横須賀市長沢|着工前の模型完成☆
住宅業界って、最初は複数候補のハウスメーカーさんや工務店さんに声掛けをして、それぞれプランしてもらうって傾向があります。
そのファーストプランがあって、見積書があって、それらに付帯する標準仕様と言うモノがあって、その段階でどこそこの会社に依頼を決めて、まずは契約を行います。
家はとっても高い買い物。
うすっぺらい見積書に標準仕様書。
そして小さい画の様なファーストプラン。
それで全てを理解するのは、初めて家を建てる方にとって、おそらく至難の業になるでしょう。
そしてその後、打ち合わせを詰めていくと、工務店側と施主側での思い込みが違いますから変更、変更、追加〜、追加〜ってなる。。
つまり、当初予定していた金額面を超える場合が多いのです。
これって、あんまり良い風習では無いですよねぇ・・
実は私も自分自身が結婚式の時に、大幅な追加料金を式場に支払った経緯がありました。
その時、とっても嫌な思いをしたんですね。
たしか契約した当初は250万円だった結婚式代が、打ち合わせを終えて全て決まった段階では。。
なぜか430万円・・・
もう、顔面引きつるかと言う思いで支払った事を覚えています(笑)
僕の場合は結婚式だったから百数十万円の単位。
けど、住宅の場合、その◯の単位や額面の差がとっても大きく増えていきます。
なので、私達の場合は最初に要望を吸い上げて、そして一番最初は予算を超えるプランニングを書いたりします。
そして見積も出てきて、おそらくたいていの場合は鼻血が出るんじゃないかって位、たっかい見積額になる(笑)
けど、そこから資金計画ピッタリにあわせたい人は、合わせる為の擦り合わせが出来ますし、ちょこっと予算オーバーだけど『これがこの位の金額で出来るなら・・』と言う方も居らっしゃいます。
そして最終的にも、これで問題無いですね?!とこちらが確認させて頂いた段階で。。
建築確認申請を出したり〜
お題にあります通りの模型を作成したりします!
この段階まで到達すると、結構楽しくなるんですよね。
これは国道134号線の道路側から見る外観。。
緑色のテープは、仮固定する為に付けているモノ。
模型自体は1Fも2Fも外して見れる様になっているので、建物を想像し易いのが特徴。
こっちは長沢駅入口から見る外観になります。
敷地に対して建物がパッツンと言っていい位、大きな建物なんですよね。。
上から見ると、こ〜んな感じ。
充分おうちの大きさがでっかい事が証明されております(笑)
こちらのお宅は、国道沿いに建つ建物で、建築確認申請上では工場兼用住宅となります。
中尾建築工房でプランニングされたオーナー独自のジブンStyle☆な家が、また一棟着工を迎える段階に入って参りました!
この家、相当目立つと思いますよー☆
まー、まー、やっちゃってるオーナーさんですよねぇ・・・