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湘南スタイル的海見えの家造り|間違い無しの景観チェック方法とは?

 
  2018/12/30
湘南スタイル的海見えの家造り|間違い無しの景観チェック方法とは?
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やっぱやるなぁ、中尾建築工房!
と言う事ですみません、しょっぱなから自画自賛で始まる湘南スタイル的海見えの家造りなのですが、海好きの方にとっては、理想となる海の見え方と言うのがあるんですよね。
多少見えれば。。って方も居らっしゃいますし、いやいや、あともうちっと右に寄れてれば。。的な感覚と言いますかね。
んで、私たちモノ造り系の人って、やっぱりせっかくなら最大限、敷地の持つ特性などを引き出したいと思う訳であります。
もう間違い無く、どこからでも良い景色が見えるのが分かっていたとしても、ダイニングテーブルの椅子に腰かけて見える時の眺望とかも、やっぱり景色が楽しめる様にしたいんです。
こちらのお宅の場合は、やっぱり富士山と江ノ島がダイニングテーブルに座った時にどう見えるかがテーマになると思われる。
そうすると窓と壁の問題もあるし、構造検討も必要になるじゃん?
やはりリアルな絵画のごとく、素晴らしい景色を取り込めると、それはそれは満足度に関しても数倍上がると思うんです。
そのためには、どうすれば良いかって言う事になるのですが。。
やはり、早い話がそのまんま、その場所に居れる何かを造れば良い訳ですよね。
となると、普通の家の場合は、ちゃんと高所作業車とかの費用をオーナー様から頂いて、作業車を手配したりします。
そして一番良いアングルを取り込める様に、窓の配置なども気にします。
楽しいんですよね〜、こういった景観チェックの時って。
ある意味で言えば、オーナーよりもおそらく私の方が喜んでしまう事が想像出来ます(笑)
でも、今回のこちらのお宅に関しては、作業車を入れる事が出来ない敷地。
そうなってくると、さてさて困ったね•••となる訳ですが、やっちゃいましたよ中尾建築工房!
hayama-shimoyamaguchi-s-umimie-keikan-check.jpg
まずは最初に私が海見えの景色を拝見させて頂きまして、次には施工管理のスタッフも上がっております!
いや〜、実に素晴らしい景色ですねぇ•••
でも、せっかくの予算を景観チェックの足場工事に掛けるのは、勿体ないと思える立地です。
でもやらない訳にはいきません。
と言うか、はっきり言って、ここまでの景色になってしまうと、下手なアートの取り込み方は絶対にしたくないのです。
そうなってくると、私自身が出費してでも、やってやるかと(笑)
ではその景色はどんな感じなのかって言うと。。


まだオーナー様もご覧になっていない事でしょうから、アップするのはやめておきましょう(笑)
でも、足場屋の親方も、事情を色々と説明しておりまして、必死になって一生懸命足場を組んでくれていました!
hayama-shimoyamaguchi-s-umimie-keikan-check2.jpg
足場屋さんの親方
『も〜、足が上がらないよ、パンパンになって来ちゃったから、足がもう大変だよ!』

『ご苦労様です、でもこの景色を見ながらの作業だったら、足も復活するんじゃないの?』
足場屋さんの親方
『いや〜、それとこれとは話は別だね!!も〜、足が張っちゃって、張っちゃってさ〜』

『そっかそっか、そうだよね。もうそんなに若くないもんね』

『でも、ここまでのステージを組んであれば、オーナーさんもきっと満足してくれると思うよ〜』
足場屋さんの親方
『あの草刈りしてた人が施主さんかい?見に来た時に見かけたんだ〜』

『あ〜、おそらくそうですよぉ〜、結構頻繁に来られているみたいだからね』
足場屋さんの親方
『でも、こんな景色なんだったら、足場ばらす前に、ステージでいっぱい引っ掛けたいね!』

『つ〜か、オーナーも大好きな人だから、全然平気だと思うけど、ステージ上は酒やめた方がいいと思う•••』
足場屋さんの親方
『えぇ〜、あっはっは〜(笑)』
そんな会話をしつつも、ねぎらいの言葉を親方に掛けまして、現場を去りました。
おそらく明日の朝には、オーナーさんも現地に寄ったりするのかな。。
出来れば、ステージが完成してから足場には乗って欲しいんです。
まだ、全体の補強が終わってないから、結構揺れますしね•••
でも、男のロマンはそんな事に躊躇しない事も理解しています。
なので、一応現場にヘルメットは置いておきますので、必ずヘルメットだけは着用してから足場に上がって下さいね(笑)
と言う事で湘南スタイル的海見えの家造り。
ものすごいパノラマが楽しめる絶景となっておりますので、これからの様子を是非ともお楽しみに☆
いや〜、いいモノ見せてもらって満足しちゃったよ〜
やっぱやった甲斐、あったわ(笑)
後は親方からの請求がいくらになるかだな•••


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

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木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
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