば良かった••」などと、後悔する様な事があってはいけません。
なのですべての要望をできる限り反映する様にしておりますから「要望あったら、先に全部言って!」と言わせて頂く訳です。
だからクライアントの要望がハイレベルなモノであれば、当然それを反映するプランニングになる訳です。
そしてプランニングを予算にすりつけるかの如く、コストカットして行く役割を持っているのが、中尾建築工房の場合、私なんです。
でもね、やっぱりさー
モノには限度ってもんがあるし、ある一定のボーダーラインってある訳じゃないですか。
しっかし、この葉山町堀内の計画案に関して言えば、私の脳みそにあるボーダーラインを大きく超えてしまっている案件になっています。
なので、私も今までの打ち合わせで、こんな事はした事なかったんですけど•••
打ち合わせに参加する前に、チオビタ飲まさせて頂きました(笑)
これがホントの「飲まなきゃやってらんねー!」って感じですかね(笑)
あ
チオビタの向こうで血圧計を計っているのは、この家のオーナーとなるクライアントさんになりまーす。
今回は初回の見積もり打ち合わせだったのですが、14時から始まって20時まで。
およそ6時間もの間を打ち合わせに要しておりました。
まー、私がチオビタに力を借りないと、無理な位熱〜い、熱〜い計画案になっております。
なんとか地盤調査を入れる所までたどり着いたのは良かったですけど、それにしたってまだまだ結構な家なのは変わりません。
十二分は間違いなく、すごい家になっています。
なんだか最近、ますますオーナーさん達の家造りに掛ける情熱と言いますか、パワーが上がって来ている様な気がするのは、私だけなのでしょうか?
私が中尾建築工房を立ち上げた頃、子育て世代の方が建てられる家を造る!って事で、ここまでやって来たんだけれども、その建てている家の内容ってのが、どんどんレベルが上がっている様な気がしてなりません。
気のせいなのかなぁ••
どの家もなんか知らないけど、濃ゆい家が多いんだよなぁ••
んでもって、どの人も自分の事を普通だと言い張る人が多いんだけど、中尾建築工房には普通の人は来ないんだよなぁ••
とにもかくにも地盤調査を入れる所までたどり着いた、葉山町堀内に建てるジブン•Style☆
熱い家ではありますけれども、竣工したら。。
最高の眺めを得る高さに設置されたルーフバルコニーで、シャンパンでも呑みたい心境ですね!
この家で呑むなら、やっぱドンペリ持ち込みするしかないべ••
あ
クライアントさんが血圧計を巻いていたのは『見積もり高くて鼻血が出ると共に、血圧も上がるんじゃない?』的な発想で、打ち合わせ前と打ち合わせ後で測って頂きましたー
結果、以外と冷静でしたよね(笑)