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自然素材の家で後悔しないで!地元工務店が教えるメリットデメリット

 
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自然素材の家って木の香りがしたり、心地良い空間が得られるって聞いた事があるんだけど。

 

でも住宅展示場などに出店している、ハウスメーカーの家ではあまり見かける事はありません。

 

地元の工務店で自然素材の家を建ててくれはするのだけど、工務店では建てた後が不安になるかも。。

 

そんな思いから自然素材の家を建てる事に、躊躇してしまう方も居るそうです。

 

そこで今回は自然素材の家を地元で専門的に、設計施工を行っている工務店の中尾建築工房から。

 

自然素材の家を建てて後悔する事のない、最初に知っておくべきメリットデメリットをご紹介させて頂きます。

 

1.今なぜ自然素材の家が見直され始めているのか?

1.今なぜ自然素材の家が見直され始めているのか?

 

自然素材や天然素材と言われる素材を採用して、木造で建てる家が自然素材の家と呼ばれています。

 

ここで最初にお話をしておきたい事は、自然素材の家はもともと日本の家屋に採用されている家でした。

 

戦前の家ではハウスメーカーの存在も無く、地域の大工に家を頼むのが一般的でした。

 

私の父方には、大工だったおじいさんが熊本に居ました。

 

新築一棟の屋根の茅葺きから、大工工事、建具の製造まで一貫して、無垢材だけで建てていた地元の大工だったそうです。

 

この様な家は自然素材の家のルーツとも言える、昔ながらの天然素材だけで建てられた家でした。

 

それがどうして昨今は当たり前の様に、工業化された家々ばかりになってしまったのでしょうか?

 

ここでは日本の住宅事情の背景を振り返ってみたいと思います。

 

敗戦から高度経済成長期への背景

 

戦争を迎えて敗戦した日本は、その悔しさから一気に経済を盛り上げる事に成功しました。

 

高度経済成長期を迎えた際には国政がらみで、足りない住宅の普及を促すべく、工業用製品を多様化させる方向にシフトしたのです。

 

大きな成長をもたらした工業用製品は、当時の日本経済をさらに押し上げていきました。

 

その反面で半世紀以上が経過をして、シックハウス症候群や化学物質過敏症に悩まされる人々が症状を訴える様になりました。

 

その結果、自然素材を使って建てられる家が見直され始め、日本全国で自然素材の家を謳った工務店が現れ始めたのです。

 

長い歴史を振り返れば分かる事なのですが工業用製品を多様化して建てられている家と言うのは、ほんの半世紀だの歴史です。

 

景気に左右されてとりあえず造ってしまったハウスメーカーや分譲住宅の家々が、築20〜30年程度でスクラップ&ビルドされて行く事になりました。

 

実に勿体のない話ですよね。

 

実際には元々地域の大工が建てていた家が、日本の家だった訳です。

 

強いて挙げるなら今と昔では、断熱の性能面の違いがある程度です。

 

好景気の流行り廃りで流行した、ハウスメーカーや建売住宅のニーズは今後も段々と減る一方でしょう。

 

その反面で自然素材の家を建てると言うのは、原点回帰に向かっていると言うだけの事なのです。

 

ここがとっても重要!

ここでは自然素材の家が元々ある日本の家だと言う事を覚えておきましょう。

 

2.そもそも自然素材の家ってどうゆう家?

2.そもそも自然素材の家ってどうゆう家?

 

自然素材の家を宣伝する工務店は多数ありますが、どの家も全て同じ自然素材の家なのでしょうか?

 

実は自然素材の家と言っても、どこまで自然素材を使うかと言う境界や、ガイドラインの様なモノがありません。

 

強いて言えば、化学物質を極力使わない家と言えるのではないでしょうか。

 

家の化学物質とは

 

家の中には様々な化学物質が採用されているのが昨今主流の家だと思います。

 

その中にはどの様な化学物資が採用されているのでしょうか?

