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ナチュラルテイストな家をローコストに賢く建てるコツ!

 
  2018/12/30
ナチュラルテイストな家をローコストに賢く建てるコツ!
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今日は朝から着工前のお宅を設計と施行管理の方で確認作業を行って、その後は年に二回行う住宅瑕疵担保履行法の書類を提出したりで、私的には、ばたばたと忙しい一日を過ごしておりました。
設計事務所+工務店の仕事としては、打ち合わせだけではなくて、結構地味な申請とか書類の作成などもあったりするんです。
時代的にも、あらゆる部分でどんどんシビアになってきてますから、書類の確認がとにかく重要。
そんな平日の日だったのですが、先日お引き渡しを終えたナチュラルテイストの家のオーナー様が、施主施工で汚しに汚しまくった道具と脚立などを清掃に来られていたんです。
hyama-isshiki-nachural-lowcost-o.jpg
ま〜、ブログを続けてご覧頂いている方ならご存知かと思いますが、ナチュラルテイストの家に住まわれる奥様(ご主人は普通の方です)は、発言とか行動などが普通ではありません。
それだけに中尾建築工房としては、奥様のみを要注意人物と指定している形になってます(笑)


まぁ、こちらの奥様について詳しい話はこちらをどうぞ(笑)
多分、ブログを読み続けている方なら、割とご理解いただけるんじゃ無いかなって思います。
そのお二人は、私が横浜から帰ってきても、まだまだ施主施工用に貸し出しをした道具類の清掃を熱心にされていました。
その時の私の心の声
『奥さんは好きだから良いけど、旦那さんたまんね〜だろ〜なぁ。。付き合いきれねーよなぁ。。』
と思っておりました。
いわゆる見るに忍びないって感じですかね、あくまでもご主人は施主施工がやりたかったのではなくて、奥様に付き合った形になりますんで。
その清掃作業が終わりましたので、そろそろ終わりかな〜と思いきや、棚の相談を受けました。
家作りの当初は『こういった棚を作ったら便利だけど、高くなるし、後から自分でも作れるよ』と言うアドバイスを元に、色々と考えていたお二人。
でも、棚って言っても、棚に使う木はなんでも良いと言う事ではありません。
こちらのお宅はナチュラルなテイストを出す家を基調としておりますので、普通の棚は似合わないんです。
ではどんな感じの板がこの家の雰囲気に合うかって言うと。。
hyama-isshiki-nachural-lowcost-o2.jpg
これ、試しに即興で余材から作り出してみた板になります。
こんな感じか、もしくはシルバーグレー掛かった板を用いて、棚を作った方が、この家には似合うんですよね。
ナチュラルな無垢の床や階段に窓枠、そして自然素材と一口では語れない天然素材の珪藻土を塗って仕上げた家です。
中途半端な仕上げ材を使ってしまうと、それこそ家が死んでしまいます。
なので私の方から、『せっかくやるなら、こんぐらいやんね〜と駄目だぞ!』と言い放ちました(笑)
どうですかね、こんな感じの板。
私的には悪くなく、いい感じになっているかと思います。
と言う事でお二人には、こういう雰囲気の出る板の作り方を伝授させて頂きました。
たださすがに一日で書ききれるほど短くないので。。
続きはまた明日!
でもやっぱ、こちらの奥様は普通じゃねぇんだよな•••
おかげさまでやっぱりどっと疲れが出ました(笑)


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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