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葉山の賃貸暮らしから新築の一戸建ての家を建てる〜予算の節約をした自然素材の家〜

 
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葉山の賃貸暮らしから新築の一戸建ての家を建てる〜予算の節約をした自然素材の家〜
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葉山に移住をするのなら、まずは賃貸で暮らし始める事例が多いと思います。

 

その葉山暮らしの経験から、新築の一戸建てを建てるなら自然素材の家を選んだ方が居ます。

 

葉山の湿気をなんとかする為には、建売住宅やローコスト住宅では湿気に悩み続ける事になります。

 

予算内でなんとか自然素材の家を建てる事が出来ないだろうか。

 

そこからブログを発見して、中尾建築工房との家づくりが始まりました。

 

葉山の賃貸暮らしから新築の一戸建ての家を建てる〜予算の節約をした自然素材の家〜〜 空窓の家

 

それでは、ご紹介をして行きましょう。

 

1.葉山の土地探しからお手伝いを始めました

葉山の土地探しからお手伝いを始めました

 

葉山に新築の一戸建てを建てる場合は、家を建てる工務店を決めてから土地の購入をされる方が多いと思います。

 

その理由は、いったいなぜでしょうか。

 

葉山で建てる新築の一戸建てと言うのは、どんな家でも施主や工務店、建築家の個性が出ます。

 

土地を購入してから家を建てる事になりますから、完成しているモノを購入する訳ではありません。

 

無いところから形にして行きますので、期待も膨らみ、場合によっては予算を超えてしまうリスクもあります。

 

でも要望をしっかりと聞いた上で、引き算で予算を引いて行く方法なら、自分なりのこだわりを持つ家が建てられると言う事になります。

 

空窓の家の土地は正方形ではなく、どちらかと言えば扇型の地形になります。

 

敷地と道路には高低差もありますので、外構工事に土留めのブロック工事が必要になります。

 

そこには、どの様な家が完成するのでしょうか。

 

2.葉山に建てた新築の一戸建て

葉山に建てた新築の一戸建て

 

■外観の特徴

 

  • 屋根は縦平葺きのガルバリウム鋼板
  • 外壁は塗り壁
  • 2Fリビングには空窓が

 

空窓の家は敷地の形が扇型でしたので、建物も若干扇型に近い形で建築されました。

 

ガルバリウム鋼板を屋根全面に葺き、水捌けを良くしています。

 

外壁は塗り壁の仕上げにして、若干ベージュがかった色合いで仕上げています。

 

葉山に建てられる家の中には、2Fリビングの家が大変多いと思います。

 

その理由は周囲の景色にあります。

 

場所によっては海が見えたり、葉山らしい緑をたくさん感じる事も可能になります。

 

そんな場所だからこそ、葉山は2Fリビングが多いと言える場所です。

 

そして空窓の家もそんな事例にならって、明るさいっぱいの2Fリビングの家。

 

基礎を下げたり、ブロックを積んだりする工事がありました。

 

本当は空窓の数も、3個ほど多く設計されていました。

 

そこは引き算の家づくりです。

 

個数を抑えて、自分なりの自然素材の家を建てる事が出来たのです。

 

3.2Fリビングの家にようこそ

2Fリビングの家にようこそ

 

■2Fリビングの特徴

 

  • 明るい2Fリビング
  • 畳の部屋も併設
  • ダイニングテーブルは葉山の有名家具店モノ

 

空窓の家は、明るい2Fリビングになりました。

 

リビングには併設された、畳の部屋もあります。

 

無垢のフローリングを感じつつ、畳のい草の香りを楽しめる。

 

家に帰宅して、ホッと出来る香りがあるのはありがたい事だと思います。

 

自然素材ならではの、落ち着く香りです。

 

そしてリビングの主役になるのは、奮発したダイニングテーブルです。

 

無垢の板を購入して、ダイニングに設置されました。

 

無垢材はこだわり出すと、際限の無い部分が多々あります。

 