 

  • 塩化ビニールシート
  • 合板のフローリング
  • ビニールクロス
  • 収納家具など

 

これらの住宅建材である化学物質は、特にシックハウスや化学物質過敏症の方にとってお辛い匂いを出しています。

 

さらに湿気を吸収しますが、調湿をする事はありませんのでカビなども定着しやすくなります。

 

自然素材とは

 

化学物質に対して自然素材や天然素材では、化学物質を含まない代表的な素材があります。

 

  • 漆喰
  • 無垢フローリング
  • 珪藻土
  • 桐箪笥など

 

これらの素材は自然素材なので、化学物質を含んでいません。

 

むしろ呼吸をしたり調湿する効果がありますので、常に室内の空気をきれいな状態にしてくれます。

 

そこには何年までしか効果が無いと期限付きではなく、半永久的に呼吸をし続ける性質を持っています。

 

きれいな空気を排出する家と、化学物質を大量に含んだ家がある事が分かりますね。

 

あなたなら、どちらの家を望まれるでしょうか?

 

 

3.自然素材の家のメリット

3.自然素材の家のメリット

 

それでは自然素材のメリットを見ていきましょう。

 

日本は世界的に見ても、周囲を海に囲まれた島国です。

 

さらに日本の山には、森林の資源が多く存在します。

 

海と山から放たれる湿気の量は、並大抵の量ではありません。

 

大陸続きの国に比べて、明らかに湿気の多い島国である事を認識する必要があると言えるでしょう。

 

だからこそ調湿する性能を持つ、自然素材の家が必要なのです。

 

日本の気候や風土に適した家である

 

前述の通りに日本は世界的に見て、周辺を海に囲まれた島国です。

 

海からの湿気、山からの湿気が大量にある環境ですから、家に調湿をする性能を持つ必要があります。

 

無垢材の構造材や無垢のフローリングは、湿気を吸収してくれます。

 

漆喰や珪藻土の壁も、室内の空気を調湿する性能を保有しています。

 

この事からも自然素材の家は、日本の気候や風土に適した家と言えるでしょう。

 

自然素材の一つである無垢材はどんどん強くなる

 

あまり知られていないかもしれませんが、無垢の木材と言うのは経年変化によって劣化するのではなく強度を増して行きます。

 

法隆寺を代表する様な寺社仏閣などの例でも分かる通り、無垢材で建てられた寺社仏閣は何百年も経過しているモノもあります。

 

これは木材がその環境に馴染んで行き、乾燥をする事で強度を増しています。

 

築年数50年〜100年以上を経過している、家のリフォームやリノベーションを大工の棟梁時代に経験しています。

 

長い時間を掛けて乾燥された梁や柱は、新材に比べてとても硬いのです。

 

まさに刃が立たないとはこの事で、実際にもノコギリの刃が立ちません。

 

それほど無垢材は時間を掛けて強度を増しているのが分かります。

 

住まう方の健康を守れる

 

化学物質を大量に使って建てられた家は、空気中に大量の化学物質が浮遊しています。

 

そこに大量の湿気が加わる事によって、カビなども発生しやすくなるリスクがあります。

 

これでは家族の健康を守る事は出来ません。

 

シックハウス症候群や化学物質過敏症の様な症状を持つ方にとって、自然素材の家は住まう方の健康を守る事が出来ます。

 

調湿性能を持つ自然素材の家は、室内の空気をキレイにしてくれます。

 

常に呼吸をする家とも言えますから、カビやダニの発生も無いので快適に暮らせる家なのです。

 

ですが化学物質ではなくとも、無垢材や自然素材に対しての過敏症を持つ方も現実には居らっしゃいます。

 

この様な場合は、しっかりとパッチテスト外来などを受ける事が最適です。

 

調湿性能が高い

 

無垢の構造材や無垢のフローリング、天井や壁に施行された漆喰や珪藻土は調湿効果が高いです。

 

海沿いの家なら独特の湿気があるはずでも、しっかりと調湿性能のある自然素材の家なら湿気を感じる事がありません。

 

