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新築の注文住宅の家を建てる!成功の秘訣を教えます

 
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新築の注文住宅の家を建てる!成功の秘訣を教えます
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「建売住宅は何度も見たけど、どうもピンと来る家が無い」

 

そう思った方が、注文住宅を建てる方向にシフトする傾向があるのをご存知でしょうか。

 

どうせ新築を建てるなら、やっぱり注文住宅の家を建てたい。

 

でも予算だって限られているし、そもそも自分たちの予算で注文住宅の家が建てられるのだろうか。

 

そこで新築の注文住宅に特化して、家を建てている中尾建築工房から。

 

そんな不安を吹き飛ばす、新築の注文住宅の家を建てる!成功の秘訣をお教えさせて頂きます。

 

1.土地が無い場合は土地探しから

土地が無い場合は土地探しから

 

家を建てようと決めた時、建売住宅なら売り出し中の物件を見て回りますよね。

 

建売住宅は価格も明記されていて、建物だって完成してますから大きさも分かります。

 

どちらかと言えば、建売住宅は買いやすい傾向にあるかと思います。

 

でも注文住宅の場合は「ここに建てます!」と言う土地がない限り、プランを入れる事は出来ません。

 

ですからまず最初に行う事は、土地を探す事と言う事になります。

 

でも実際に土地を買ってから、家もいくらになるのか分からない。

 

そんな感じでは怖くて、注文住宅の敷居をまたげない気持ちがあるかもしれません。

 

そこで事前に、予算の割り振りをする事をお勧めしています。

 

■事前に土地の予算、家の予算、諸経費の予算を算出しておきましょう。

 

土地の方が○○○○万円

 

諸経費が○○○万円

 

建築費が○○○○万円

 

あなたが新築の注文住宅を建てる上で、まず最初に行う事です。

 

 

土地を探す際、何度も土地を購入した経験のある方と。

 

始めて土地を購入する場合とでは、土地の探し方が違います。

 

土地を何度も購入した経験のある方で、失敗した事が無い場合はそのままのスタイルでお探しになるのが良いでしょう。

 

何度も購入したけど、失敗してしまった方。

 

もしくは始めて土地を購入する方。

 

この場合は物件を見る目が、備わっていない状態です。

 

今はたくさんの情報をスマホで見れる時代ですから、とにかく見過ぎて情報過多になりやすいです。

 

ですからこれらに該当する方の場合は、自分で探すのとりあえず止めておきましょう。

 

土地から探せば、あなたはいきなり不動産のプロと直接対峙する事になります。

 

土地の見る目が、育っていない状態にも関わらずです。

 

ですからこんな事にもなりかねません。

 

不動産探しあるあるー

 

  • 「最初に聞いていた内容とは違っていた」
  • 「整備されると言われた上下水道が入ってない」
  • 「しっかりやりますと言ったはずの工事をしてくれない」
  • 「未公開で良い物件と言ったのに、とんでもない地域に入っていた」
  • 「ここならサイコーですよと言われたのに、工務店に見てもらったら最悪だった」
  • 「契約する前は親切だったのに、契約したらローンの事とかほったらかしになった」
  • 「聞いていた内容とは違っているのに、契約書にサインを押す様に促された」
  • 「土地を買い終ったのに、やたらと工務店を紹介したがる」
  • 契約前に約束していた事を契約後に尋ねたら「そんな事は言ってません」と言われてしまった。。

 

 

これらは実際に、私がよく聞くケースの事例の一つです。

 

まだまだいっぱいありますけど、別ページにもしっかりと詳しくまとめてありますのでそちらをご覧になってみてください。

 

参考までにお読みください

 

失敗しない土地の選び方

 

 

リンクを読んで頂くと、あなたがどうして丸腰でお店に行ってはいけないか。

 

そんな事がまとめられています。

 

噛み砕いて説明をすると、丸腰で不動産会社に行ってはいけません。

 

「良い物件がありますよー」と言われて契約を促されるだけの話です。

 

でもあなたには、不動産を見る目が育っている状態ではありません。

 

ですから信頼出来る土地探しのプロを見つけて、あなたの剣や盾となってもらうのです。

 

ここでは、お子さんのゲーム遊びに例えてみましょうね。

 

お子さんのゲーム遊びにだって、主役や脇役がいるかと思います。

 

ゲームの主役はゼルダの伝説だって、マリオだって、カーヴィーだって。

 

必ず剣や盾は持っていて、モンスターと戦っていますでしょ?

