葉山町堀内『葉山堪能空間|引き寄せの家』上棟!
2014年11月13日に葉山町堀内にて、『葉山堪能空間|引き寄せの家』が上棟しました!
で、まずはですねー、こちらのお宅に関しては、数件の設計施工会社さんに訪れられていた方になるのですが、中尾建築工房で家造りを託して頂いた訳です。
そうなると、中尾建築工房の場合は、要望の全てを吸い上げる為のヒアリングシートなるモノがあるんです。
んで、そのヒアリングシートには、こんな事が書いてありました。
一応ね、タイトルあるなら入れてくださいね〜的な欄がきちんとあります。
でも、こちらのオーナー様は、その欄には書き入れられずに、下の方に6つも候補が書いてある(笑)
まぁまぁ、これを見るだけでも『あ〜、はいはい、ようはやりたい事とか、こんだけいっぱいあるよって事ね。。』って事が読み取れるかと思います。
その中でも、多い言葉の中には『集』『家』という単語が良く出て来ているんですね。
なにがしたいのかと言えば、人がなにしろ集まれる様な家にしたいのだって事なのでしょう。
でもね、実は人が集まってくる家って言うよりは、ちょっと勘違いしているみたいだから、ここではっきりと申し上げておきましょう。
人が集まってくるのではなくて、オーナーご夫婦が人を引き寄せてらっしゃるという事なんですねー
それにご奉仕の姿勢も強くて、引き寄せた方たちには、おもてなしもしたいし、葉山の良さも教えてあげたい。
そんな事がはっきりと手に取る様に分かりますので『葉山堪能空間|引き寄せの家』って事になりましたー☆
ではでは、そんな分かりやすいご夫婦が建てる家は、どんな家になったのでしょうか?
ちょうど2Fの床梁までを組み上げても、まだまだトラックには木造軸組の材料が山積み。。
まだまだ、この車両以外にも材料は来てるしね・・・
ここまで来れば、あとは屋根を造れば良いだけだから、以外と早く組み上がっちゃうんじゃない?
なんて思いつつも、そうはならないのが引き寄せの家。
なんと、普通に屋根が掛かるのではなく、急勾配の屋根が姿を現しましたー☆
これはロフトかなにかを造るのでしょうかと思いきや。。
その屋根すらを越えていく、大きな床のスペースが姿を現しました!
そうなんです、実はこちらのお宅、おもてなしの家でもあるし、葉山独特の自然空間を満喫する為の家でもある。
その為にどうしても欠かせないとすれば、葉山の中では海と山。
この二つはどうしても無くせないですし、立地的にも風早辺りだから、海見えの条件も結構厳しい立地ではあるんです。
そんな事もありまして、購入された土地を見た上で、私たちはオーナーご夫妻がなにをしたいのか、はっきりと分かりました。
なので、失敗させる訳にも行きませんから、景観確認を必ずした方が良いよとお伝えさせて頂いたんです。
そして御自身が購入された敷地から見える世界を見渡せた事が、引き寄せの家の原型となっている訳なんですね。
こんな形だもんな〜、そりゃー材料だって半端無く喰うよねぇ・・・
どうせ喰うならマグロ喰ってくれた方が嬉しいんだけど(笑)
そして上棟したと言う事は、ルーフに出られるって事。
ルーフに出られるって事は、あの時見た景色を再現出来ているかって事。
さぁ、その視界は?!
おらっ!!、江ノ島喰ったぞーー!
あ、失礼しました・・
江ノ島喰ったじゃなくて、江ノ島捉えたぞ〜!!でしたね・・・
マグロと間違えちゃった・・・
こうして海と山、そして青空をしっかりと捉えた『葉山堪能空間|引き寄せの家』
こうやって書いてんとさ〜
自分達の要望がどんだけ濃ゆいかって言うのが、良く分かったっしょ?
要望山盛り、てんこ盛り〜って感じだもんねぇ・・・
と言う事で、葉山町堀内の家はようやくここまで来れました。
中尾建築工房らしい無垢材だけで組み上がる、重厚な骨組みが建ち上がれば、いよいよ家造りのゴールは間近になります。
ここからがリアルに出来ていく、とっても楽しい所でありますから、現地に足を運んでもらって中尾建築工房のジブン・Style☆を是非とも楽しんで頂ければな〜と思います!
オーナーのお二人、まずは上棟おめでとうございまーす!
あ
なんか中尾建築工房経由ではなくて、こちらのお宅にも完成!ドリームハウスの取材依頼があったそうですね・・
番組的にも、ネタ探しに大変なんでしょうねぇ・・・