会いに行きました。
通夜の今日、仕事はそこそこにして斎場へと伺いました。
不思議なモノです。
基本、晴れ男の私が斎場に近付くにつれ、ものすごーい小降りだった雨が、ほんと微妙に降り出してきました。
『なんだろう、お父さん遅いって怒っているのかな。。』
そんな風に思いつつも、斎場に到着。
一通りの通夜の流れを済ませて、オーナーに一言を掛けたかったのと、お父さんのお顔を見たかったので、私は近くのコンビニに切らせたタバコを買いに行きました。
駄目ですね、自然素材の家を造っている工務店の代表者がタバコ吸ってちゃね。。
お父さんは御神輿が好きだったので、通夜の斎場はとてもにぎやかでした。
そこを抜け出して歩く事10分くらいかな。。
雨がほんのちょっとだけ強くなります。
『なんか変な天気だな』って思いつつも、斎場にはたくさんの方がみえてました。
とってもにぎやかだし、人もいっぱい居る。
きっと人がいっぱい来てくれた事に『お父さんのうれし泣きだね』って思いました。
その後、時間をつぶしてオーナーや奥様、お母さんともお話をする事が出来ました。
人が亡くなるって言う事は、とても悲しい事ですし、つらい事です。
でもなぜか、今日はお父さんが嬉しそうに神輿に乗っているというか、神輿そのものになっていると言うか。。。
そんな感じがしました。
短い時間でしたけど、家族の方と話も出来ましたし、お父さんに別れを告げる事も出来ました。
お父さんは亡くなってしまいましたけど、立派に闘病されていたと思います。
その最中を見ていた今日のオーナーは、いつも会う時に比べて、とても大きくみえました。
今日や明日は、落ち込むだけ落ち込んでもいい。
でもそこから先は、きっとオーナーが残った家と家族をより強い気持ちで守って行くんだろうな。。
そして闘病を終えたお父さんは、きっと神輿仲間の方たちと、大好きなお酒を呑んでいる事でしょう。
お父さん自身も家族も、廻りの方たちもきっと大変だったと思います。
お父さん、闘病お疲れさまでした。
お父さんの息子さんは、立派に振る舞われていましたよ。
これから先は、天国でお母さんや息子さん夫婦、そして孫達の事を見守っていてください。
お父さん亡き後は、きっと息子さんが家のすべてを立派に成し遂げてくれると思います。
おつかれさまでした。
やすらかにお眠りください。
中尾博志
Comment
中尾さん
先日は、遠いところから
父の通夜に参列していただきありがとうございました。
間違いなく、父も喜んでいると思いますよ。
大好きなお酒を飲みながら。
参列して下さった他の方々も、
皆さん口を揃えて、
「失礼だけど、楽しい式だった」と言ってくれました。
そう言ってもらえたのが、祭り好きの
親父にとって何より一番嬉しかったことだと思います。
これからは本当の意味で、
一家の大黒柱として家族を支えていきます。
親父には敵いませんが(笑)
ちょっTさん☆
酒、呑んでるでしょうね。。
私がタバコを買いに行く時にセブンの方に行ったのも、なんか呼ばれた感がありますもんね••
私も参列された方と同じ気持ちで楽しい式だった様な気がします。
しばらくはなかなか力も入らないかと思います。
でも、下を見るだけ見たら、後は上を見るだけですよ。
なにかありましたら、いつでもご連絡くださいね。