 

そしてお宝をゲットして、ポイントを稼いで行く訳です。

 

お子さんでもその様なアイテムを拾って、モンスターと戦う訳ですから。

 

大人のあなたが、剣や盾を持たない理由は無いのです。

 

 

ですから信頼出来る不動産のプロを、パートナーにする事から始める事が何よりも優先です。

 

知らない知識を覚えたり、見る目を育てるためには時間と労力が掛かります。

 

信頼出来るプロに頼ると言う事は、時短するのと同じ事です。

 

ぜひ、ご自身の時短をする為にも、信頼出来るパートナーを探しましょう。

 

信頼出来る不動産のプロは、土地探しから住宅ローンの手続きまでしっかりと対応をしてくれます。

 

出来ればローンの借り入れ枠は、カツカツにしない方が良いかと思います。

 

どうしても後で、諦めきれない何かがあったとしましょう。

 

「頑張ればこのくらいなら、住宅ローンでなんとかなるだろう。」

 

その範囲内で、土地のお金と家のお金を検討すれば良いのです。

 

■枠取りとは?

 

とりあえず全てを借りるか分からないけど、借り入れ枠を上限で申し込みする事を言います。

万が一の事があった場合、余力がある事で少し高い土地を買えるかもしれません。

家のプラン上でどうしても必要なモノがあった場合、余力がある事で諦めなくても良くなります。

そして最終的に家のローンの手続きをする際、枠を使い切る必要はありません。

ご自身の納得の金額で借り入れすれば良いのです。

※枠取りを低く見積もっていた場合、後から枠を増やす為には再度の審査が掛かります。

スケジュール的にも2週間ほどを要しますので、後々の事をスムーズにするなら枠取りは多めの方が良いと言う事になります。

 

 

理想の土地と巡り会う為には、時間もお金も大切です。

 

あまりにぴったり予算で土地を探す場合、出会っても良い土地と巡り会う事が出来ないかもしれません。

 

ある程度は柔軟に考えて、申し込み出来るなら申し込みをしてみましょう。

 

多くの方の土地探しをお手伝いしていて、私が常々お話をしている言葉があります。

 

「ピンと来たら、それは買いのお知らせですよ。」

 

ぜひ実行に移してみてくださいね。

 

2.土地が決まったら要望を書き出そう

土地が決まったら要望を書き出そう

 

「土地が決まった!」

 

初めての家づくりであれば、もっともテンションが上がるシーンですよね。

 

ここからいよいよ、注文住宅の醍醐味と言える打ち合わせが始まる事になります。

 

そしてきっと頭の中では、様々な妄想が膨らんでしまっている事でしょう。

 

その妄想を頭の中に収納してしまっていては、とても勿体ありません。

 

まずは紙に書き出す事から始めてみてください。

 

要望を紙に書き出そう!

 

実は人間の頭って、頭の中では色々と考える事が出来る優れた脳を持っています。

 

でも、頭の中にある夢だったり妄想だったりを、アウトプットするのが苦手な方も居らっしゃる様です。

 

ですからここでは、紙に書き出す事から始めてみてください。

 

すると不思議なのですが、書く事によって「そうだ、こんな事も伝えたかったんだ!」と言う事も出て来たりします。

 

 

パートナーの要望は潰さない事

 

私がいつもクライアントの方に申し上げている事があります。

 

ご夫婦の要望は、互いに潰し合わない様にしてください。

 

なんならご夫婦別々で、書いて頂いても構わないくらいです。

 

これには男性と女性の脳の構造が違う事から、その様な方法をお伝えしている次第です。

 

