湘南•横浜の土地購入時期早く買うべきか、それとも。。
ここの所、不動産会社の営業マンに、やたらと契約を迫られていて、悩んでいると言う相談が多いです。
と言う事で、土地の購入時期についてのお話をしましょう。
みなさん、土地を購入される時って得したいですか?
それとも出す必要の無い費用を出して、損をしたいでしょうか?
『そんなの聞くまでもないだろっ!』て言われてしまいそうな質問ですが、やはりどんな方でも損をしたいと思っていらっしゃる方は居ないと思います。
当然ですよね、ローンを組んで家を建てる方がほとんどですから、それはそれは損をしたい訳がありません。
では私たちが施工出来るエリアと定めている湘南の鎌倉、逗子、葉山、藤沢のエリアや横浜エリアの土地購入時期は、いつなら買い時(得する時期)なのか?
これ、私のお話を聞いた上で、すでに購入済みの方ならお分かりだと思います。
私の予想では、あきらかに増税に向けた駆け込み需要がありますので、土地を購入するなら絶対にその前が良いよと説明をしていました。
そして今、土地の価格がどうなっているかと言うと、そろそろあがる兆しを出しています。
これ、首相のアベさんが頑張っていると言うか、自民党さんが頑張っているというか。。
アベノミクスって聞いた事ありますよね。
これが結構効いています。
アベノミクスは主に3つの掲げた目標があります。
一つ目は大胆な金融政策
二つ目には機動的な財政政策
三つ目に民間投資を喚起する成長戦略
この三つです。
では、これらの政策が、土地の値上がりと関係するかと言えば、実はするんです。
特に働かずして、お金を儲けたい系の方達にすれば、最高の条件が揃っている訳なんですね。
まー分かりやすい言い方をすると、一つ目の大胆な金融政策により、土地や不動産を購入する上で必要な資金が集めやすい状況となる
さらに今は落ち込んでいた都市部(東京都心)が値下がりにより、買いやすい状況となっている
これは投資家にといって、最高の条件が出そろっていますから『今買わずして、いつ買うんだ!』的な発想となります。
なのですでに東京都心部では、比較的良い条件(駅に近いとか大きな幹線道路に面しているなど)の土地は実際に売買されています。
この現象がいきなりおこると、東京都心部の土地価格は上がって行きます。
都心部の土地価格が上昇すると、今度は都心に近い神奈川県は、川崎市、横浜市の順に価格上昇の現象が訪れます。
さらに都心に居る湘南地域の不動産購入を検討されている方にとってみれば、湘南の土地も今なら買い時と言う発想が生まれて来ます。
そうなって来ると、湘南エリアの土地価格も、上昇傾向になってしまう訳なんですね。
ほぼ私のにらんでいた予想と時期的な部分は合致しているのですが、アベノミクス効果による不動産価格の上昇は、都心部だけに波及するのではなく、神奈川の川崎、横浜、湘南エリアにも波及します。
都心部の不動産取引状況を見ておりますと、どうやら横浜、湘南の中でも人気のある鎌倉、逗子、葉山、藤沢の土地価格上昇は避けられない模様です。
家造りを検討されている方にとって、決断を迫られる時が来ていると言う事になるのですが、ここでの判断により勝ち組になれるか?!
それとも、悔し涙を呑んで、高い土地を購入する羽目になるのか?
これは土地購入を検討しているあなた自身が決断しなくてはなりません。
すでに購入された方で、現在プランニングを計画されているオーナー様は、ホントに良いタイミングに購入に踏み切れて良かったと思います!
決断する事が本当に大切。
どうしても決断に踏み切れない。。でも損はしたく無い。
不動産会社の営業マンにも騙されたくは無い。
そんな方は、私のアドバイスを一度聞いた方が良いかもしれませんね。
地場で活動する造り手として、土地の見方、土地の買い方、間違っている業界の常識について、ご助言は出来るかと思います。