葉山町一色『空窓の家』上棟☆
2014年7月17日の建築吉日に、藤沢市長後の家と共に、葉山町一色にて『空窓の家』が上棟しました!
私も当日は葉山を廻ったりしていたのですが、天気もそこそこ良かったですし、上棟日和でしたよね。
軽〜くガスってはいるんだけれども、熱気はムンムン。。
そんな気候が一番体力を奪われる時とも言えますので、現場の棟梁達は大変だったかと思います。
そんな中でも、オーナーの夢であるそれぞれの家を建てる為に、みんな頑張ってくれました!
建物のサイズは、それほど大きいサイズではないものの、中尾建築工房で建てる家は、かなりの木材料を誇ります。
なので、こんだけ大きな車が何台も何台も、近くで待機をしておりまして、現場で棟梁達が組み上げつつも、トラックの運転手さんとクレーンで荷降ろししながら、効率良く上棟工事を進めております!
そして工事自体は慣れている中尾建築工房の棟梁達ですから、トントン拍子で進んでいきます。
また予定通りに屋根の下地も完成はしたのですが、こちらの家のタイトルのお話をしますと。。
打ち合わせの最後に復活しちゃったんですよね、この窓が・・・
復活しちゃったと言っても、分からないですよね。
中尾建築工房で家を建てた、もしくは建てている、さらには打ち合わせ中の方であれば、ある程度システムが分かってらっしゃるかと思いますけど、まだどこで建てるか決めてない方だと分からないと思いますので簡単に説明を。
一般的な工務店さんや設計事務所に依頼をする場合、最初は契約を取りたいが故に、割りとリーズナブルな見積もりを出す事が多いかと思います。
多いと言うか、ほぼそればかりでしょうね。
でもそんなんやってしまうと、注文するごとに見積もり価格は上がってしまうでしょ?
それではせっかくの家造りなのに、オーナー側も楽しめないと思うんです。
なので中尾建築工房の場合は。。
だったら先に要望全部言って!一番最初に一番高い見積もりを出すから!
こんな事を言ってます。
そのために要望の全てを吸収する事をさせて頂いている訳なんですね。
当然、要望は全部詰まっている訳ですから、見積もり価格も当然高くなる訳なんです。
でも、ちょっとした所は『これ、無くせば、これだけ下がりますよ〜』的なアドバイスもさせて頂いている訳なんです。
上がるより下がった方が安心して家造りを楽しめますでしょ?
そんな事をやっている訳ですが、こちらのお宅も例に漏れずに見積もりを下げていきました。
そして下げきった所で安心したのもつかの間。。
『あの〜、この窓は復活させたいっすよねぇ。。』
そう来たか・・って感じだったのを良く覚えております。。。
とまぁ、そこまで想いが強かったという部分も加味しての『空窓の家』ってタイトルになりました〜☆
眺望の良い葉山では、多く見受けられる2Fリビング。
お庭もあって室内も良い感じに仕上がる事が予測されます!
きっと完成したら、今まで住んでらっしゃった家と比較してしまうでしょうけど、相当快適な家が出来るのは間違いありません!
無事、棟もあがりまして上棟完了です!
上棟おめでとうございま〜す☆
あ
そうだ、そうだ。
こちらの奥様、あんまり普段はお魚とかは捌かないんですって。
お魚だったらご主人が当たり前の様に捌くらしいんです。
でも葉山に住んで、魚捌けないってのも、ちょっと微妙なのかなぁと思い、私の方から試練となるかさご地獄をプレゼントさせて頂きました!
どうですか!このミニマムなかさごのサイズは!
これ、地鎮祭で頂ける御神酒の器に、調理をしたミニマムカサゴをのけったみたいですね(笑)
この手のカサゴを何匹かプレゼントさせて頂きまして、奥様にもお魚捌き体験をしていただきました〜
お子さんも喜んで食べてくれたみたいで良かった良かった☆
また今度、腕を上げてもらえる様に、なにか試練となる魚を用意しておくとしよう!
Comment
カッコいいタイトルありがとうございます。空窓楽しみです。
昨日、煮付けにするぞ!と意気込んで捌き始めたら、1番大っきいカサゴの口から、小ちゃいカサゴがビョロッと出てきて、サイコーにビビりました(°_°)が、前の日よりは手早く出来ました!
また、お待ち致しております♫
Ori嫁さん☆
魚の世界は、共食いってモンがリアルにあったりするんですよねぇ・・
私もたまに魚さばくと『え?』ってモノがお腹に入っている時があります(笑)
ちょっとびっくりしますよね〜
そうだねぇ、腕前上げてもらわないと駄目だから、小さい魚系でまとめるのも面白いかもなぁ。。。
なにか考えておきます!
上棟おめでとうございます!