ですから湿気の多い場所に家を建てるなら、自然素材の家がオススメです。

 

さらに自然素材の家と言っても、壁だけは珪藻土、天井は壁紙を貼る業者も大変多いです。

 

これではせっかくの調湿性能も半減してしまいます。

 

天井の下地処理をしっかり行えば、天井にも漆喰や珪藻土を施行する事は可能です。

 

この事からも、しっかりとした業者を選びましょう。

 

肌さわりが心地良い

 

杉などの柔らかみのあるフローリングは、無塗装ならとても肌さわりが良いです。

 

塗装すると肌さわりの良さに関しては、若干失われてしまいます。

 

もしも柔らかみのある肌さわりを楽しみたいなら、無塗装の仕上げをお勧めします。

 

汚れてしまった場合も酵素を使った灰汁洗いを行う事で、汚れは取り除く事も出来ます。

 

自然素材の何が重視なのか、しっかりと見極めて素材を選ぶ様にしましょう。

 

経年変化の木目が楽しめる

 

無垢の木材は経年変化する事によって、木目の風合いを楽しむ事が出来ます。

 

赤身の部分は光沢を持ち、白太の部分は表面が磨り減りながら色合いが変わっていきます。

 

白太と赤みが混在していて、年数が経つほどコントランストも引き立ちます。

 

いつまでも木目の変化が楽しめると言えるでしょう。

 

自然素材の家には、かなりメリットがある様に思います。

 

それでは自然素材の家のデメリットも見て行きましょう。

 

4.自然素材の家のデメリット

4.自然素材の家のデメリット

 

自然素材の家を建てて後悔する方は、たいていの場合が無垢材の特徴を知らずに建ててしまった方に多いと思います。

 

無垢材は調湿をする利点がある反面で、環境に適応するための能力を保有しています。

 

ここでは自然素材の家のデメリットの代表例を説明したいと思います。

 

反りや曲がりが出る材もある

 

無垢材は室温や保有する水分によって、反りや曲がりが出る材もあります。

 

これは品物が悪いからと言う訳ではなく、木材が持つ独特の現象です。

 

製材されたばかりの木材を乾燥室に入れると、乾燥に伴い反りが出たりします。

 

反り切った状態になったら新たな加工をして、まっすぐな木材を造っているのが乾燥材と言われる木材です。

 

ですがあまり反りや曲がりを気にする方には、自然素材の家は向いてないとも言っておきたいです。

 

湿気が多い立地な訳ですから、その環境によっては動いてしまうのは否めません。

 

昨今の家の様に断熱性が高い場合は、なおさら反りや曲がりが出る事もあります。

 

大工としての個人的意見で言わせて頂くのなら、乾燥させれば良いと言う訳ではありません。

 

製材した木材をゆっくりと時間を掛けて、天然乾燥させた木材の方が本来のキレイな木目になります。

 

また香りも非常に楽しめますので、適材適所に部材を選ぶ事も一つのコツになります。

 

工業用製品とはお手入れ方法が違う

 

ハウスメーカーや建売住宅の様な家と比べて、自然素材の家はお手入れが大変と思っている方が居る様です。

 

確かに無垢材の床は、掃除機を掛けて乾拭きをする事が基本だったりします。

 

ですが乾拭きしないで良い無垢材の床もあります。

 

面倒だと思う方は、最初にお手入れが簡単になる無垢にの床材を選びましょう。

 

壁に関して多くの業者が消しゴムをお勧めしたり、サンドペーパーで削るメンテを説明しています。

 

実際に自然素材の家を建てている私たちの場合、消しゴムもサンドペーパーもお勧めしておりません。

 

ここについては、後ほど詳しく説明したいと思います。

 

見た目にばらつきがある

 

無垢の木材は合成品の様に統一された質感にするのは難しいです。

 

同じ丸太から挽いていれば、まだ多少なりの統一感は得られるかもしれません。

 

ですが基本的には、木目はそれぞれバラバラだと思った方が良いと思います。

 

