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藤沢市鵠沼『Kugenuma Style☆』お引渡し☆

 
  2018/12/29
藤沢市鵠沼『Kugenuma Style☆』お引渡し☆
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2013年10月26日の建築吉日はたいらの日に、藤沢市鵠沼に建つKugenuma Style☆が取り急ぎの竣工としまして、お引渡しをさせて頂きました!
確かに引き渡しはしたんだけど。。
実は終わってない・・・
けどね。。
まーなにが終わっていないかって言うと、それはご存知の方も居らっしゃるかと思われる、施主施工で行う天井と壁の珪藻土塗り作業が終わっていないんです。。
でも、やっぱりいつまでも家賃のかかる家に住んでいて、無駄な出費が出るのもなんですし、取り敢えずはホコリの大量に出そうな作業だけは終わらせておいてしまい、その後は引っ越ししてからでもいいんじゃね?って事で、ある意味で断腸の思いではありましたが、引き渡しとさせて頂いた次第です!
hujisawashi-kugenuma-m-hikiwatashi.jpg


しっかし、こちらのお宅は急に始まった感じのする家造りでしたね。。
それもそのはず、実際問題として、こちらのオーナー家はもっともっと前から、家造りをするつもりだったみたいなんです。
何年も何年もこのエリアは住み心地が良いよね!って思いつつも、どうも一歩前に踏み出せない。。
たしかにエリア的にも人気のあるエリアです。
それだけに例えば横須賀市で家造りをされる場合の土地と建物の総額費用と、こちらのお宅の土地代は=ってくらいの価格です。
それだけに色々と考えてしまう部分は多々あったのではないかなぁって思います。
多分、ご主人よりは奥様が慎重だったんですよね(笑)
でも、こうして一歩前に出た事により、こうして無事雨風凌げて、あとは壁さえ塗りきれれば。。
ばっちりと生活が出来る家となっておりますので、あともうしばらくは頑張って頂きたいかなって感じです!

そして引き渡し中には、こんな所の使い方の説明も。。
hujisawashi-kugenuma-m-hikiwatashi2.jpg
ここは畳スペースの収納になるのですが、リビングから見て、手前三マス分は引き出しの収納になっています。
そしてその奥のスペースは畳を外して床下地を外すと、基礎コンクリートが見える様になっています。
実はお米を毎年、農家の方から直接買い付けをされるらしく、風通しの良い場所に大量の収納を希望されておりました。
そのため、中尾建築工房で建てる家の床下は、とっても空気の流れがスムーズになる家になっていますので、あえてそこをお米専用の収納とする事にしたって訳なんですね。
この他、高価なワインなども木箱入りとかでいれておけば、保存に関してはとっても良いと思います。
和室床の高さも小上がりとして上げておりますので、それだけに高さが取れています。
それだけに色んなモノがしまえてしまうのですが、まずはさっそくオーナーのご主人が廃材を早速収納されておりました(笑)

絶対にそのまんまにしないでくださいね!

これからはまず引っ越しして、これから天井や壁を仕上げていく作業に入る訳です。
中尾建築工房での家作りは、色んな家族が居て、色んな形態があるのですが、やっぱりこの家はちょこっと大きかったですよね。。
造作関係もそこそこはありましたし、リビングもやっぱり広い!
ホントは画像でお見せしたいのはやまやまなのですが、いかんせん天井と壁が出来てませんので。。
そこは公開してもなんですから、いつの日か公開させて頂ける時が来るかと思います。
オーナーご本人曰く年内には確実に終わらせるそうです(笑)
こうして辿り着いた『Kugenuma Style☆』の竣工。
振り返ってみますと、ほんとにいきなり始まって、短期間の間に濃ゆい時間が流れた感じがしてなりません。
打ち合わせに参加出来ない奥様の代わりにご主人と設計と私の三人で決めたりしてると『ちょっと〜、あんた達だけで勝手に決めないでよね!!』的なご意見なども頂いたりとか、そんな言葉を誘発させるかの如く男衆のみでの打ち合わせに花が咲いたりとか(笑)
そんな家造りも一まずは竣工を迎える事が出来ました。
三人の元気なお子さんにとって、ここが実家となり、この家での新しい思い出作りがここから始まります!
お父さんとお母さんが勇気を出して、家族の為に挑戦した家造り。
君たちにもいつかお父さんやお母さんと同じ年齢になった時に『お父さんとお母さん達はすごかったんだね!』と誇れる家造りだったと思います。
まずはひとまず、竣工おめでと〜ございまーす☆
hujisawashi-kugenuma-m-hikiwatashi3.jpg
あのな・・
そこは階段の手摺と言ってな。。
人が乗っかる場所ではないんだぞ〜
それにしても、三人揃ってほんっと元気良いなぁ。。


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

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漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

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一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
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