葉山町長柄にて地鎮祭☆
2015年12月25日の建築吉日、一粒万倍日の良き日に葉山町長柄にて今年最後の地鎮祭を執り行わせて頂きました!
現地に到着してみると、オーナー家のみなさん以外にも、数名の方が居らっしゃいました!
5人家族中、上のお兄ちゃんを除いた面子なのだけど、駆けつけてくれたミスターT。
そして葉山町の堀内に引き渡しを終えた『のんべんだらりの家』オーナー奥様がお子さん連れで顔を出してくれてました。
お祝いのお酒を持ってきてくれた様ですね!
葉山町内に家を建てるって事は、こんな所でも繋がっております!
お子さんの年齢も似通っておりますから、仲が良いのは大変よろしい事かと。
地鎮祭自体はいつもの猿田彦神社さんにお願いさせて頂いたのですが、今回の宮司さま。
実はですね。
私も聞いていて『?』と思ったんです。
たいてい祝詞と言うのは、その地番を読み上げたりして終わりになるのが一般的。
でも、今回の宮司さまは。。
『葉山の緑豊かな大自然の中に囲まれた〜』
『閑静な住宅地の中に家を建てられ〜』
ほほぉ〜、何気に聞いていたら、きちんとその土地の景色を感じながら、祝詞を造ってくれていたんですね!
一見だと分からない小さい部分のこだわり。
けど、やっぱり猿田彦神社さんの宮司さん達は最高だと思います!
とっても有難い事ですね。
そして式はいつもの様に終了するのですが、こちらの家族は五人家族さん。
果たしてこれだけで食材が足りるのかなぁ・・
これ、お供えさせて頂いた高知県室戸岬から中尾建築工房がお取り寄せをしている金目鯛になります。
最近は漁師さんの都合でキンメ漁に中々出ては貰えない。。
なので、漁に出る時には、10匹単位で魚を送ってもらえる様にお願いしているんです。
食味は最高なのは当たり前なのですが、質量からすると5人前には・・
ちょっと厳しいかなぁ・・
そう考えたこの私。
緑豊な葉山の地をしかとこの目に収めまして、地鎮祭の場を離れる事にしたんです。
宮司さんが読み上げてくれたオリジナル祝詞の通り、ホント緑に関しては豊富ですよね。
そして私は車で20分ほどの移動をしまして、オーナー家の為に仕入れに走る事にしました!
今年の冬、初の走水港関義丸☆
夏からはカツオ・マグロに行っていたから、その間は一切行かなかったのだけど。
やっぱりここは私のホームと言える船宿さんになりますので、ここに来ると『帰ってきたなぁ〜』って思うんですよね。
仲乗りさんも船長も、乗り合うお客さん達もいつものみなさん(笑)
常連ならではの会話が楽しめます!
この日は午前から延長されているお客さん、私の様に午後から載るお客さんで船は満船。
さっすが関義丸さん、港一番の人気の宿です。
私は船の中で一番揺れるであろうミヨシに陣取りまして、オーナー家の食材確保の為に頑張りました!
結果的にはそこそこ拾えたのだけど、段々と海が時化て来て、挙げ句の果てにはバッシャン、バッシャン船が揺れる様に。。
魚の食いは良いけど、波が高くなり過ぎて、半分以上は途中でバラしまくり・・
アジは口が弱いから、口切れして針から外れてしまうのよね・・
ま、でも金目鯛では足らない分位の食材は確保出来ましたので、地鎮祭の翌日になる今日、お魚はお渡しする事が出来ました。
アジ丼、上手に作れたかな・・
と言う事で、最高級な金目鯛と東京湾走水のアジを堪能しつつ、めでたい地鎮祭は事無きを得ました!
土地探しの段階から話が進んだ葉山町長柄の家造り。
まずは地鎮祭おめでとうございまーす☆
さぁ、ここからは苦行に向けてカウントダウンの始まりだ(笑)
Comment
昨日の地鎮祭、今日の打合せ有り難うございました。
アジ丼、言ってた通りに美味しかったです!
子供達の食いつき方が半端なかったσ(^_^;)
苦行、挫けずに頑張ります!
masamiさん☆
基本、私が釣ってくる魚は、不味い魚が無いんです!
なぜなら美味しい魚が更に美味しいと言われているポイントでのみ、釣り物ターゲットにしているから☆
家の素材のみではなくて、食材に関してもこだわりあるのが中尾建築工房(笑)
地鎮祭おめでとーございました!