バラついた見た目をコントランストと捉える事が出来る方には、自然素材の家をお勧め出来ます。

 

その反面、統一感重視の方であれば、正直言ってお勧めは出来ません。

 

室温によっては木と木の間に隙間が出る

 

無垢の木材は人工乾燥か、天然乾燥されたモノが採用されています。

 

乾燥されたと言っても、完全に乾燥している訳ではありません。

 

エアコンの温度を30度以上に設定すれば、フローリングや窓枠は乾燥してしまい、隙間が生じる恐れがあります。

 

薪ストーブの様に膨大な熱量を出す暖房も、乾燥して木と木の隙間が生じる事もあります。

 

それなりに乾燥はしているけど、室温によっては変化するのだと言う事を覚えておきましょう。

 

少しでも隙間を減らす為には、自然素材の知識がある業者に相談をする事です。

 

そうすれば、詳細な隙間対策を教えてくれるはずです。

 

大工の腕によってクオリティに差が出てしまう

 

私が大工の棟梁を務めていた時代に比べて、今の大工仕事はだいぶ簡素化されて来ています。

 

それでもやっぱり木材の特性を見ながら、工事を進める技術が全く要らない訳ではありません。

 

しっかりと突き合わせが出来るのも、大工の腕次第になります。

 

またあまりにも突貫工事をするのは、自然素材の家には良いモノではありません。

 

構造体なども周辺環境に馴染まないうちに、外周を塞いでしまえば家鳴りの原因を作ってしまいます。

 

しっかりとした棟梁に、じっくりと建ててもらう事でクオリティも上がる事を覚えておいてください。

 

自然素材のデメリットをご紹介してみました。

 

最初に分かっていれば、デメリットがデメリットでは無くなるとも思えます。

 

それでは自然素材の種類も見ていく事にしましょう。

 

 

5.自然素材の種類も様々

5.自然素材の種類も様々

 

自然素材と一口に言っても、様々な種類があるのをご存知でしょうか?

 

もともとは適材適所と言って、部位によって採用する木材を変えたりする傾向があります。

 

それでは自然素材の家に採用されている、種類をそれぞれ見て行きましょう。

 

■構造材の樹種について ■■

 

構造体は自然素材の家を建てる上で、最も木材の量を使う部分になります。

 

家の骨組みとなりますから、しっかりとした木材を適材適所に採用したいところですね。

 

杉材

杉は一般的に縦に使うと良いとされる木材です。

 

ですから柱に採用するのは最適ですが、横架材の様な土台や梁には不向きです。

 

どうしても横架材に杉を採用するなら、一寸増しで材の高さを増やす事で対応可能です。

 

木材自体のヤング係数が計算出来ている杉なら、その心配もありません。

 

 

桧材

桧は縦でも横でも、自由に採用出来る木材です。

 

ただし横架材の梁などは、桧の場合はオーダー製作になってしまいます。

 

オーダーで製作するのですが、費用はとても高いモノになってしまいます。

 

コストを優先するのであれば、柱や土台などの部分に採用する事をお勧めしている木材です。

 

 

松材

 

松は桧に比べてリーズナブルで、縦でも横でも自由に採用出来る木材です。

 

ただし油気は桧に比べて少ないので、土台に使うのは不向きです。

 

柱や梁、桁などに採用するのが望ましい木材です。

 

 

ひば材

 

ひばは素性の良い米ヒバもあれば、青森ひばの様にゆっくりと時間を掛けて成長する木材もあります。

 

青森ひばで言えば、土台に採用するのが最も理想です。

 

腐りにくいですし、虫も寄りません。

 

柱や梁にも使えなくはありませんが、木材自体が大変高価です。

 

またねじれて成長をする木材でもありますので、構造体や基礎で固定出来る土台が最もおすすめです。

 

 

栗材

 

栗は採用される事が少なくなりましたが、土台に家に採用される木材です。

 

栗独特の青臭い匂いがありますので、シロアリにも強いと言われています。

 

構造材の中では、比較的珍しい広葉樹です。

■■フローリング■■

 