自分の予算やサイズに合わせた選び方が、一番しっくり来ると思います。

 

葉山の有名家具店で購入したダイニングテーブルは、きっとオーナーの満足度を高めてくれると思います。

 

4.リビング併設の畳の間

リビング併設の畳の間

 

■畳の間の特徴

 

  • シンプルな縁有り畳
  • 衣紋掛の飾り板
  • 通風の良い格子と神棚
  • 引き戸は取り外して生活

 

畳と言えば最近の傾向は、琉球風の縁無し畳を選ばれる傾向があります。

 

ただしコストは縁有りの畳に比べて、縁無しの畳の方が高くなります。

 

そこのこだわりはさほど無いとの事なので、普通の縁有りの畳を入れてます。

 

衣紋掛用の飾り板は、特別な板を打ち付けたモノではありません。

 

窓枠に使っている杉の板を流用して、飾り板として取り付けを行いました。

 

これがあるだけで、冬の上着なども引っ掛けておく事が可能となります。

 

ダイニングテーブルの背もたれに掛けたり、ソファーの背もたれに掛けたり。

 

そんな習慣とはおさらば出来る、割と便利なアイテムだと思います。

 

そして壁ではなく格子を採用して、風通しを良くしています。

 

木材には木材の種類だけではなく、材料の等級などがあります。

 

そんなに高い等級で無ければ、この様な格子もわりと抑えて造る事が出来ます。

 

そしてなんと言っても、リーズナブルな材料が神棚に採用されています。

 

加工前の無垢の板

 

これは私が新木場から、無垢板材を仕入れた時期がありました。

 

自然素材の無垢板が中尾建築工房に到着

 

その際に短い無垢板材を、業者さんの方でこう言ってくれたのです。

 

中尾さんだったら大工さんだから、こんな短い板でも使い道があるんじゃない?

 

えぇ、もちろんです。

 

大工の棟梁が加工する手間賃は掛かりますが、板代自体はこの価格。

 

しっかりと採用させて頂いておりました。

 

5.ダイニングテーブルもご覧頂きましょう

ダイニングテーブルもご覧頂きましょう

 

ダイニングテーブルなどを選ぶ場合、割と広葉樹のテーブルを採用される方が多いと思います。

 

針葉樹のテーブルも良いのですが、柔らかいので傷がつきやすいのが特徴です。

 

フローリングが針葉樹の杉だったとしても、広葉樹のダイニングテーブルと合わない訳ではありません。

 

むしろ広葉樹特有の木目の緻密さが現れますので、見た目にも良いと思います。

 

6.土間収納や玄関ホール

土間収納や玄関ホール

 

■土間収納や玄関ホールの特徴

 

  • 可動棚は下から上まで棚でびっしり
  • 無垢の梁材で造った階段も

 

空窓の家には大きくは無いものの、土間収納が玄関に併設されています。

 

左右の棚は下から上まで、びっしりと収納がなされています。

 

スキー板やスノーボードの板なども、アウトドア系のモノならここに収納するのが合理的。

 

葉山に住まわれる方の多くは、土間収納に海でのツールを収納する方が多いと思います。

 

少し歩けば海まで行ける。

 

そんな立地に居れるのは、とても楽しい暮らしが過ごせると思います。

 

杉のフローリングに、杉の梁材で加工した階段材。

 

無垢材ならではの風合いが楽しめる家になりました。

 

7. 1F間仕切り無しの生活

1F間仕切り無しの生活

 

■1Fの特徴

 

  • 間仕切り無しの設定

 

1Fは間仕切りの無い形で、生活をされています。

 

子供部屋と主寝室に、隔が無い状態とも言えるでしょう。

 

あまり細かく仕切らずとも、この様にオープンにする事で開放感があります。

 

お子さんが小さいうちは、これで全く問題がありません。

 

大きくなったら間仕切りを設ければ良いと思うのですが、間仕切り自体は本棚などでも良いかと思います。

 