私も過去の経験上で、パートナーの言葉を鵜呑みにしてしまい、手痛い思いをしております(笑)

 

 

大事な関連記事

 

別記事で書いた事もありますので、こちらも併せてご覧ください。

 

ご夫婦別々で、要望を書く理由が分かるかと思います。

 

新築ブルーやリフォームブルーで後悔しないで〜地元工務店が教えるハッピーになれる法則をお教えします〜

 

 

予算はあまり気にしない

 

要望を書く際には、あまり予算を気にしない方が良いかと思います。

 

見積もりと言うのは、私たち業界の中では積算と呼ばれています。

 

積算はクライアントが出来るモノではありません。

 

出来るのは施工管理職や大工しか出来ない作業とも言えます。

 

「でも予算に届かなかったら、困るから・・・」

 

だいじょうぶです。

 

要望マックスで、家を建てなきゃいけない訳ではありません。

 

 

自分の要望を知る事から

 

自分の要望を知る事から

 

要望をマックスに入れた見積もりは、ほとんどの方が自分たちの予算を超えるモノです。

 

それが日産のマーチになるのか。

 

それともメルセデスベンツのAMGクラスになってしまうのか。

 

話を聞いてみない事には、分からないのが本当のところ。

 

ですからまずは、要望を伝える様にしてみましょう。

 

ドキドキするかもしれませんが、それをまた楽しむのも家づくりの本質です。

 

3.全ての要望が詰まった見積もり書を見てみましょう

全ての要望が詰まった見積もり書を見てみましょう

 

要望を出し尽くしたプランニングがいよいよ始まります。

 

「うわ〜、こんな間取りが出て来るんだ〜」

 

「ハウスメーカーでは、こんな感じではなくて決まりきった感じだったのに。。」

 

そんな風に言われる方が、大変多いです。

 

しっかりと打ち合わせを行って、満足の行く間取りを手に入れましょう。

 

そして間取りだけでは、見積もりが出来ないをご存知だったでしょうか?

 

設備や仕様、外構も含めましょう

 

間取りだけで出て来る見積書と言うのは、あとは全て標準仕様書の通りです。

 

  • フローリングや壁の仕様はなに?
  • 憧れていたキッチンは?
  • 屋根や外壁はどんなテイストがお好み?

 

そんな要望を一つ一つ拾って行くのが、あなたの要望に沿った注文住宅です。

 

ですから細かい事は置いておいて、間取りだけではなく設備や仕様もしっかりと擦り合わせて行きましょう。

 

 

各社で標準仕様が違えば、それこそあなたにピッタリの仕様になっているかは分かりません。

 

ですから間取りが決まったら、今度は様々な仕様の打ち合わせが始まります。

 

そうする事が家づくり成功の近道となって行くのです。

 

あなたの要望の擦り合わせは、全て完了しましたでしょうか。

 

それではお待ちしていた、あなただけの注文住宅のお見積書を見てみる事にしましょう。

 

4.満足度の高い家づくりは引き算で

満足度の高い家づくりは引き算で

 

さて、初めての見積書を見てみて、あなたはびっくりするかもしれません。

 

でもびっくりしても良いのです。

 

家を建てる予算は、人や要望によってそれこそバラバラ。

 

言うだけ要望を伝えていますし、高くて当たり前なのです。

 

でも安心してください。

 

そのハイコストになってる家を、あなたは建てる必要はありません。

 

これなら必要、これなら要らない

 

これはあくまでもあなたが建てる家ではなく、こんな用途で使う見積もりです。

 

  • こんなに値段が掛かるなら、これは要らない。
  • これくらい自分で出来るなら、自分でやりたい。
  • でもやっぱりこれは魅力的な設備だから、どうしても欲しい

 

こんな指標を出すための見積もりです。

 

何もそのハイコストの家を建てる訳ではありません。

 

家を建てた後、あまりにも予算を気にし過ぎて後悔しないために。

 

納得の家を建てるために、ハイコストの見積もりが必要だと言う事を覚えておきましょう。

 

 

譲り合いタイムの始まり

 