フローリングは多岐に渡って膨大な種類があります。

 

ここでは私どもで良く採用している、木材に絞ってご紹介したいと思います。

 

高級感のある傷つきにくい床なら(広葉樹)

 

  • ウォルナット
  • チェスナット
  • メープル
  • チーク
  • オーク
  • ローズウッド

 

これらはすべて広葉樹と呼ばれる固い木材です。

 

ウォルナットは広葉樹の中でも割と柔らかく、木目が綺麗な木材です。

 

チェスナットの木目はおとなしいモノが多くて、木目も素直なモノが多い木材です。

 

メープルはこの中で最も柔らかく、明るい感じの色合いを楽しめます。

 

チークなどはクルーザーにも採用されているほど、耐久性の高い木材です。

 

オークはフローリングの中では定番の床で、程よい硬さで木目のテクスチャーも楽しめる木材です。

 

ローズウッドは和名で朱檀と呼ばれて、仏壇などにも使われている素材です。

 

ナチュラルさを楽しみたい床なら(針葉樹)

 

  • ひば
  • パイン

 

これらはすべて針葉樹と呼ばれる木材です。

 

どれも柔らかくて、広葉樹に比べて傷がつきやすいのも特徴。

 

傷をナチュラルと捉えられる方にはお勧めできますが、傷は凹みが嫌な方には広葉樹をお勧めします。

 

杉はこの中で最も柔らかみもあり、肌さわりも良い木材です。

 

桧は万能な木材であり、この中では割と固い方です。

 

松は杉ほど柔らかくはありませんが、床材で採用すると松ヤニが出るデメリットがあります。

 

ひばは最も香りの強いフローリングなので、歩くだけでも香りを出してくれる木材です。

 

パインは柔らかみのあるフローリングで、松系ですから松ヤニなどには注意をしたい木材です。

 

 

畳はもともとワラを編んで床を作ると言う、昔ながらの自然素材の代表格でした。

 

昨今ではワラ床畳だと、湿気を吸い続けてカビやダニが発生する事に繋がりやすい為、床自体は断熱材の畳が主流になりました。

 

畳表のい草のみが、自然素材と言う形です。

 

でも調湿効果の高い自然素材の家であれば、ワラ床畳を敷いてもカビやダニが発生する事はありません。

 

天井や壁材

天井や壁材には漆喰や珪藻土を塗ったり、無垢の板を貼ったりする事が出来ます。

 

調湿効果をより高めるのであれば無垢材の板貼りより、高性能なヨーロッパ製の珪藻土がオススメです。

 

湘南の様に湿気天国の立地でも窓さえ閉めれば、湿気に悩む事の無い暮らしを手に入れる事が出来ます。

 

外壁材

外壁には不燃材を使用する指定が無ければ、無垢材を貼る事も出来ます。

 

不燃材の指定があるなら、モルタルの下地に漆喰を塗る事も出来ます。

 

 

キッチン・浴室・洗面台(水周り)

キッチンはシステムキッチンだけがキッチンではありません。

 

無垢のカウンターを造作して、陶器のシンクを入れてみる事も出来ます。

 

壁面に天然石タイルを貼って楽しむことが可能です。

 

浴室の天井や壁面には、香り効果の高い青森ひばなどを貼る事をお勧めします。

 

青森ひば独特の抗菌効果で、カビなどが生える事もありません。

 

とても良い香りが出るので、バスルームタイムが長くなる事は間違いありません。

 

洗面台などもキッチンと同じ様に無垢材と陶器の組み合わせで、オリジナルの洗面台を造作する事が可能です。

 

断熱材

断熱材は自然素材に限って言えば、セルロースファイバー(湿式・乾式)やサーモウールが自然素材の断熱材として存在しています。

 

ただし性能面で高い性能があるかどうかは、正直なところあまり良い結果が出ているケースは少ないです。

 

どこまで自然素材にこだわるかにもよりますが、断熱性の高い断熱材を選んでも良さそうです。

 

 

自然素材の種類だけでも、たくさんの素材がある事が分かりますね。

 

それでは次にメンテナンスの方法も併せて見てみたいと思います。

 

6.自然素材の家のメンテナンス方法

6.自然素材の家のメンテナンス方法

 

自然素材の家のメンテナンスはとても大変そう思ってしまう。

 

ですが実際にはそんな事はありません。

 

むしろ自然素材の家の方が、メンテナンスは楽かもしれません。

 

では実際にどの様なメンテナンスがあるのでしょうか?