そして自然素材の家での生活が始まると、真っ先に体感出来るのがこの画像の中に隠れています。

 

二箇所ほど、壁付けされた木材が見えると思います。

 

これはオーナー様と約束をした、物干しを受ける為の木材です。

 

壁に固定されてますので、常にここで洗濯物を干されています。

 

ビニールクロスの家で生活をされている方には、きっと信じられない事かもしれません。

 

葉山で暮らすなら調湿効果の高い漆喰を採用すると、この様に部屋干しをしても全く問題がありません。

 

むしろ洗濯物の水分を調湿してくれますので、外で乾かすよりも効率が良いと思います。

 

こちらの奥様はすでに、賃貸で葉山に住まわれておりました。

 

その経験から、賃貸の家=湿気がひどい

 

これがしっかりとインプットされています。

 

それを解決するのが、中尾建築工房の建てている自然素材の家です。

 

奥様たっての希望が実現された実例です。

 

8.階段下にはトイレを

階段下にはトイレを

 

階段下にはトイレを持ってくる事にさせて頂きました。

 

敷地のサイズの都合上、どうやっても大きな建物が建てられる訳ではありません。

 

ただし立地の利便性は大変良いので、家を大きくしなければ良いだけです。

 

家を大きくしない場合、この様に階段室にラップさせる配置は効果的です。

 

奥様好みのペーパーホルダーやタオル掛け。

 

トイレの中も、天井や壁は全て漆喰仕上げです。

 

消臭効果もしっかり期待出来る、機能性の高いトイレになったと思います。

 

9.施主が自ら参加して壁や天井を塗った

施主が自ら参加して壁や天井を塗った

 

葉山の様な湿気とカビに悩まされる環境で新築の一戸建てを建てる場合、予算は節約したとしても漆喰の壁をお勧めさせて頂いています。

 

なぜなら一度家の中に入った湿気は、調湿をしない限りは溜まってしまうだけです。

 

それなら壁のみではなくて、天井や壁には全て漆喰を塗ってしまいましょう。

 

それはもちろん収納の中でも同じ事です。

 

塗れる場所の全てに塗る事で、湿気とは縁を切った生活をする事が出来るでしょう。

 

ただしどうしても、職人さんに頼む予算が足りない。

 

そんな場合には、施主が自ら参加して塗ってもらう方法があります。

 

 

こちらのオーナー様は、壁塗り当時に親方と言う愛称で通っていました。

 

まさかそこまで上達するとは思ってませんでしたが、かなりの腕前になられた方です。

 

その甲斐もあってか、今では湿気と無縁の生活を楽しむ出来る家を手に入れる事が出来ました。

 

参考までにリンク先には珪藻土と称しておりますが、物自体はドイツ漆喰です。

 

ヨーロッパでは漆喰も珪藻土も同じですので、その様に記載をさせて頂いております。

 

現在ではドイツ漆喰から変更をして、イタリアの漆喰を採用しております。

 

 

 

11.O様らしい葉山を楽しむ生活を

 

土地探しを始めてから、家が完成するまで、しっかりとお付き合いをさせて頂いた空窓の家。

 

外構費用が膨らんでしまい、施主が自ら漆喰を塗り切った自然素材の家。

 

ご主人様とは海岸線を車で走っていると、何気にランニングしているところをお見かけいたします。

 

奥様とはLINEで連絡を取って、家電の事や外構の事などの相談に乗ったりしています。

 

ジブン・Styleな自然素材の家を手にいれた、O様とは今後も仲良くお付合いさせて頂ければと思います。

 

O様の家づくりを中尾建築工房にお任せ頂いて、ありがとうございました。

 

2014年11月22日に竣工させて頂いた葉山の賃貸暮らしから新築の一戸建ての家を建てる〜予算の節約をした自然素材の家〜〜 空窓の家をご紹介させて頂きました。

 

これからも中尾建築工房は人生で最高の家づくりをあなたにご提案させて頂きます。

 

アンケートはこれから送付予定です。

 


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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