中尾建築工房のトイレ改装計画実施中|GROHE SENSIA ARENA(センシア アリーナ)VSリクシル ベーシアPartⅡ
すでに始まっている、中尾建築工房内のトイレ改装計画。
前回のトイレ改装計画ブログはこちら
スタッフ用を先行して、工事を完了させまして。
現在はお客様用のトイレを解体してから、徐々に形になって参りました!
まず、スタッフ用トイレには。
中尾建築工房の標準仕様トイレが設置されております。
これがスタッフ用トイレの入り口ドア
このドアの向こうがスタッフ用トイレになります。
こんな感じで、いかにもフツーのトイレと言う感じ。
まぁ、トイレの機能としては、ウォシュレットも付いておりますし。
以前のトイレに比べて、全然使い勝手は良いと思います。
逆にお客様用トイレの方は、GROHEのSENSIA ARENA(センシア アリーナ)を設置しますので。
かなり気合いの入った内装を施す事にしました。
まずは解体工事から。
大工さんと水道屋さんと、共同作業で解体しながら配管の振り直しを行なって行きます。
大工工事はこの狭い中、割とごちゃごちゃとやる事がありますので、写真は無し。
すっきりとしたところで、タイル工事が始まります!
今回、私が選んだ壁とカウンターのタイルはこちら。
タイル自体のサイズは同じだけど、カラーリングが違うそれぞれのタイルを貼って行きます。
これ、実はタイルの裏側なんです(笑)
裏の割には結構、綺麗でしょ?!
モザイクタイルはそれぞれが小さいモノを一つずつ貼るのではなく。
この様にシートに貼られて、施工性を上げております。
やる気になれば、ご主人様にだって貼れてしまうかもしれませんね!
そしてシートを剥がして、目地を入れました。
ざっとこんな感じになりまーす!
狭いので分かりにくいのですが、天井にはレッドシダーの無垢板を貼り。
壁面にはカウンターと分けたモザイクタイルを貼って仕上げています。
私がタイルを貼り上げる際に、より綺麗に見せるのには。
ボーダーや、途中で止める事をしません。
行くなら行く!
縁を切るなら、角で切る。
と言う所をポイントとして抑えているんですね。
現在は左官職人さんが壁を塗っておりますが、それが終わると。。
こちらには間接照明用の鏡を造作しますので。
鏡の上下に間接照明を入れて、上下発光させます。
そしてカウンター壁面の下には開口がありまして。
こちらも床のタイルを舐める様に関節光が飛び出します。
そしてメインの照明となるコーニス照明。
ここにも天井内部から、一面モザイクタイルの壁面を照らす間接照明が入ります。
簡単に間接照明の説明にも使えるし、SENSIA ARENA(センシア アリーナ)にも似合うと思って作ってみました!
まだ工事は進んで行いますが・・・
完成をお楽しみに!
以上、現場からでした☆