 

自然素材の床やフローリング、窓台などは乾拭

 

日々の生活の中で、徹底的にお掃除が出来る時間があれば良いのですが、なかなかそうも言ってはいられませんよね。

 

掃除機のみで済ませている方も多く居ますし、たまーに掃除機をかけた後に乾拭きをする方も居ます。

 

実際問題として、こうあるべきと言っている識者も居るのですが、私はそこまで細かく気にする必要も無いと思います。

 

小さなお子様が歩いたり、寝転がっているだけで、床などには人の脂が付いたりします。

 

満遍なく歩いてくれれば、それだけで塗装する必要も私は無いと思っています。

 

 

壁の汚れを取るのはケースバイケースで

 

珪藻土や漆喰の壁の汚れを取るのに、消しゴムやサンドペーパーを勧めている識者を見かけたりします。

 

消しゴムは珪藻土の凹凸を削ってしまいます。

 

削りカスも壁に付着してしまいます。

 

サンドペーパーの場合、遠目から見ると明らかに削った箇所が光の加減で分かってしまいます。

 

汚れを取りたいですから、出来れば何もなかった様に仕上げたいモノですよね。

 

ですから私の場合は珪藻土の汚れが付いたら、しばらく放置する事をお勧めしています。

 

高性能の珪藻土なら汚れも吸収する力があります。

 

事実私の会社で、壁面にコーヒーをこぼした跡があります。

 

そのまま何もしておりませんが年々薄くなっています。

 

どうしても気になるなら、家庭にあるキッチンハイターを使うと良いでしょう。

 

白い珪藻土ならキッチンハイターを原液で布に含ませます。

 

汚れた部分を布でトントン叩いてみましょう。

 

4〜5分に一回の要領で、汚れが落ちるまで行います。

 

汚れが落ちたら、水分を含ませた布でトントン叩いてハイターを出し切ります。

 

これなら削ったりもしませんし、壁のパターンも変わりません。

 

顔料(色粉)が入っている珪藻土の場合は、ハイターを3分の1程度に薄めてやってみる事をお勧めします。

 

色が抜けそうなら、さらに薄めましょう。

 

色が抜けそうにない場合であれば、そのまま同じことの繰り返しをするだけです。

木材の凹みや傷はアイロンとダスターで修復出来る

 

私は地元工務店なので、建てた後の家にお声がけをする機会も多いです。

 

その際に聞かれるのは、傷や凹みの直し方を聞かれるケースがあります。

 

まずはダスターとアイロン、コップに水を用意しましょう。

 

ダスターはコップから水を含ませて、床の凹んだ部分に水を垂らします。

 

そのままダスターを床とアイロンで挟む様にして、アイロンを掛けてください。

 

慣れないうちは徐々にやるのが良いのですが、慣れてくれば大胆に出来ると思います。

これらのメンテナンスがあります。

 

自然素材の無垢材だから傷が付いて、工業用製品の合板フローリングだから傷が付かない訳ではありません。

 

むしろ無垢材ならアイロンやダスターで補修が出来ますが、工業用製品の合板フローリングでは補修業者を呼ばないと補修すら出来ません。

 

壁紙の汚れ落としよりも珪藻土の汚れ落としの方が、簡単で気も使わないかと思います。

 

意外にも自然素材の家の方が、メンテナンスは楽だと思っているのは私だけでは無いと思います。

 

7.自然素材の家は価格が高い?

7.自然素材の家は価格が高い?

