Macintosh復活っ!!
今時の言葉で言うならお昼休みブログ更新なぅ。
とでも言うのでしょうか(笑)
やはりあきらめない気持ちって大事だと思います。
パソコンって4年経ったらだたの箱なんて言われるのが定説らしいのですが、そこに人としてのモノを大切にする心とかってモンが抜けているかなって思います。
前回、私の愛機であるMacintoshがものの見事に死亡してしまい、非常に切ない想いをしました•••
しかもこのMacintosh、現行ノートMacには無いキーボードがとても魅力のあるマシンでした。
ノートなんだけどCadを使うのもラクチンだし、タイピングも元大工だった私でもそつなくこなせる位、使いやすいマシンだったのです。
だから、なにがなんでも復活させてやろうって思うんですよね!
まずは前回、このように死亡してしまったMacintoshくん•••
つくづく見た目だけは新しいなぁ•••
そして今回、新たに復活させる為に私が用意したモノがこちら!
これ、ハードディスクって言うモノです。
死亡してしまったMacintoshは、このハードディスクを読み込めない状態でした•••
『だったらコヤツを入れ替えてしまえば!』って事で、Mac復活計画を実施!
ハードディスクも、どのメーカーのモノかを結構検討しました。
でも最終的に決めたのは、こちら!
*******************************************************************
WD Scorpio Blue 640 GB SATA Hard Drives Performance Specifications Rotational Speed 5,400 RPM (nominal) Buffer Size 8 MB Average Latency 5.50 ms (nominal) Seek Times Read Seek Time 12.0 ms Track-To-Track Seek Time 2.0 ms (average) Transfer Rates Buffer To Host (Serial ATA) 3 Gb/s (Max) Physical Specifications Formatted Capacity 640,135 MB Capacity 640 GB Interface SATA 3 Gb/s User Sectors Per Drive 1,250,263,728
*******************************************************************
ちょっとだけマニアックなのか•••
でも、一般の方ではハードディスクなんて、あんまりお目にかかるモノではないかもしれませんね。
ほんとは容量とかも大きく出来たけど、あんまり無理しちゃって相性悪いのも嫌だしねぇ•••
元々が250GBでしたから650GBもあれば、充分という事にしちゃいました!
こういう修理とかって、ほんとはメーカー修理とか。。
それか専門店でやってもらったりするケースがほとんどらしいのです。
でも、メーカーだとAppleになるのですが、とりあえず新しいマシンが買えてしまうくらい修理及び交換代金が高いのです。
専門店でも、ここぞとばかりに良い金額を提示してくれたりしちゃいます••
なので。。
自分でやる事に決定!!
まーこれでも私、十代の若かりし頃にはバイクなども自分で直しちゃったりしておりました。
お小遣いやバイト代も、ガソリン代やパーツ代で消えてしまっていました。
だからショップに頼める事も出来ないもんだから、バイク専門の解体屋さんなどで部品をゲットし、エンジンのオーバーホールもやっていたし、エンジンの積み替えなんかも一人でこなしてしまっていたのです!
お金無い=気合いで直す!!
『バイクもパソコンも大差ないでしょ?!』
この当たって砕けろ精神は今も生きているみたいです(笑)
という事で、まずはMacを分解していきます。
まずはバッテリーを外す作業から始めて、分解を始めます。
バッテリー近くにメモリーもあるので、チェックは欠かせません。
そしてあちこちのねじを外して行き、マシンをひっくり返してようやく内部が現れました!
この銅線のような巾有りだけれど、薄い線が危険だな•••
なんとなーくですが、私の野生の勘ではここを注意しなければならないと教えてくれています
そして肝心なハードディスクを発見!
Apple純正のハードディスクは日立製だったのか•••
古いハードディスク自体も分解してみたりしました。
そして新しいハードディスクを装着して、機器周辺も埃を散らさないように清掃して〜
後は元通りに組み上げて行きます!
そして電源をポチッと入れてみると〜
クっ、クっ、クエスチョンマークが出ちゃった•••
ん〜、どうやらハードディスクがどこにあるか、見つけられない様ですねぇ•••
でもここまで来れば、後はキーボード上でなんとかなるはず!
ハードディスクをコピーして『Macintosh HD』と名前を付けて、ハードディスクの検索をかけて再起動する。。
そしてなんとか認識出来たようなので、以前に使っていたOSのインストールを試みる!
『Mac OSX Leopard10.5』
ちょっとだけ型遅れだけど、これで十分だと思います!
現行はSnow Leopardなのですが、あんまり最先端だと、プリンターや他アプリケーションとの連動が上手く行かない場合もあるので、あえてOSは古いモノを使いました!
まぁ、ぶっちゃけてしまうと、手持ちのOSを使いたかっただけですが(笑)
そしてインストールディスクからの起動して、セットアップを完了すると〜
お帰り〜!!Macintosh☆
ちょっと時間はかかったけれど、こうして私の愛機であるMacintoshは復活を果たしました!
ディスクの調子も悪くないし、メモリーも問題ない様です。
ただバッテリーとファンだけは交換してあげた方が良いかもしれないって感じでしたね。
後はホントに絶好調でございます!
ただせっかく復活させたのですが、たくさんのアプリケーションを入れて行くのはしばらくやめようかと思います。
なんかあった時、サクサク動ける予備マシンとして使おうかなって感じかな。
また壊れちゃっても嫌だし(笑)
こうして復活を遂げたMacBook Pro。
ハードディスク交換に掛かった費用は、ハードディスクを購入したお金と送料のみ。
6,883円という低価格で復活を果たしました〜☆
メーカーに依頼すると、最低でも6〜7万円で、作業中に問題があるとさらに4〜6万円も上がってしまいます••
なので相当なコストダウンが出来ました!
かなり低価格で復活出来たので、今度はお休みの日にでもファンとバッテリーを見つけに行ってみようかな。。
なんだかバイクのパーツを探しに解体屋さんとかを廻っていた十代の若かりし頃を思い出しますね。
でもパソコンの部品って、秋葉原とかになるのかなぁ。。。
って事はもしかして•••
私もアキバ系の仲間入り??!
んー微妙。。。
Comment
もしかして…中尾さんなら自力で復活させちゃうかもねぇ
…って旦那さんと言ってたのですが
ムフフ♪やっぱり|* ̄∇ ̄|ニヤッ
我が家はビックリPCに変身
今度こそはノ-トの予定がハイスペックPCになり
ごっついデスクトップになりました
来週にはネットにつなげます
それまではオンボロPCで…。
オンボロ君も直してくれちゃいます?
roseyさん☆
やりましたよ!
なんつーか、そこまで費用をかけるもんじゃないなーって思うと。。
こうした行動に出る事があります(笑)
なになに、マシン変えたの??
ビックリPCってなんだ••
もしかして、薄型iMacだったりとか!
でもroseyさん家の旧式マシンは私には直せないと思いますよー
だってご自宅に伺った時、そうとうやばい音してたもんねぇ••
あれさ、ハードディスクだけの問題じゃないと思うし••
新しいマシンは大事に使いましょー☆