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横須賀市馬堀台団地|リフォームリノベーションお引き渡し☆

 
  2018/12/05
横須賀市馬堀台団地|リフォームリノベーションお引き渡し☆
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2014/1.18に、横須賀市馬堀台団地にて行っていたリフォームリノベーション邸にて、本日引き渡しを行わせて頂きました!
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良くこんな事を言われるんですけど『中尾さんって、新築ばかりがブログにアップされているから、リフォームとかって頼めないのかしら••』って。
ん〜っと、なんと言いますか。。
確かに新築とリフォームリノベーションの比率は圧倒的に新築の方が多いと思います。
でも、私は元現役ばりばりの大工さんだった訳でして、そういった大工さんがいきなり新築の仕事があるかって言うと、なかなか無いんです。
それこそ10年前の中尾建築工房はリフォーム専門みたいな感じで活動をしていた訳なんです。
私が現役で大工の棟梁をしていた時には、こんなふざけたロゴの入っているトラックに乗って、湘南や横浜、横須賀の現場で腕をふるっていたんですよね。
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この頃はリフォーム全盛期でしたので、決して新築専門と言う訳ではないですし、私も現場で叩いておりました。
リフォーム工事は解体作業が付き物ですから、ホコリと戦いながら、現場を少しずつきれいにして、より綺麗な仕事をこころがけていたものです。
でも最近では、メディアに取り上げられる事が多い事もありまして、それを見た方達がホームページを見てるでしょ。
そうすると、依頼されるのも新築ばかりになってきて、情報の更新等も新築の注文住宅が多くなってしまうんですよね。
それにリフォーム現場では撮影をしても、ホコリが多くてさほど良い写真が撮れないんです。
なので、あんまりブログとかFacebookでの更新は行っていないって言うのが現状なんですよね。
後は棟梁の人数も7名と限られている事から、一番注文の多かった頃には一年待ちって状態もありました。
それでも中尾建築工房でリフォームしたいってお宅のみ、設計施工しまして、早くやりたいって方はお断りをしていたんです。
最近ではやっと現場も落ち着きを取り戻して来たって事もありまして、あんまりお待たせする事は無くなったのですが、ほんとちょっと前まではとてつもなくリフォーム現場が多かったんです。
そんな中尾建築工房が行うリフォームリノベーション工事ですが、施行前はこんな感じの部屋でした。


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なんとな〜く、暗い感じの雰囲気です。
キッチンの配置は変えてないですから、アングルは違いますけど、これを見ればなんとなく分かって頂けますかね?
yokosukashi-maboridaidaichi-mansion-reform-renovation.jpgのサムネール画像
ここまで明るく広いリビングになりまして、動線もさほど不具合の無い形に配置をさせて頂きました!
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キッチンも入れ替えを行いまして、背面は元々あった建具や壁を取り払ってしまい、新たに家電製品などを置ける棚などを造作。
対面カウンターの向こう側にダイニングテーブルを設置する事で、お料理の配膳なども楽になったんじゃないかな。。
さて、こうしたリフォームリノベーションなのですが、中尾建築工房の場合、予算と要望、そこでの暮らし方などについて、色々とお話を伺ったりしてプランニングを行います。
今回依頼をされたオーナー様にとって『これはやらなくても良いけど、これだけは外せないな••』と言うプロ目線の意見は、はっきりと言わせて頂きました。
やはり選択肢として、ここの建物自体が割と古い建物だったんです。
いわゆる内壁と外壁が同じ壁と言えば分かりますでしょうか、つまりはコンクリートの壁一枚で外壁と内壁を兼用している建物になります。
これだと外気温の影響をまともに室内に伝えてしまいますから、冬なんて寒くて居られなくなってしまいます。
それが我慢出来るかどうかって言うと、年齢的な部分もあるかと思うんですよね。
若ければ代謝も良いですし、多少は平気。
でも私たちと同世代くらいになってくると、やっぱり『寒いよなぁ••』と思う事もあるでしょう。
なのでこちらのお宅では東、西、南面の内壁に断熱塗料を塗布して、それから漆喰珪藻土を施行したんです。
やはり手間を掛けておりますので、その分は引き渡しの時にはっきりと分かりましたね。
ホントは外壁に断熱塗料を塗布した方のが性能自体は上がるんです。
でも、それが出来なかった為に、室内側だけでも施行を行いました。

これ、なかなか良いかと思います。
リフォームをする前では、南面と北面で3度は違かった室温も、今日はさほど感じない位の室温になっておりました。
やはり見た目だけではなくて、こういった性能面の改善も予算が許せば取り入れたい所ではありますよね。
そんな横須賀市馬堀台団地のリフォームリノベーションも工事完了!
締めはやっぱりこの私が。。
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myツールを持参しまして、猿島沖を攻めてみました!
竿もリールも本物です••
リールは長沢のタチウオ名人から頂いた最新式の電動リールになります!
ツール自体は絶好調☆
名人、高価リールをありがとうございます!

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喰う訳ねぇだろって感じなんですけど(笑)
ちなみにこの案、武藤案でして、決して私だけがノリノリで行った訳ではございません(笑)
でもまぁ、こんな冗談も喜んで頂けた様で良かったです!
以前に施行させて頂いた同じ団地の施行例を見て『こんなに変わるんだったら私も!』と依頼をして頂きましたオーナー様!
念願のジブン•Style☆竣工おめでと〜ございま〜す☆
義姉さんには、今日は部屋からやってみたけど、潮が悪いから駄目だったって言っておいて下さい(笑)


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

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漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
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