葉山町一色に建てる新築の注文住宅|木製の物干し受けを造ってみる!
あと数日で地鎮祭を迎える葉山町一色のお宅にて、設計担当者とオーナー様とで洗濯物干し受けを木製で造作するって話になっているみたいなんです。
んで、私の見解はって言うと『それって樹脂製とかのヤツって、なかったっけ?』
設計担当
『いや〜、木製で造作したいみたいなんですよね。。』
私
『樹脂じゃ駄目なの?』
設計担当
『造作するって事がいいみたいです』
私
『ふ〜ん。。そっかぁ。。』
てな事で、そんな物干しに使える木を探しに、中尾建築工房1Fの工房に降りてきてみました。
こういった場合、まず探すのは、安っすい木材になりますよね。
ちょうどありました。無料で使えるけやきの木が(笑)
これを中尾建築工房の工房マシーンにて、割いたりまったりをしてみます。
こういった時に大型マシンが備わっていると、ホントに便利で加工の作業がしやすいんです。
これぞまさに建築工房って感じかな。。
この木材を製材して、数枚の板を木取りをしたら、穴開け加工や面取り加工を順を追って作業していきます。
こういった穴開け作業は、なるべく一発で終わらせる工夫をすると、こうやって重ねて穴開けするのが一番効率が良いんです。
使う板は二枚なんですけど、穴開けする時にドリルのバリが二枚目に出ない様な工夫として、一番下に当て板をするのがベスト。
これがあると、ドリルが穿孔した際のバリを防げるんですよね。
ここからはパパっと作業を終えてしまいまして、板の色みがあんまり好きでないから、敢えて自然塗料のウォルナットを着色すると。。
はい、こんな感じで造り終わりました!
で、これが『いくら?』かって言うと。。
別にお金は要らないです。。
こんなお弁当、作っていただいちゃいましたしね(笑)
ごちそうさまでした!
昨晩さっそく頂いちゃいましたけど、かなり美味しかったです!
薄切りピーマンになぜか感動してしまいました、この私。。