注文住宅のIOT化|進化し続けるその将来性とは。
すでにご存知の方もいるかと思いますが、住宅にはAIスピーカーが普及され出しております。
「OK!Google♪」
とか。
「アレクサ♪」
とか。
まぁーAIスピーカーに話しかけて、何かを代わりにやってもらえる。
そんな事が出来る方向に進んでいます。
AIスピーカーだけなら、既存の住宅でも使えますから。
割とお手軽に、採用に至ると思うのです。
これが住宅のIOT化になるのですが。
そもそもIOT化とは、なんぞや?!
と思われる方もいらっしゃる事でしょう。
そこで説明をさせて頂きますと。
IOT化=Internet of things
様はインターネットで繋がりまくってしまいましょう。
と言う事になります。
では今現在で、最新のIOT住宅はどこまで出来るのか?!
と言う部分にお答えをするとしますと。
結構、なんでもかんでも繋がってしまいます。
このなんでもかんでも繋がるシステムを構築するのが。
大手のリクシル。
そしてこちらも大手のパナソニック。
主にこの二社です。
リクシルは月額料金掛かるのですが、パナソニックは無料。
私がどちらを選ぶかと言えば、パナソニックの方が良いかと思います。
それに必要となってくるのは、こちら最新のAISEG2。
お値段を見る限り、さほどお高くはありません。
実際には、これに専用のスマート分電盤を付けたり。
設置工事の費用が加わりますけど、さほどお高くなるとは思いません。
これ、若い方なら壁面のパネル操作をするのではなく。
そんなのスマホでやるから、モニターは要らない。
と言う事であればMKN713ではなく、下のMKN704で操作が可能となります。
では、このAISEG2で何がどこまで出来るのか?!
太陽光と繋がる。
エアコンと繋がる。
空気清浄機と繋がる。
温湿度センサーと繋がる。
電気錠と繋がる。
電動シャッターとも繋がる。
床暖房とも繋がる。
エネファームとも繋がる。
エコキュートとも繋がる。
給湯器(お風呂)だって繋がる。
これら全てが繋がります(笑)
まぁはっきり言って、AISEG2自体がAIですね。
例えばエコキュートなどの場合で言えば。
台風が来てるなー、そうすると太陽光パネルで電気を作る事が出来なくなりそうだから。
台風の来る前日の深夜電力で、できるだけ安くお湯を作っておきましょう。
なんて事を、AISEG2がやってくれちゃいます。
笑っちゃいますよね(笑)
で。
操作をスマホでやるのであれば、スマホにAISEG2専用アプリを入れるだけ。
私はまだ買ってないから、専用アプリのダウンロードを試みたけど。
端末ってなんの事だ・・
AISEG2本体の事か。。
私はiPhone利用者なので、APP Storeでも検索掛けたけど。。
結果なし。
まぁ、これはそのうちやれば良いかと言う事で。
単純にスマートフォンで、外出先から設備の操作が出来ると言う訳。
お風呂も沸かせるでしょー
エアコンもつけられるでしょー
床暖房もつけられるしー
照明も付けたり、シャッターを閉めたり。
室内の空気がジメジメしてれば、空気清浄機も動かす事が可能です。
例えばお子さんが学校から帰って来て。
お母さんが買い物に行っていたとしましょう、
インターフォンをお子さんが押せば、スマホでおかえりーのコミニケーションが取れます。
鍵っ子の場合はドアホンを押してない状態でも、電気の使用量を見るだけで。
お子さんが帰って来ていると、認識する事も出来るんですね。
室内にカメラをセットしておけば、そのカメラとスマホでコミニケーションが取れますし。
外部に防犯カメラを用意しておけば、怪しい人が居た場合。
「ドロボー!!」
とスマホ越しから呼びかける事も出来ます。
食洗機や洗濯機とも繋がりますし。
炊飯器とも繋がってしまいます。
まぁこれ、はっきり言って。
家政婦さんが居るのと、一緒の様な感覚に陥ります。
スマホをサクサク使える方なら、スマホ操作で良いのでしょうし。
ご高齢者の方で、ガラゲーを使っている方などは。
AIスピーカーに話しかけて、操作をするって事も可能です。
私も個人的に、とっても便利になるよなーと思っているのはこれ。
逗子の桜山に建てるモデルハウスには、ガレージにオーバードアがつくのですが。
この奥には車もありますけど、超低温冷凍庫も装備されています。
そして中尾建築工房のオーナーの皆様は、魚好きな方がとっても多いのです。
私が外出していても、このオーバードアに装備する片開きドアに電子錠を装備するでしょ。
そして、インターフォンを押してもらうか。
LINEやメッセンジャーで連絡もらうか。
ケータイに電話をしてもらって、連絡をもらえば。
iPhoneからの操作で鍵を開けて、勝手に魚を持って行ってもらって。
魚を取って貰ったら、また鍵を閉める。
そういった事も出来る様になります。
実に素晴らしい!(笑)
今はまだ、各メーカー連携が取れている、取れてない。
リクシルグループと組むか、パナソニックと組むか。
そんな部分が決まっていないメーカーもあります。
が。
今後はおそらく、これらの商品は伸びてくると思います。
私の読みでは、おそらく既存の住宅設備でも。
オプション部品を既存の設備に装着する事で。
繋がる事も可能だと思います。
現代では、自動でアップデートも出来るから。
AISEG2がAISEG3とか4になっても。
おそらくアップデートする事で、さほど性能は変わらないと思います。
すごい時代になりましたよねぇ。。
もっと言えば。
これにホンダのASIMOをつなげてしまえば。
「OK!Google♪ ASIMOに黒霧島買って来てと伝えて!」
なんて事も出来てしまうんでしょうね。。
焼酎くらい、自分で買って来いって感じですよね・・・