そしてここまで来ると、それぞれご夫婦で譲り合う時間となります。

 

  • 本当に必要なモノ。
  • 特にこれは必要の無いモノ。

 

そうする振り分けをする事で、簡単に数百万円のコストダウンがその場で可能となります。

 

人によっては、何日か掛けてコストダウンを続ける方も居ますし。

 

一日じっくり掛けて、コストダウンを完了させる方も居ます。

 

何れにしても引き算のシステムですから、冷静になって見ることが出来るでしょう。

 

そうする事で自ずと、自分なりに納得のできる家のプランが決まって行きます。

 

あまりにも多く差がある場合は、間取りを変更するケースもあるかもしれません。

 

そこもしっかりと考えて、残したいのが一体なんなのか。

 

それらを見極めて行きましょう。

 

  • 間取りなのか
  • それともスペックだったりする部分なのか
  • それともパートナーのために残してあげたい設備なのか

 

これらをじっくりと検討する事で、ご夫婦の間で譲り合いなどもあるかと思います。

 

金額がはっきりと出た段階で、こだわりたい部分とそうで無い部分も明確になるでしょう。

 

 

契約優先は駄目!

 

契約を迫るハウスメーカーや工務店では、この様な流れを作る事が出来ません。

 

施主側は持ち帰りたくとも、営業マンは持ち帰らせずに判子を押してもらいたいのです。

 

ですから納得の家づくりをしたいなら、家を売るプロのところに行ってはいけません。

 

家を建てるプロの建築家を頼ってください。

 

あなたに契約を急がせないプロなら、なお安心だと思います。

 

 

 

私の経験値では、なんでもかんでも予算重視にして、ぴったりと落とし込んだ方と。

 

予算は上がってしまったけど、選んで良かったと言われる事を経験しています。

 

 

■予算は上がってしまったけど

 

「多少は予算オーバーになったけど、これはやっぱりやって良かった」

 

「これを選んだから、うちが成り立っているんですよね。」

 

この様に色々と考えて出した案を形にした事で、満足されている方もいらっしゃいます。

 

 

■予算に合わせ過ぎてしまうとどうなる?

 

「あと数万円あったら、あそこの窓は無くならなかったんですよね。。」

 

「これってあの時にやってれば、いくらもしなかったんですよね。。」

 

そんな話を聞く機会もあったりします。

 

5.まとめ

 

いかがでしょうか。

 

この一連の流れは、私の会社で日頃から行っているやり方です。

 

実は中尾建築工房では、ひと昔前から鼻血メガネと呼ばれるアイテムがありました。

 

鼻血メガネ

 

本当に一昔前ですから、画像が荒くて申し訳ありません。

 

こちらの方は中尾建築工房で家を建てた方なのですが、この時点では見積もり打ち合わせをしている段階です。

 

画像は荒いですが、なんだか笑ってしまっているのがお分かり頂けるかと思います。

 

このご主人が掛けているのが、鼻血メガネと言いまして。

 

要望を全部伝えて。

 

驚いた時に掛けるメガネとして、中尾建築工房の事務所に置いてありました。

 

製作者の方は、また別のOBオーナーの奥様になります。

 

この頃から、要望はとにかく全部出した方がいい。

 

そんな形でやって来ましたので、鼻血メガネはどこかに消えてしまいましたが。

 

今もなお、同じ様に見積もりをする事で、引き算の家づくりを行っております。

 

多くの方の家づくりをお手伝いさせて頂いておりますが、やはり引き算で進める方法が、一番クライアントの納得する笑顔を見れると思っています。

 

ぜひあなたも引き算で家づくりをしている、建築家や工務店に相談をしてみる事から始めてみてください。

 

もしかしたらご夫婦共に、思いもしなかったアイディアが出て来るかもしれませんからね。

 

もしもあなたが神奈川県内で家づくりをするのであれば、中尾建築工房にも一声お掛けください。

 

「ブログに書いてある事は、本当だったんだぁ。。」

 

と思わず笑ってしまうかもしれませんからね(笑)

 

 


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

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