横須賀市長沢『bamboo house』お引き渡し☆
2015年5月28日、昨日と続けて本日も一粒万倍日の日に、横須賀市長沢にて『bamboo house』のお引き渡しをさせて頂きましたー☆
家族三人で住むには、相当デカイであろうサイズの家って言えば、分かりやすいですかね(笑)
外観はブルーのガルバリウム鋼板で仕上げてあるので、周辺に建つ家の中では一際目立つ家となっております!
室内はどんな感じかと言えば、岩手県産の杉の床を貼り、ドイツの自然塗料グロスクリアオイルにてオイルフィニッシュ!
そして室内の天井や壁に関しては、こちらも同じく環境先進国であるドイツの天然素材の珪藻土を中尾建築工房の左官職人が塗りあげています。
と、ここまでは中尾建築工房で建てている通常の家と、なんら変わりはありません。
けれども、こちらのお宅はなにしろ諦めない仕様と申しましょうか、割りとガッツリ注文されて、コストカットなどせず、やるだけやり切った感のある家って言うんですかね。
一般的な話をしちゃうと、湘南や三浦半島の家造りでは、子育て世代の方からの依頼が多いのです。
子育て世代だけにやりたい事をやりたいけど、予算が・・・
なんて話も良くある話。
けれどもこちらのオーナー様は、全部ほぼほぼ諦めないモードで造り上げた家。
だからその分、贅沢仕様になっていると言いますか、あれもこれも最初から全て揃っている家と言いましょうか(笑)
だから私に、すき焼きのおじさんの家って言われてしまうのだと思います。
すき焼きのおじさんの家のお話はこっちでどうぞ〜☆
これ、リビングダイニングをキッチン側から見た感じなのですが、LDKのど真ん中に、8畳の面積を誇る座卓ダイニングが存在しています。
座卓と言えば、普通はここまで面積を取らないのだけれども、こちらのお宅はドーンと広く行っちゃいましょう的な設計ですね。
小上がりの座卓ダイニングには、掘り下げしたカウンターも造っておりまして、パソコンもここで出来るし、お子さんがお絵かきしたり、いずれ大きくなったらお勉強も出来たりします。
ま、何人かお子さん増やしても全然だいじょうぶな感じですよね(笑)
多分、私が思うに後二人はお子さんが居ても良いかと思う、リビングダイニングのサイズかと思いますよー
そしてお庭も広い面積があります。
よくありがちなウッドデッキを造るのではなく、こちらのお宅は広いポーチ(写真撮り忘れちゃった・・)を造りました。
ウッドデッキだといずれはメンテナンスが発生する。
けれどもコンクリート下地にタイルで仕上げたポーチなら、腐ったり傷んだりする事は無いですからね。
そしてご主人が寝転んでいる緑の部分は良くある人工芝でも、本物の芝でもありません。
リアルターフと言って、よりリアルでフリーメンテな人工芝を敷きこんであります。
芝のメンテをしたくなければ、リアルターフも中々良いですよね。
これなら休日を芝刈りに費やさなくても良くなるから、楽と言えば楽☆
でも、こうやって色んなお宅を施工させて頂いている訳ですが、ホンっとオーナー様によって嗜好が違うのです。
つい先日に完成見学会を終えたお宅と比較しても、同じ工務店が建てた様には思えませんもんね。
モノ造りの人としては、こんな部分も楽しめる。
だから家造りって言うのは、超楽しいお仕事だと思います!
と言う事で、俺は全然諦めない!!から始まった横須賀市長沢『bamboo house』
竣工おめでとうございまーす☆
カワハギはさ〜
ちょっと夏以降じゃないと、釣れないから行けないかも・・・