薪ストーブの燃料になる薪を造る!|薪造りを地元建築設計事務所+工務店が公開!
2018/12/30
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暖かくなって来たから、薪を造るなんて事はやらないよねー
なんて事では、薪ストーブは使えない。
薪を毎年購入されるのなら、それでも良いのだけど。
実際に無料で薪をストックして。
真冬にぬくぬくになりたい場合、少しでも早く薪を割る必要があるのです。
なぜなら、薪を造ってすぐには燃料として機能しません。
その理由は薪の含水率が高いから。
水分を多く含んでいるタンコロ材は、割って始めて乾燥が進みます。
更に割った時から一年間は、薪の燃料として燃える薪にはならないから。
なので、中尾建築工房では。
タンコロ材のストック。
エンジン付きチェーンソー
事務所に併設している薪割り機。
さらには軽トラダンプ。
この4種を装備しております。
これらの機械や材料を使うのは、中尾建築工房で家を建てている方であれば、燃料からなにから全て無料で使えます。
そして割った薪の半分はお持ち帰りが可能となります。
けれども。
やり方が分からないなぁ・・
機械なんて自分で使えるのだろうか・・
と言う感じで、一歩躊躇されている方も居らっしゃる様です。
では、実際に一般の施主様達が、どの様にしているのかって所を。
動画で撮影して、公開させて頂く事にしました!
まずはチェーンソの使い方からです!
そしてチェーンソーで薪を定尺寸法にカットし終わったら。
今度は薪割り機にタンコロを入れて、割って行きます。
どうでしょう?
施主施行の指導では、鬼と呼ばれる中尾さんではありますけど、割りと優しく指導はしてると思うのです(笑)
こうやって動画をアップしておけば。
ある程度は動画を見ながら、自分でも出来るかと思うのです。
後は慣れてくると、薪のカットは何本もまとめてカットする方法もありますけど。
最初はこんな感じでゆっくりやると良いかと思います!
と言う事で。
お金を払って、薪を購入するも良し。
自分で薪を割るための道具を購入して、薪割りをやるも良し。
こうやって中尾建築工房の事務所で、万能機械を使ってやるも良し。
お好きな選択でよろしいかと思いまーす!