 

工業用製品で固められた家に比べて、自然素材の家は価格が高いと言われています。

 

どれだけ安く出来たとしても、分譲住宅の価格に比べて坪あたり5万〜10万円は上がってしまいます。

 

でもここで、よくよく考えてみて頂きたいのです。

 

少しでもコストを安くするなら、ここだけは自然素材で行うだけでもコストダウンにつながります。

 

  • 構造体
  • 外壁の通気工法
  • 内装に自然素材を採用

 

これだけを自然素材を採用するだけでも自然素材の家の効果を出す事が出来ます。

 

肝心な事は、何にどこまで費用を掛けたいか?

 

ここだと思います。

 

とにかく全てにお金を掛けれるなら、坪あたり100万円ほど掛ける事で全て自然素材のみで建てる事も出来ますし。

 

それだけ予算があるなら、設備も豪華なオーダーキッチンや、造作のバスルームでも選べます。

 

ただし誰しも、ゆとりのある予算がある訳ではありません。

 

ただ漠然と自然素材の家が高いのではなく、全てを選べば高くなると言う事です。

 

コストの調整には自然素材の知識のある業者を頼る事で、あなただけの自然素材の家が建つ事を覚えておいてください。

 

8.自然素材の家に住む方の感想

湘南に建てる理想的な家とは

 

この画像は私たちが建てさせて頂いた、自然素材の家に住まわれている施主様とのLINEです。

 

自然素材の家は木の香りがして最高です💗

結露もまったくしないです😉

 

私どもで建てて頂いた方を、OBオーナー様と呼ばせて頂いています。

 

私の場合は必ず自然素材や無垢材のメリットやデメリットを、お伝えした上でプランニングをさせて頂いています。

 

その方々からの声では、この様な話を伺います。

 

「家の中に入ると森に居る様な空気感を味わえる」

 

「新築の家にありがちなツンとする匂いが無い」

 

「床材も柔らかみのある木材を選べば裸足で居られる」

 

「何年経っても快適で居られる」

 

「自然素材の家は木の香りがして最高です」

 

「とっても快適なお家で毎日幸せに住ごせています」

 

「年々愛着がわいてくる我が家です」

 

「温かく快適に住まわしていただいています。」

 

いかがでしょうか。

 

木は乾燥度合や室温によって伸縮します。

 

調湿効果の高い珪藻土を採用して、壁や天井を仕上げる事で室内に湿気が無くなります。

 

良い面もあれば知らないと悪い面と思ってしまう、両面を兼ね備えているとも言えるでしょう。

 

やはりメリットやデメリットを、前もってしっかりと知る事が最も大切だと思います。

 

知っていればそれがクレームになるのではなく、生きている自然素材なのだと思える様になるでしょう。

 

それらをしっかりと教えてくれる業者に、あなたの家の建築を依頼する事が大切です。

 

そうすれば私たちのOBオーナーの皆様の様に、自然素材の家で快適に暮らせる家を手にする事が出来るでしょう。

 

併せて読みたい関連記事

「 OBオーナー様の声 」 一覧

 

8.まとめ

 

いかがでしたか。

 

私どもで家を建てた方は、キャンプやハイキングを趣味にしている方も居ます。

 

でも自然素材の家に住んだら、めっきりとキャンプやハイキングに行く機会が少なくなったともお話しを聞きます。

 

本来人間には自然が必要な事を、体自身が分かっているんだと思います。

 

工業用製品を使ったハウスメーカーや建売住宅を建てては壊すと言った、スクラップ&ビルドから自然素材の家を永く住まうと言う原点回帰の時代になりました

 

自然素材の家を建てて後悔しない為には、自然素材の知識がしっかりとある業者を頼る事が一番の近道です。

 

ぜひあなたの家づくりを成功させる為にも、参考になさって頂ければ幸いです。

 

もしも神奈川県内で業者選びに悩んでいるなら、中尾建築工房を叩き出しにして頂いても構いません。

 

あなたの家づくりが成功する様に祈ってます。

 


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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