葉山町一色|葉山の家お引渡し☆
2018年4月7日の大安に、葉山町一色に建つ葉山の家をお引渡しさせて頂きました!
この日は前日から、関東は大時化。
あ。
失礼しました。
関東は強風が吹き荒れると言う、どちらかと言うと悪天候でもありました。
少なくともこの爆風は、明日の火曜日に少しだけ落ち着きまして。
今週も、まぁまぁ繰り返し吹く予報です。
お出かけになられる方がいらっしゃいましたら、お気をつけてくださいませ。
この様に悪天候なんて書くと、ネガティブなイメージになってしまうと思うのですが。
実はその反対でして。
これだけの爆風が吹いていても。
「家の中、これだけ静かなんだー!」
と気づくきっかけにも、なったりするんですね。
実際に葉山の家に着く前、港に行きましたら。
風がブワブワ、吹きさらしておりました(笑)
用も無いのに、なぜか港に足が向きます。。
さて、外観はソリッドブラックの葉山の家ですが。
玄関ドアを開けると。
ご覧の様に、広ーい土間がありまして。
玄関と言うよりは、THE・土間!!
と言った方が間違い無いのかもしれません(笑)
敷地面積の都合だったり、建物の大きさの要望だったり。
どのご家庭でも、いろんな制限があると思いますが。
やはり子育て世代の家にとって、土間が広い!
これはとっても、大きなメリットがあると思います。
何より収納も出来るのですが。
そこに、置いておく事が出来る!
しかも頻繁に使う。
お子さんが小さい場合は、ベビーカーなども楽チンですよね。
子供たちの遊び道具や汚れ物などなど。
ありとあらゆるモノを気軽に置ける土間。
これが現代の土間人気の理由だと思います。
リビング側から見る土間。
これだけの面積はなかなか取れないのですが。。
葉山の家では、ゆったりと土間が存在しております。
そしてシューズクローゼットも、土間続きにございます。
コート掛けなどは、レインコートや上着など。
ここで脱いでくれれば、かさばる上着がソファーに置かれてしまうとか。
そういった事もございませんですね(笑)
そしてシンプルに造り上げた、オールステンレスキッチン。
こちらはどちらのキッチンメーカーさんかと言えば。
はい、中尾建築工房オリジナルで製作させて頂きました!
この様に、ダイニング側からも収納になりまして。
キッチン側は食洗機や、その他収納になっております。
コンロもIHなので、お掃除の負担も極力少ないのが良いですね。
さぁ、このキッチンで。
どの様なお料理が登場するのでしょうか!
と、敢えてブログからプレッシャーを掛けてみる(笑)
そして2Fに上がりまして、固定階段で動線を作ったロフトへの入り口。
そこにはご主人様ご愛用の懸垂バー(笑)
早速、実用して頂きましたら。
ご主人、さっすが!!
造った甲斐があるってもんです(笑)
筋トレやらないご家族なら、こんな造作は必要の無いモノなのかもしれません。
でも自分にとって、これは必要!
人それぞれ、必要なモノは違うのだけど。
これが、家を建てると言う事の醍醐味なのかもしれませんね。
こうして無事、引渡しを終えた葉山の家。
帰り間際に、こーんな事を。
「あれ、もしかしてもう来ないんですか?」
「完成したから、何か無い限りは2年後の点検時に来るぐらいです」
「なんだか寂しくなりますねー」
これ、良く言われる事が多いのですが・・・
私たちから言わせればですよ。。
完成したのに、いつまでも施工業者が居たら。。
普通におかしい話だと思います(笑)
でも設計中や建築中って言うのは、楽しいのだと思います。
自分たちのリクエストしたこだわりが、どんどん形になって行きますし。
そして完成を迎える訳ですからね。
と言う事で、葉山の家のお引渡しは完了!
オーナーになるご夫婦には、喜んで頂けたのでしょーか?!
なぜか私と二人で、こんな事をやってるくらいですから。。
喜んで頂けたのではないかと思います!
葉山が地元のご夫婦が建てた葉山の家。
竣工、おめでとーございまーす☆